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ハットツールの裏メニューWEBサイトのお仕事の話し
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日から7月。
そして、もう一つお仕事の山を越えました。ふぅ〜。
今回は、WEBサイトのリニューアルのお仕事です。
私が駆け出しのころから14年ほど
ずーっと手掛けているWEBサイトのお仕事なんですが
ここで紹介するのは初めてかと思います。
芥川賞作家の池澤夏樹さんのサイトで
Cafe Impalaといいます。
↓
今回は、池澤さんが電子書籍を出版する時期に合わせての
リニューアルだったんです。
私の知り合いではアマゾンで電子書籍を出版している人も多いので
ライトな感じで「出版」というよりも「出す」という感じなんですが、
作家さんが書いた本を電子化するとなると、
校正、編集などはきちんとされています。もちろん当たり前なんですけど。
紙の本から電子書籍を出版する意味や影響なんかも
踏まえながらと、電子書籍創成期の今は色々あることと思います。
そんな中、新しい第一歩となる瞬間にお手伝いできたことは
本当に嬉しいことです。
そして、電子書籍の第一弾は、
「クジラが見る夢」と新聞連載されていた「静かなる大地」。
「クジラが見る夢」は映画「グラン・ブルー」のモデルである
ジャック・マイヨールを1994年に取材したお話しです。
これは、本で見るよりも水中の写真がめちゃくちゃきれいなんです。
ジャックが青〜い水中にすぅ〜っと吸い込まれていくとこの写真は
これからの夏に向けて合うのではないでしょうか。
私は映画しか見たことがなかったのですが、
改めてジャック・マイヨールって、こんな感じの人だったんだと
いうことがよく分かりますよ。
更新日:2014年07月01日
奇抜なデザインは採用されやすいか?
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日は、インターネットのビジネスの勉強会に行ってきました。
インターネットのビジネスとは言うものの、
インターネット限定のビジネスではなく
講義の内容はビジネス全般の勉強です。
グラフィックのデザイナーがビジネスと関係あんの?
と言われそうですが(笑)
長年、美術畑、デザイン畑で育ってきた私には新鮮で、
デザインの考え方に通ずるものがあったり
活かせることがあるといつも思います。
例えば、こんな話しがでました。
売れる商品の定義とは?
誰もが持ってないようなめずらしい商品は売れない
ということ。
みんなが持っている商品は売れる。
これ、デザインにも当てはまる部分があるんです。
打合せ段階で気合いが入って、
「今までに見たことないような松田さんのセンスで
奇抜なデザインをいっちょ作ってください!」
と言われることがあります。
私も張り切って、奇抜なのを作ってデザインを提案しますが、
いや〜、採用された試しがないんです(笑)
こういうときに限って保険で提案している
超保守的なデザインが選ばれるんですね。
おそらく
見たことないデザインは不安なので
見たことのあるデザインの方には安心感があって
いいんでしょうね。
これって、
売れる商品の定義と根本的なところは同じだと思うんです。
と、まぁ、こんなことは一部ですが、
チラシなどの販促物のデザインの考え方に
活かせることが多いんですよ(^^)
更新日:2014年06月30日
送迎バスのラッピングカー(車両マーキング)のデザイン
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
ハットツールが初めて手掛けた
ラッピングバスのデザインが仕上がってきました。
ジャ〜〜ン!
上品でかわいいでしょう!
