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チラシの「たたき台」を作るタイミングとコツ
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
チラシの打ち合わせをしていて
「一旦、“たたき台”を作りますね」という話を私はよくします。
この「たたき台」、googleで調べたのをまとめてみると
「取り急ぎ現段階のアイデアや企画を書面化したもので、
ここから企画案を磨き上げていくことが前提で、
より良いものを作るための最初の案」だそうです。
デザイナー歴20年以上の私は
これまでたくさんの「たたき台」を作ってきました。
「たたき台」を作ったからこそ、
話がスムーズにまとまりスケジュールより早くチラシが完成した
なんてことがたくさんあります。
その「たたき台」を作るタイミングとコツを
ご紹介したいと思います。
たたき台はいつ作るのか
お客様と打ち合わせで、
バーっとアイデアや要望を出して、
1時間ほど話していると方向性がなんとな〜く
ぼや〜っと決まってきませんか?
方向性がなんとなく決まると、
それまで話したことを「目に見える形にする」という感じで
私の場合は「たたき台」を作ります。
お互いの共通のイメージがなくとも、
これ以上、話し合っても全然イメージが出てこない
という場合にも、
これまで話して感じた自分なりのイメージを形にする意味で
「たたき台」を作ります。
「たたき台」を作るときのポイント
この「たたき台」は大雑把で構いません。
まだ決まってない部分も多いでしょうし、
どうするのかな?自分が決めてしまっていいのかな?
なんて迷うこともあるでしょう。
「たたき台」を踏み台にして
それ以上に良いアイデアを出すことが「たたき台」の役割だと
私は思っているので
私の場合は、決まってないことでも、
「この方がいいかな」と思うことは、
率先して、自分勝手に文章を作って入れています。
例えお客様の考えとは全然違っても見当違いでもOK。
考えと違っても、その代わり具体的な案がお客様から出やすくなる利点があります。
大事なことは自分勝手にチラシを作り進めるということです。
具体的なものが目の前にあって、
それを見ながら話す方が、考えがまとまりやすくなるんですね。
「たたき台」を作るということは、
自分の考えを提案すると同じだと思っています。
私も含めて口ベタな職人型の方におすすめな提案方法の
「たたき台」作り。
よければ参考にしてくださいね。
更新日:2021年01月27日
これからは五感を言語化することが大事になってくる
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日は午後からずっと3ヶ月に1度の商いの勉強会がありました。
今回はこんなご時世なのでZOOM開催。
ずっと一方的に聞いているセミナー的な形式ではなく
ワークショップ形式だったので頭がフル回転でした。
テーマは「デジタルと身体性」。
一見、難しそうでよくわかりませんが、
このコロナ禍でどうデジタルを商売に使うかということです。
出席されていた飲食店の方、会社勤め、私はデザイナーですし、
お商売をされている、さまざまな業種の方がいらっしゃって、
お客様とリアルに会っていたのが、このコロナで会うことが難しくなった。
その中でデジタルをどう商売に組み込むかということを考えるのですが、
いろんな発想や言葉が飛び交って実に面白かったです。
私の場合は、もともとホームページからお客様がきたり、
デザインのやりとりもメールなどでおこなっているので、
それほど大きな影響はないのですが、
アナログからデジタルになったのは「打ち合わせ」です。
今までは関東近郊のお客様はこちらから出向いて打ち合わせをしていたのが
今はほとんどがZOOMになりました。
やはりお客様のお店や会社に行って打ち合わせするのと、
ZOOMで打ち合わせするのとでは、
受け取る情報量が格段に違ってきます。
その分、話すことが重要になってきますし、
合わせてZOOMに映っているものも重要になってくるんだと思いました。
あと、今回、印象深かったのが
お洋服のお直し屋さん。
ZOOMで対応できそうだと思っていましたが、
着心地や違和感というものが
ZOOMでは伝わりにくいとのこと。
直している最中はお客様ご自身の違和感がなくとも、
職人が体に実際に触って服のゆとりなどを感覚や今までの経験で
サイズを直していくのだそうです。
それでないと後々に動きによっては違和感が出てくるのだそうです。
その感覚や経験で感じる着心地や違和感をどのようにZOOMで伝えるか?
