デザインのうちあけ話し最新記事

飲食店メニューのデザインで注文が変わるんです

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日、遠く奈良県からご依頼いただいた焼肉屋さんのランチメニューを作り終えました。

その前に制作したグランドメニューのデザインが好調だそうで

嬉しいお声が届きました。↓↓↓↓

 

現在3密や、徹底消毒など飲食店には厳しい状況が続いておりますが、

お陰様でお盆期間もお客様に支持していただき、事業の見通しも明るく

新メニューでランチの集客&客単価アップも楽しみです。

グランドメニューに関して”極上塩タン”と”まんじゅう””カタシン”などの希少部位が

お客様の興味を引き人気があり喜ばれております。

改めてお礼を申しあげます。

 

グランドメニューのデザイン↓(ビッグサイズです)

2020-03-02

 

このコロナの中、飲食店は苦境のところが多い中で

本当によかった。

 

メニューの書き方、見せ方で注文が変わってくる。

お客さんの行動をこっちが考えた方へ変えることができる。

それこそがデザインの面白さ、すごさなんだと思います。

 

 

更新日:2020年08月18日

暑いですね〜。

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

週末は自宅でこもって作業でしたので

酷い暑さに合わずに済みましたが、

今日は事務所に出社で外に出たので暑い暑い。

 

お盆明けの今日は、

提出していた案件のお返事がたくさん戻ってきて

大変になってきました。

 

スケジュールも詰まってきたので

はやく手を動かさねば…

 

制作に戻ります。

 

 

 

更新日:2020年08月17日

仕事道具はケチるべからず

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日ぐらいから世間的にはお盆休みなのか、

ハットツールの事務所界隈がひっそりしています。

 

今週は忙しかったー。

打ち合わせやら、修正、入稿やら同時進行で

ようやく提案しないとならないもの一式、

諸々し終えました。

 

それにしてもAdobe製品がものすごく便利で

行き届くようになっていることを実感します。

 

昔は何十万円も払ってCD-ROMに入ったソフトを買っていたので、

バージョンアップは今ほど頻繁におこなわれませんでした。

 

今は、サブスクリプションで支払うようになっていますし、

ずっと払っていればクラウドにある最新バージョンのものを

いつでもダンロードできるようになっています。

 

おかげで、バージョンアップは頻繁におこなわれて

その度に快適さが少しずつ増しているように思います。

その一方で、なかなか治らないバグもありますが…

 

みるみる便利になっているので

Adobeの経営が好調なのがわかる気がします。

 

 

ときどき、小さな印刷屋さんに入稿するときに

古い買い切り時代のバージョンでの入稿を求められて、

バージョンダウンをしてデータを入稿しています。

 

バージョンダウンすることで、

最新の機能がバグる時があるんです。

 

なので文字組みが変わらないか、ぼかしなど使っているフィルターが

バグらないかヒヤヒヤします。

 

値段は高いかもしれませんが、

バージョンダウンすることでデータがバグって、印刷がうまくいかなければ

本末転倒です。

 

お金はかかりますが、そこは仕事道具ですので

ケチらずに最新のものを揃えてほしいものです。

 

更新日:2020年08月14日

仕方なく自分でやってみたら身についた技術

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

画像の合成をするのに久しぶりにPhotoShopを

がっつり使っています。

 

最新のPhotoShopは、ショッートカットがちょこちょこ変わっていたり、

操作が変わっていたりで若干使いにくさもありますが、

こればっかりは慣れるしかありませんね。

スクリーンショット 2020-08-13 17.38.16

 

私がゲーム会社に入って初めて使えるようになったソフトが

PhotoShopでして、バージョン2.5くらいだったと思います。

 

その頃もたくさん機能はあるものの使う機能は知れていて、

先輩の横に座ってやり方を一つずつノートにメモして

覚えていたのが懐かしい思い出です。

 