これ、ハットツールでおなじみの横浜の学習塾の陵光さんの
生徒送迎バスなんです。
車の地色が赤なので、
チェック柄のデザインとうまく合って
フルラッピングのような感じになりました。
このデザインを見た横浜っ子は
赤レンガ倉庫をイメージするのではないでしょうか。
デザインは
ヨーロッパの自転車チームやサッカーチームが乗っているような
チームバスのように目立つ&大胆なデザインを意識して作りました。
そしてこのバスに乗っている生徒たちも
「チーム」の一員のように優越感や誇りのようなものが
感じれるようになればいいなと思います。
いくつかのデザイン案の中から選ばれて
修正を重ねてようやく完成したデザイン。
また次回、このラッピングカーのデザイン行程のお話しをしたいと思います。
更新日:2014年06月28日
デザインの依頼には2つある
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
おかげさまで、お客様からのご依頼で色んなデザインを手掛けさせていただき、
毎日忙しくしています。
それは1枚の名刺デザインやチラシデザインのご依頼がきっかけで始まり、
送迎バスのデザイン、社訓のデザイン、iPhoneアプリのデザインなども
手掛けさせてもらうようになったりしています。
このことは仕事ぶりを信用していただいた証だと思って、めちゃ嬉しいんです。
さて、
今日は「依頼」について少し考えたいなと思いました。
2通りある依頼の話し
私にとって「しっくりくる依頼」と「しっくりこない依頼」があります。
「しっくりくる依頼」とは、依頼される方の熱意だったり、
ご自分のお仕事に対する情熱がちゃんと伝わってきます。
例え、依頼の要点が散漫でつかめなくても、
口ベタだったり人見知りでうまく話すことができなかったり、
ものすごく口数が少なくても「本気」がしっかりと伝わってくるんです。
お電話で打合せをしていてもそれは同じです。
こういうお客様からのご依頼は、
値段以上の満足と効果を感じてもらうために全力でデザインを手掛けます。
で、
逆に「しっくりこない依頼」とは。。。
直感で感じてしまう「しっくりこない依頼」
うちのような小さなデザイン事務所だと時々こういう感じのする依頼があります。
具体的には、、、
- 安く、都合よく動く業者を選定しているんだろうなという感じ。
- 女がやってる小さいデザイン事務所なんで、無理や融通が利きそうだし、
いざとなればうやむやにできるかもという感じ。 - 自分の事業をやるかやらないか、
とりあえずデザインを見てから考えようとしている感じ。
こういう方、お話ししてたら絶対に感じるものがありまして。。。
なんか変だなー、違和感あるなぁ〜と思ってしまいます。
「しっくりこない依頼」の特徴とは?
「しっくりこない依頼」をされる場合、
共通してるのがご自身の事業の「今後の展開や予定(夢)」を
話すことがよくあります。
これがなぜ「しっくりこない依頼」なのか?
ご自身を大きく見せる。しっかり考えているように見せる。
そのことによって、
今後は自分と組んでると得になるので今は色々融通をきかせてほしい。。。
ついては「制作費を負けてほしい」という話しによくなります。
自分を大きく見せるということは背景に「負けてほしい」という考えが
あるんでしょう。
この「制作費」については、
依頼者がその事業にたいしてどれだけ「本気で取り組もう」としているのか、
また今これから私と一緒にデザインを作り上げる「覚悟」ができているのかが
出ていると思っています。
依頼者に決定権があるのかも大切
決定権とはこの予算でデザインを発注します!という
決定を下すことができる権限です。
実は、決定権のある上司に相談していなかったり、
はたまた、親が出資するので親に決定権があると言われたり、
共同経営者に相談せずに勝手に発注して暴走してしまっていたり
ということもあります。
依頼者本人に決定権がないということは、
決定権がある人の一声で全てひっくり返ってゼロになる可能性がある
ということです。
いろいろ書きましたが、、、
直接打ち合わせをさせていただいて、
ご依頼を受ける場合「しっくりくる依頼」がほとんどで
その出会いにめちゃくちゃ感謝しているんですが、
ごくたまにしか合わない交通事故のように
「しっくりこない依頼」に遭遇してみると、
共通する部分が多いことに気づきます。
また、遭遇した場合、
自分自身に感じる違和感に正直になって、
早々に対処や判断をすることが重要だと思います。
このブログを読んでいただいている、
同じような個人事業のデザイナーの方もいらっしゃると思います。
少しでも糧になれれば幸いです。
更新日:2014年06月27日
ハットツールのデザインの心構え
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
ふぅ〜、昨日でようやく大きな山を超えました。
実は先週末からずーっと徹夜でした。
とはいえ、少しは寝ていますが。
そして今日は、
祭りの後の少し寂しいような清々しさで