というのが難しいのだそうです。
その感覚的なことを言葉に変えていくのが、
ZOOMでのお直しにかかっているとのことでした。
たしかに、私たちも紙の質感を伝えるのは
ZOOMでは難しいですからね。
この「五感を言語化する」ということが、
これから重要になってくるんだろうなと思いました。
更新日:2021年01月26日
WEBサイトのお問い合わせページ、設計がなぜ重要か?
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
ホームページを作っていると、TOPページや各コンテンツのTOPページは
デザインはもちろん、内容も練って作り込むことが多いと思います。
が、新規顧客が接触する第一関門の「お問い合わせページ」は
考えて作られていますか?
さて、ハットツールへの新規のご依頼はホームページからお問い合わせをいただきます。
お問い合わせは、ハットツールのお問い合わせページに
お名前やご住所など結構な個人情報をご記入いただきます。
大事な個人情報をご記入いただいていますので、
お問い合わせをいただいた方は、
私、松田が内容を読んで返信をさせていただいます。
このお問い合わせをいただいた内容は、
見ただけでどんな気持ちでお問い合わせをいただいたのかが分かってくるんです。
例えば、
1.いつどこに依頼するか未定だけどとりあえず費用だけ調べておく
2.提出する見積もりが欲しい
3.安いところにお願いしたい
4.他の業者さんとの比較検討段階
5.話を聞いてから依頼するかどうか本格的に決めたい
6.絶対ハットツールにお願いしたい
などなど。
できるなら5や6の方には丁寧に時間をかけて親身に対応したいところですよね。
これが、予めわかるのがお問い合わせページなのです。
傾向を紹介
【1と2の方】
極端に記入量が少なく、苗字とメールアドレス、
苗字と電話番号だけしかないというのがよくあります。
受け取る方としては、このようなお問い合わせは
なりすましなどの可能性もあり、得体が知れず怖いので
申し訳ないのですが返信はしていません。
【3と4の方】
希望納期が「急ぎ」を選ばれている方が多いです。
その他の傾向としては、
詳細記入欄に「元の原稿はあるのでその分、割引してほしい」
「前のデザインをアレンジしたい」「自分のデザインを流用してほしい」など、
イレギュラーな対応を求められるます。
イレギュラーな対応は、その分、時間がかかるため
安くするのは難しくなりますし、
また、納期が急ぎも他の案件を差し置いて優先しないとならないので
対応は難しくなります。
ということで、お断りのお返事をお送りします。
【5と6の方】
このような方は、お名前、ご住所も番地や部屋番号まで
書かれていますし、記入項目は全てびっしり書かれています。
ご自身を「信用して欲しい」ということが、
それだけで伝わってきます。
たとえ5の方も、お問い合わせいただいた後の
メールでのやりとりでお気持ちはすごく伝わってきます。
これだけのことが読み取れます。
実店舗だと実際にお会いして話しながら発注できますが、
ホームページでは相手がどのような人が発注してくるのかがわかりませんし、
注文をうけたことで事件に巻き込まれることだってあり得ます。
だからこそ、ホームページで発注を受けるためには、
お問い合わせである程度、見極めることができることが
大切になってくると思います。
ホームページを作る際には、お問い合わせページの設計も重要なんですよね。
更新日:2021年01月22日
Mac mini 2014をBig Surにバージョンアップしたら遅い遅い
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
いつも使っているMacのOSを最新のBig Surにしました。
が…
動作が遅い…
特にPhotoShop イラストレーターを立ち上げるとすこぶる遅く、
PhotoShopは終了すると30分ほど考え込んで、
埒が明かないので、強制終了しました。
私が使っているのはmac mini late2014のFusionDrive。
機種的にはBigSurは対応しているのですが、
これだけ遅いと使い物になりません。
ネットで調べてみると、
同様の症状で困っている方はいるんですね。
Fusion Driveが特に遅いのではないか?