メモしても分からないことが出てくるもので、

それまではすぐ先輩に聞いていたのですが、

何度も聞いていると、鬱陶しがられてしまいに

嫌味を言われたり機嫌が悪くなられたので(笑)

(私はそれがすごく嫌だったので)

自分でphotoshopの本を買ってきて、それを見ながら

自力で何とか完成させたものでした。

 

私の場合、嫌味を言われるのが嫌で

仕方なく自分でやるようになって

技術を覚えたことが以外に多くて、

htmlもそうなんです。

 

当初、私はWEBのデザインをしていて

画像をhtmlを組むコーダーさんに渡していました。

 

このコーダーさんは

画像のファイル容量の大きさから、ファイル名の付け方にいたるまで

細かい指摘が多く、嫌味も多い…

ということで、会社にHTMLを作るソフトと本を買ってもらって勉強したら

自力でhtmlが作れるようになりました。

 

今では、wordpressも自分で作れるので

仕方なく自分でやる羽目になったことですが、

この方達に困難に感謝しかありません。

更新日:2020年08月13日

挨拶ができないとデザインも上手くならないという話

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今日は、朝からお客様が事務所にいらっしゃって打ち合わせでした。

部屋の中に人数が増えると、室温が高くなります。

ということで、エアコンは24度にしてパワー全開。

それでも打ち合わせ中は冷え冷えというわけには行きませんでしたが、

お客様が帰られた後、部屋が急に冷えてきて人の体温って

すごいんだな〜と思いました。

 

さて、お客様と打ち合わせをするときには、

まずは挨拶から必ず入りますよね。

 

大人になって挨拶しない人はいないと思いますが、

にこやかにきちんと挨拶ができるかどうかということが

デザインの上手い下手に繋がっているんじゃないかなと思っています。

 

こちらから挨拶することで、

「相手から話しかけやすくなる」ということがあります。

なので、ボソボソと小さな声で挨拶するよりも、

大きな声でにこやかにする方が良いということなんですね。

 

「話しかけやすい」ということは、その人に対して「気を許している」

ということなのだと思います。

お客様が「気を許す」ということは、

デザインの打ち合わせにとっては結構大事なことなんです。

 

例えば、お客様自身は自分のお店は「親切・丁寧」が特徴だと思っていても

こちらが色々質問をして答えていただくことで、

「親切・丁寧」以外の、もっとすごい真似できないような

特徴が引き出されてきます。

 

この真似できない特徴を引き出すには、

心を閉ざしていると出てこないし

ありきたりな言葉が出て来がちです。

例えば

・親切、丁寧

・安心、安全

・ご先祖様に感謝

・喜ぶ顔を見たい

とか云々…

 

どれも仕事をする上では当たり前のことです、

 

少しでも、力のある言葉を引き出すために心を開いてもらう。

そのために打ち合わせに入る初っ端の

「挨拶」は特に重要なのです。

 

 

あと、「お礼」なども同じことで、

 

相手に対する気遣いに「気づく」ということなので、

これもデザインにとっては重要なことです。

 

 

例えば、デザインを作っているときに

文字が少しでも多いと感じたなら、途中で小見出しを入れたり

写真・イラストを入れて文字量による圧迫感を少し緩和する。

顔写真を載せたなら、指摘される前にシミやシワに気づき、修正をする。

など。

 

こういうほんのちょっとしたことですが、

塵も積もれば山となるですからね。

気づいて気を利かせてやっておくということが

お客様の信頼に繋がります。

 

こういうことは根本的なことですが、

 

デザインのクオリティにも通じるものがあると思います。

 

 

 

更新日:2020年08月12日

気がつけばお盆

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日、お客様と14日に修正を出しますねーという話をしたら

「あのー、すみません、お盆休みなので明けてからでいいですよー」

とのこと。

 

そうか、世間的にはお盆だったのですね。忘れてました。

 