後回しになっていた見積りや
案件をこなして、またすぐ来る次の山に向けて
作業を続けています。
当然のことですが、
お客様ひとりひとり全然違いますし、
その時、その瞬間に最適なデザインを提案するので
小手先のごまかしは効きませんし、
そういうことをしていると
お客様との関係も長続きしないですしね。
そうそう、先日、打合せに行った先で
ロゴの作成で打合せに出向いていたら採算合わないんじゃない?と
いう方がいました。
採算を考えて打合せをする。。。
そこをないがしろにすると
どうしても小手先に頼ることになってしまうのでは
ないかなと思ってしまいました。
効率は悪くとも、スタートはいつもまっさらから考えて
そして、とことんお客様に付合います。
そうやってお客様と一緒に作り上げたデザインが仕上がってくると
本当に嬉しいですし楽しいんです。
今回も仕上りが楽しみです。
また、仕上がったものが配布されてどのような効果がでるのか。。。
これまた楽しみなんです。
やっぱりモノ作りはいいですね。
更新日:2014年06月26日
忙しいときのメンタル維持の話し
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
おかげさまでとても忙しく
前回の投稿から間があいてしまいました。
今週はハットツールの事務所がある護国寺周辺では
先日お亡くなりになった皇室の桂宮様の葬儀が
護国寺の隣にある皇室専用の豊島岡墓地で行われました。
安部総理大臣や皇太子様、雅子様などなど
そうそうたる方の参列で道路を封鎖するなど
それはそれは事務所周辺はものすごい警備でした。
そして今日、豊島岡墓地に埋葬されて
一般の参拝ができるので行ってきました。
あまり見たことのないお墓の形で石を積み上げて
亀の甲羅のような形状になっています。
一般的な御影石などを使った
縦型や横型のお墓よりも原始的な感じがしました。
また敷地がとても広く神社のようです。
お墓までの参道は緑が多く、涼しくて
車の騒音はかき消されています。
ゆったりと静かなところでした。
——————-
さて、忙しいのはありがたいことですが、
やってもやっても修正がきたり、
急に案件が発生したり、バッティングしていたりなどなど、
これが一生続くのではないか!と先が見えなくキーッ!となって
スタッフについあたってしまったり、
お客様への対応がつい横柄になってしまったりするほど
忙しいときってありませんか?
私はタバコを吸わないので分からないのですが
想像するに、きっとそういうときは1本吸うと
うまく短時間で息抜きができて気持ちの切り替えが
できるんだろうなぁと思うんです。
こういうときだけはタバコを吸えると
簡単でいいなぁと思ってしまいます。
だいたい1本を吸う時間は、2〜3分ほどと言います。
私の場合、タバコを吸う変わりに
その時間内で仕事と全然違うことをするようにしています。
例えば、facebookをのぞいたり、Yahooニュースを見たり、
ブログを読んだり、お茶をつぎにいったり、ストレッチをしたり、、、、
忙しいときほど、こんな些細な気持ちの切り替え作業を
マメにするとじわじわ効きますよ(^^)
更新日:2014年06月21日
「時は金なり」バスと飛行機の移動
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日、夫の実家のある高知県から戻ってきました。
飛行機でいつも行き来していますが、
同じ東京に住んでいる親戚はバスで高知まで帰っています。
バスだと東京→高知は片道14時間かかり
夜新宿を出発して朝高知に着くという感じです。
ちなみに飛行機は1時間15分で着きます。
移動時間の差12時間45分。。。
片道料金がバスが7000円。
飛行機だと早割りで12000円。
バスは寝てる間に目的地に着くとは言えども、
実際は座ったまま寝るので何度も目が覚めるらしく
着いた後の疲労度は親戚を見ていると
結構あるように見えます。。。
その親戚は今日の夜高知からバスに乗って
朝、新宿に着いてそのまま
会社に出勤するようです(汗)
これ、デザイナーだと
体が疲れていると気持ちも疲れてしまうので
集中してデザインを考えたり、冷静な判断ができなかったり、
間違えないように作業をしないといけないので
きっとその日は使い物にならないでしょうね。
また、移動時間の差も
1つデザインが作成できるといってもいいほどの
十分な時間だと私は思います。
ということから、
片道5000円、往復で10000円も差がついてでも
体と精神的なことを考えると
なるべく負担がかからない方法を選びたいですね。
更新日:2014年06月15日
機内誌で旅のテンションが上がるデザインの話し
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日から所用で夫の実家の高知県に来ています。
高知県へは羽田から飛行機で1時間15分ほど。
飛行機に乗っている時間としては
とても短いんです。
さて、空港ってテンションがあがりませんか?