という記事も見かけました。
う〜ん…
皆さまも新しいOSをバージョンアップする際には
くれぐれも気をつけてくださいね。
面倒臭いがCatalinaにダウングレードするとします。
これからパソコンをフォーマットです。
はぁ〜。
更新日:2021年01月20日
文字が多いチラシを読みやすくするにはコレを入れて!
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
チラシを作っていると
どうしても文字量が多くなることがあります。
読みやすくするために文字を減らしたら
「内容がきちんと伝わらない」ということってありますよね。
自分が作るデザイン自信がないという方、
2025年1月スタートのデザイン塾の二期生募集中です!
こんな場合は、
「文字は減らさなくていい。
その代わり、読みやすくする」
ということに考えを変えましょう。
パッと見て読みやすいと思ってもらう
パッとチラシ全体を見たときに
「文字がいっぱい…」「読みにくそう…」と見た目だけで
判断されないためにも、
「流し読みしやすいかどうか?」をいつも気に留めてください。
例えば「新聞」。あんなに文字数が多いのに流し読みしたら
何となく内容がわかった気がしますよね。
あれは、見出しが小まめに入っているからなんですね。
なので、大きな文字の見出しだけ読んだら
内容が大体わかるんです。
3つの見出しを小まめに使いわける
私は文字が多いチラシは見出しを3種類ほどに分けて使います。
・大見出し
・中見出し
・小見出し
下は塾に通う親御さんへホームステイを案内するチラシです。
文字が多いので3つの見出しを入れまくっています。↓
枠とラインで小まめにブロックで区切る
人は文字数が少ないと「読みやすい」と認識するため、
文章を内容ごとに小まめに区切ると文字数が「少ない」と感じやすくなります。
文章が多い部分に図・イラスト・写真を投入する
パッと紙面全体を見渡して、文字量が多いと感じる箇所には、
・図
・イラスト
・写真
のいずれかを入れましょう。
そうすることで、文字密度が低くなり
それだけで読みやすそうな印象になります。
捨てカット、捨て写真という言葉もあるくらいですので
文字の密度を下げるためのテクニックなんですね。
まとめ
・3つの見出しをを使い分ける
・枠・ラインを使って小まめに区切る
・文字が多い場所に図・イラスト・写真を入れる
ぜひ参考にしてくださいね。
自分が作るデザイン自信がないという方、
2025年1月スタートのデザイン塾の二期生募集中です!
更新日:2021年01月19日
15年ぶりに勇気を出して連絡してみました
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日は、相談したいことがあったので
15年ほどお会いしてない方へお電話したのでした。
もう、15年も会ってないと年賀状のやりとりだけでして
電話しようかどうしようかと躊躇しましたが、
勇気を出して電話。
すぐ出ていただいて、
私のことを覚えていただいていて一安心。
懐かしい声を聞けて嬉しかった〜(^^)
私が会社勤めのころに知り合った方で、
その頃はデザイナーとして勤めながらも
どこか仕事が本意でなかったので私自身は悶々としていました。
そんな悶々としていた時期でも、
何十年も経って連絡できるような人とと知り合っていたなんて
人生捨てたもんではないですね。
更新日:2021年01月15日
WordPressのテンプレートを買ったけどカッコよくならない!なぜか?