今年はコロナの自粛で休日みたいな毎日が3ヶ月ほど続き、

つい先日梅雨明けして、帰省もしないので

季節感が狂っていて、気分的にはまだ6月くらいです。

 

幸い、大忙しなのでお盆休みは返上で

せっせと制作作業をしていると思います。

 

それにしても、今週末は3連休ですし、

その後すぐに盆休み。

これは自粛じゃなければ、どこかに行きたくなりますね。

 

昨年はお盆から8月末までお休みしてフィンランドに行ってたのにな〜。

早く移動が自由にできるようになりますように…

更新日:2020年08月07日

打ち合わせをするということ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今日は埼玉&北海道のお客様とZOOMとLINEでの打ち合わせでした。

ますます、打ち合わせがネットで十分になってきています。

 

が、

でもやはり、リアルにお会いする方が、様々なところを見たり聞いたり、

触ったりできますので、受け取る情報量は桁違いに多いんです。

なので、デザインをご依頼いただく際は、リアルにお会いしたほうが

私はデザインが作りやすいんです。

 

また、私の場合は、

自分が受けとった情報から感じたことをお話ししたり、

適した集客に関するアイデアをお話ししたり、

サンプルを見せながらのアイデアもたくさん提案します。

 

これは実際に制作する際の、打ち合わせのような感じになります。

結構、スケジュールなどの実質的な話から

深いところまで掘り下げての話になるので

「打ち合わせ」は「ご依頼」いただかないと

話が無駄になってしまいます。

 

ということで、お問い合わせいただいた一見さんの方には、

ご依頼いただくことを前提としてしか

お打ち合わせをしないようにしています。

相見積もりや業者選定での打ち合わせは、

ご辞退をさせいただくのですが、

 

高いお金を払うのだから、

「失敗したくないのでどういう業者か知りたい」というお気持ちもわかります。

そりゃそうです。お気持ちは分かります。

 

でも、「ハットツールさんしか」「ハットツールさんでお願いしたい」という

ホームページだけを見て信頼していただく一見さんの方が

実際にたくさんいらっしゃっいますし、

そういう方々や、常連の方のために時間を割きたいので

失敗したくない方は相見積もりでも打ち合わせOKな業者さんに

お任せできればなと思います。

 

ということで、今日1件ご辞退をしたのでした。

 

更新日:2020年08月06日

残暑見舞い郵送完了

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今日はようやく残暑見舞いを郵送完了しました。

ハットツール名物のウチワ型残暑見舞いです。

IMG_2582

 

今年はアマビエ様です。

 

昨日、一昨日と取り掛かっていたデザイン案も今日出して

少しひと段落です。

 

今日はお客様とのZOOM打ち合わせで色々勉強になりました。

ということで、チャットワークというのを使ってやりとりをすることになりました。

 

メールやZOOM、LINEやメッセンジャー、そしてチャットワーク。

いろんなアプリを立ち上げながらやりとりになっています。

それぞれのアプリの通知と返信を1つのアプリでできるような

まとめアプリを誰か開発してくれないもんかしら。

 

 

更新日:2020年08月05日

ZOOMの画質の良し悪し

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

ZOOMの打ち合わせが増えたので

有料版を使うようになっています。

 

昨日初めて耳にしたのですが、「ZOOM映え」という言葉。

ZOOMでの自分の画質を良くするということらしいです。

 

たしかに…ノートパソコンについているカメラだと

照明によっては顔が真っ暗ろで

彩度が悪いので、グレーがかっていて画質も荒い。

 

こんなもんかな〜と思って気にしてなかったのですが、

YOUTUBEで人気ユーチューバーのZOOMトークなんかの動画を見ていると

テレビのように鮮明なんですよね。

どうやら一眼レフのデジカメをWEBカメラとして使っているようです。

 

ある方が

「ZOOMの画質のが綺麗な人は丁寧な感じがして、

画質が粗々の人は、しわくちゃのスーツを着ているみたい」

と言っていました。

 