所用で実家に戻るのにテンションが上がるのもおかしいのですが
カートを引っぱって歩いたり、トイレにしても、手荷物を預けたりなど
空港で2〜3時間待っていても全然苦にならないんです。
詳しくは分かりませんが空港の随所にそういう仕掛けのデザインだったり
照明だったり、音だったりあると思うんです。
また飛行機に乗ったときに座席にある機内誌のデザインも
その流れをくんでいると思います。
読み物なのですが、目が疲れないように
写真を多用したり、文字も少し大きめで行間も広め。
フォントも明朝体を使って全体的には上品で柔らかい優しい印象です。
文章としてはとても読みやすい組み方になっており、
全体的にゆったりとした文字組がされていると思います。
シンプルなデザインなんですが
紙面のレイアウトでこんなに雰囲気が作れるって
すごいと思います。
また雑誌の内容も旅をテーマにした
色んな国の小さなカルチャーや町やお店を紹介して
非日常を感じさせてくれます。
私はいつもデザインの参考のために持って帰ります。
ただ残念なのが、持ち帰っても日常に戻っているので
読まないんですよね。(汗)
更新日:2014年06月14日
料金やデザイン以外で差がつく●●と●●という話し。
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
あるイベントの幹事をやっていまして、
その打合せで今年初のビアガーデンに行ってきました。
当然、ビアガーデンなんてみんなテンションが上がって
打合せなんてできるはずもなく(笑)
そもそも場所のチョイスが間違ってますよね。
結局、2件めのお店でほろ酔いで打合せになりました。
このイベント大丈夫だろうかと思いますが。。。
主催者側が楽しければ、イベントも楽しくなって
きっと参加者も喜んでくれるでしょう。
—————–
さて、今、紙以外の慣れないものをデザインをしています。
紙を印刷する業者ではなく、専門の印刷業者さんを捜すところから
始めました。
それで、めぼしい2社をネットで検索して
見積りの依頼をしました。
A社は、検索すると1ページめにヒットする
大手です。
問い合せをしても、担当者がいないのかこちらから2度ほど
催促しても連絡来ず。
3日後、あきらめて他をあたってたらようやく受付け担当の人から
返事がきました。
受付担当なので恐らく専門的な知識がないと思われる感じで
不明な点がたくさんあったのですが、
よけいな手間と混乱が発生しそうなので止めました。
そしてB社。
見積りもすぐ作成してもらえましたし、
おそらく現場の専門の方が担当だと思うのですが
慣れないデザインの相談も色々のってもらえました。
もう、どちらにお願いするかは一目瞭然ですよね。
B社の方が、料金が少し高かったのですが
このスピードと圧倒的な専門知識を惜しげもなく教えてもらえると
少し料金が高くても十分信頼がおけますよね。
依頼したら、きちんと仕事を上げてもらえそうな感じがします。
このB社に出会ったので、
他業者に見積りを依頼するのを止めました。
これ、自分に置き換えてみて、
デザイナーというのも専門職ですから
お客様からのこういう質問などはありえますよね。
いくら値段が安くてもデザインがよくても
こういう対応でずいぶん差がつくでしょうね。
実感して、改めていい勉強になりました!