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
最近はホームページ制作のご依頼が多くなっています。
私はグラフィックデザイナーの前はホームページ制作会社の
デザイナーを7、8年ほどしていたので
ホームページ制作も結構できるんです(^^)
で、改めて思うのが
ホームページのデザインは写真の良し悪しにすごく左右される
ということです。
このことを忘れて、ここ最近、
おしゃれなWordPressのテンプレートを購入して
自分でカスタマイズしていくと
どんどんデザインが野暮ったくなってきます…
なぜデザインが野暮ったくなっていくのかが
よく分からなくて、
私のデザインが悪いのかと悩んだのでした。
かっこいい写真だと「デザインがいい」と思ってしまうWordPressのテンプレート
よくよくテンプレートのデザインを見ていくと、
外国人モデルを使ったり、外国の街並みや、おしゃれなインテリアの写真だったり
どれも「写真」がかっこいいんです。
だから写真を入れ替えると、野暮ったくなってしまうんですよね。
写真の「タイプ」によってもデザインが野暮ったくなる
↓下記はBASE のテンプレートです。
家具屋さんを想定したこのテンプレートを購入して
イタリアン料理店の見栄えのするパスタの写真を入れたら
全然よくなりませんでした。
結局違うテンプレートを購入し直してオシャレにしましたが、
上記の家具屋さんのテンプレートはシンプルな写真だからこそ、
デザインがカッコよく見えるんですよね。
プロのデザイナーがカッコよくデザインができなくて悩むくらいなので
デザインに慣れてない方は「え!こんなはずでは…」とお思いになるのではないでしょうか。
買う前にテンプレートに使われている写真がどのようなタイプの写真が多いかを
よくよく見てから購入されることをオススメします。
更新日:2021年01月14日
チラシを作ったら載せるべきこと
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
デジタルが大嫌いな70代後半の義母が、
長年使っていたガラケーからスマホに機種変更をしたと
義姉から連絡がありました(笑)
じんましんが出るほどあんなにデジタル嫌いな義母がスマホを持ったことで、
時代の波というものは、ほんとに抗えないもんなんだなぁと
しみじみ思ってしまいました。
今はまだ私も含めて大体は年配の方は「スマホが苦手なので見ない」という認識でいると思います。
実際は、もう義母のような年配の方もスマホを持ちだしているんですよね。
あと5年もすれば年配の方もスマホを持つ方はぐんと増えるでしょうし、
「年配=スマホが苦手」なんてことは言われなくなっているかと思います。
もうそろそろここで認識を改める時期ではないでしょうか。
なので今まで以上にホームページの役割が重要になってくるでしょう。
そう考えると、身近な販促物である「チラシ」も
ホームページに誘導することは必須になってきます。
ホームページへ誘導してもっと知ってもらうためのチラシ
ホームページは自分から検索しないと見れませんが、
チラシはダイレクトメールとして届いたり
新聞に折り込まれたり、ポスティングされたり
手元に届くことが多いですよね。
その習性を利用してホームページへ誘導します。
手軽にホームページを見てもらう仕掛け
そのためには、
アルファベットがずらっと並んだURLだけを載せただけでは
スマホでURLを打つのがすごく面倒ですよね。
なので、手軽に見てもらえるように
・検索窓(検索して1位になるキーワードを入れて)
・QRコード
をしっかり目立つように明記することです。
「ホームページを見てもいいかな」と感じるコピーを入れること
検索窓、QRコードを表示して、
その横に「詳しくはこちら」という言葉を添えただけでは
なんだか、そっけない感じがしませんか?