たしかに、そう言われればそんな感じもしますが…

 

 

思いもよらなかったZOOMの画質。

もう、そんなことを言われ出しているって早いなぁ〜と思いながら

私のZOOMは外付けの古いWEBカメラなので

画質は悪くもなく、格別良くもないので、

とりあえずはこのままで…

 

2年後、3年後…

画質や周りの音に関しての配慮とか

今よりも厳しくなっているのかもしれませんね。

 

更新日:2020年08月04日

いつもニュートラルな心持ちでいる

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

先週末から取り掛かっていた構成案をようやく提案。

難しくて頭がパンパンになりました。

 

構成案を書いていて思うのですが、

あまり空気を読まない素人的な感覚が

とても大事だなと思っています。

 

それは、クライアントさんはだいたい専門家なので、

その専門性のすぐれたサービスや商品を

素人である見込み客に、どうやって

わかりやすく&魅力的に伝えるのか?ということが、

すごく大事になってくるからなんです。

 

例えば私が少しでもプロであるクライアントさんの目線で

チラシを作ってしまうと、わかりにくいチラシになってしまい

集客はできなくなってしまいます。

 

見込み客も様々なターゲット層がいますから、

その層に合わせつつ、クライアントさんにも気持ちをよせるのが

デザイナーの役割だと思っています。

 

なのでクライアントさんにも気持ちを寄せるために

デザイナーということではなく、

クライアントさんの会社に入ってくる何もわからない新入社員のような立場で

質問をして会社の魅力を教えていただきます。

 

会社の新入社員なので、仕事を覚えるために

まあまあ突っ込んだこともお聞きしたり…

 

クライアントさんの中には、考えがまとまってなかったり、

全然考えてなかったなどの理由で

答えがシドロモドロだったり、答えられない方もいらっしゃいますが、

それはそれで、課題として次回までにまとめていただく宿題になったり、

私がまとめるようにします。

 

でも突っ込んだことをお聞きして、頑張って答えていただくことで

商品やサービスの魅力が新入社員の私にも伝わってきて

心の底から「いい会社だな〜」「いい商品だな〜」と思うことができるのです。

 

 

でも、ときどき質問する前から、

わーっとご自身のすごいところをおっしゃる方がいらっしゃいます。

まぁ、それはそれで「すごいな」「頑張られたんだな」と思いますが、

それだけでは私には魅力がちっとも伝わってこないんですね。

 

「すごいな」「頑張っているな」ということは、

販促物(例えばチラシ)のキャッチコピーにはなりにくいんです。

 

例えば、東大卒やハーバード大学卒。すごい高学歴ですよね。

プロフィールに書くのは全然OKですが、

でもキャッチコピーにするのには、う〜んちょっと難しいなと思います。

 

それと同じように、本を出版したことや、

大きな大企業がお得意さんであるとか、お家が老舗だったり、

昔、大きな会社で働いていたことがあるとか、職歴何十年とか…

すごいことですよ。

でも…やっぱりプロフィール止まりです。

 

打ち合わせの時に、わーっとこういうことを話されるのは

魅力を伝えたいと思っているよりも

私に「すごい人だと思って欲しい」という

いわゆるマウントを取っていらっしゃるのかなと思います。

 

こんな一デザイナーである私に対して

マウントをとってもしょうがないのになと思いますが…

 

自分を大きく見せようとして話されるほど

こちらに魅力がつたわってこずに、

逆にますます小さく見えてきます。

 

20代のころならマウントを取られても分からずに

縮み上がって無理矢理デザインを作っていたと思いますが、

 

 

今まで有名無名様々な案件をこなして、それなりの荒波も乗り越え、

25年ほど真面目にデザイナー一筋でやってますので、

ふてぶてしさがおかげさまでついてきました。

なのでいつも誰に対してもニュートラルな心持ちで対応しております(^^)

更新日:2020年08月03日

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