更新日:2014年06月11日
WEBデザイナーとグラフィックデザイナーの3つの違い
こんにちは、女性デザイナー松田です。
現在の私は紙のデザインすなわちグラフィックデザインを主に作成していますが
その前は、WEB制作会社に勤めてWEBのデザインをしていました。
そのころ、今から13年前に立ち上げたホームページがありました。
私がその会社を辞めて別の会社に移ってグラフィックデザインの仕事をしても
そのホームページの運営をずーっと行っていました。
それが今回、久しぶりのリニューアルになります。
13年で5回め(だったかな…)。
今回のような大掛かりなリニューアルは初めてです。
今、久しぶりにWEBデザインをしているんですよ。
ということで、
WEBデザイナーからグラフィックデザイナーに転身した(逆は多いらしい)
私が感じた
WEBとグラフィック(紙)のデザインの大きく違うとこ3つを
書きます。
ちなみにデザインの作成方法なんかは省略。
ちょっとグラフィックデザインがひいき目かもしれないです。
1.修正ができるかorできないか
WEBの場合は例え間違えて公開してしまっても、
後からhtmlを修正して再度アップロードはできます。
やはりこれが、紙のデザインと比べると気持ち的に楽なんです。
当然、紙の場合、印刷してしまってからは修正はできません。
紙の場合は、印刷所への入稿データをデザイナーが持っているので、
印刷した後、誤字脱字があった!なんてことがあると、
デザイナーの責任ぽくなってしまうことがあるんです。
(本当は担当している人達、みんなが確認をするものなのですが。。。)
デザイナーの責任にされている!ということを何回か私は経験済みなので
目を皿のようにしてデータを確認し覚悟を持って校了し
えいやー!っと入稿します。
修正できるかできないかは、
校了の覚悟が違うというところでしょうか。
2.デザインが手で触れるか
私がグラフィックデザインの好きな大きな理由です。
紙のデザインの場合、捨てなければずっと手元に残ります。
また、デザインを作成しているときもプリントアウトをして
手に取りながらバランスを見たりして作成します。
WEBデザインの場合、
パソコンで作成しモニタを通して見ます。
また、パソコンのOSやブラウザによって見え方も異なってきます。
すなわちデザイナーの思い通りのデザインで見てもらうというのは、
難しいんです。
また、更新やリニューアルするとデザインは無くなりますし、
そのデータをみるのも、
OSやブラウザーやプラグインなどのバージョンで
古いものは見れなくなってしまいます。
WEB制作会社のときにあんなに頑張って作った凝ったデザインも、
今では動かないですし、見れません。
結局、単純な作りのhtmlが残ります。
そのあたり、デザイナーとしての寂しさを感じてしまいます。
3.デザインの歴史の違い
単純にグラフィックデザインの方が古くからあるので
私から見たら親のような年齢の方も
グラフィックデザイナーということもあります。
なので、脈々と受け継がれているものを
師匠から習うと、
それはもう勉強になることだらけで、奥が深い。
それゆえに、グラフィックデザイナーの場合、
よそものを受付けない、認めないというのが
あるのかなと思います。
グラフィックデザイナーに転身した当初は、
元WEBデザイナーだということだけで、
グラフィックデザイナーの方から
デザイン自体分かってないというようなことを
言われたりもしました(笑)
歴史があるというのも善し悪しですね。
まとめ
グラフィックデザインだけでなく、WEBのデザインも両方できたほうがいい!
と私は思います。
それは、それぞれデザインの考え方や作成方法など違うので、
両方のいいところを取り入れられるからです。
そのことで、デザインの提案や作成が多角的にできるようになると思います!
更新日:2014年06月09日