そもそも、チラシからホームページを見てもらうことは、
検索キーワードで探してもらったり、QRコードを読み込んだり、
一手間かけてしまいます。
ということを踏まえて私の場合は例えば、
「ハットツールってどんなとこ?と思ったらこちらをご覧ください」や
「こちらのホームページにたくさん情報が載っています。詳しくはこちらをご覧ください」など
見た人に寄り添うような優しい言葉を付け加えるようにしています。
チラシからホームページを見てもらうことは
当たり前ではないと思うので
ホームページにはどういった情報があるのかを
案内した方が親切ですよね。
チラシとホームページの両方で集客をすることは、
今後、もっと当たり前になってくると思います。
今のうちから、この認識を身につけて
チラシを作るようにしてくださいね。
更新日:2021年01月13日
苦楽を共にしたプリンタを買い換える
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
ハットツールのたちげ前から13年ほど使っていたプリンターが下取り業者の
トラックに乗って引き取られて行きました。
私にとって一番苦しい時期にリース料を払い続けて苦楽を共にしたプリンタです。
デザイン案を郵送でお送りするのもこのプリンタがあってこそ思いついたサービス。
運ばれていくときは少々寂しい気持ちになりましたが、お礼を言ってお別れしました。
さて新しいプリンタは旧プリンタより半分くらいのサイズで事務所も広々。
そして、早速、4年ぶりにMacのOSも新しいバージョンにアップグレード。
古いプリンタを使っていたときはリース会社のメンテナンスの方に、
プリンタが古いためmacの最新のOSではプリントできないと言われていたので
2017年からOSのバージョンアップはしていませんでした。
そんなこともあり、今回プリンタを買い換えたことで、作業環境が心機一転。
引き取られていくときは、一抹の寂しさがありましたが、
ほんとは新年早々、最新の環境で作業ができて気持ちがいいんです。
更新日:2021年01月12日
デザインも大事だけど、対応スピードもすごく大事
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
東京と近隣の3県にも昨日、緊急事態宣言が出ました。
東京では1日の感染者が2400人を超えて、今日も2400人に近くて
日々怖いです。
で、連日ニュースでは政府の「対応が遅い」と言われていて
どんどん国民の支持率が低下していますね。
この「対応が遅い」って、
すなわち信頼を失うということなんですよね。
とうこともあり私の場合は「対応」のスピードについては
結構気を使っているのでそのポイントを少しご紹介します。
対応1.スケジュールを早く伝える
依頼されたなら、まずは全体の制作期間をざっくりお伝えしたり、
デザイン案をお出しする日にちをお伝えすることで、お客様は安心されます。
先が見えずいつまで待ったらいいか分からないことほど、不安なことはありませんよね。
対応2.見積もりを早く送る
見積もりを作るのがあまり好きではないので、私にとっても耳が痛いのですが…
お客様にとっても予算があっての依頼になりますので
概算でもいいので早く送った方がいいですよね。
対応3.ちょっとした返事やお礼も早くする
「原稿を送りました」「写真を送りました」「お振り込みしました」など、
一見あまり返答を要さないようなものでも
無事にこちらが確認できたということだけでも連絡をすることだと思っています。
ちょっとしたことですが、仕事ではなくて一般的にみても
自分がもらったり、してもらったら「お礼を言う」ことは当たり前ですからね。
対応4.デザイン案&修正はなるべく早めに提案する
デザイン案も「なるべく」早めに提案することです。
「なるべく」ですが…私の場合は7日間〜10日間くらいをめどにして
提案するようにしています。
それ以上早くすると、寝る時間を削ったり、
他の仕事を差し置いて制作することになってしまいます。
そうなると体を壊しますし、仕事にも支障をきたしますので
それ以上、急く仕事を依頼された場合はお断りをしています。
が、
実は常連のお客様だけは超特急案件は対応しているんですね。
常連のお客様は信頼関係ができていますし、
超特急案件を依頼されるということは、よほどの緊急事態だと思います。
お助けするという意味で対応しているんですね。
番外編
誰でも対応を早くするのかというと、実はそうでもありません。
例えば、名前も住所も何も書いてなくて
ただ一言「見積もり希望」という問い合わせが
ホームページからあっても返答はしません。
なぜならば対応する相手がよく分からないので怖いということもありますが、
一番は誠意や敬意が感じられないことかなと思います。
対応を早くするということは、それまでの流れを止めて対応することになりますし、
仮にご依頼に繋がっても、制作する上でのやりとりが大変そうなのが想像できますのでね。
そのあたりはご自身の判断にお任せします(^^)
更新日:2021年01月08日