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女性デザイナーの「デザインのうちあけ話し」 | デザイン一筋20年の女性デザイナーのデザインのノウハウや小技などうちあけ話しを書いているブログです。 - Part 30


デザインのうちあけ話し最新記事

打ち合わせをお断りさせていただくときとは…

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今まで、何百人ものお客様と実際にお会いして

デザインの打ち合わせをさせていただいています。

 

打ち合わせは、お客様もデザイナーである私も腹を割ったり

手の内を明かしたりしながら、集客のことを真剣に考えて

打ち合わせをさせいただきます。

なので最低でも1時間は打ち合わせをしているんですね。

 

それと、お客様のところへ移動する往復にも時間がかかります。

移動に片道1時間かかる場所の場合は、

往復で2時間と打ち合わせの1時間で合計3時間取られます。

 

3時間あれば、デザインを1案制作できることだってありますし

ブログ3記事くらい書くこともできるんですね。

 

常連のお客様なら全然OKです

ときどき、常連のお客様から松田さんの意見が聞きたいと言われて

片道1時間30分かかるお客様のところで3時間ほど打ち合わせをします。

移動時間と打ち合わせ時間を合わせてトータル6時間です。

1日8時間労働として、ほとんど打ち合わせに費やしています。

 

たとえ仕事に発展する可能性もなくても

常連のお客様とは信頼関係が十分できているので全然構いません。

 

新規の方は残念ながらそうではありません…

お問い合わせをいただく中で、

お話をさせていただきたいので、ご来社願いたいと

おっしゃっていただく方がいらっしゃいます。

 

ありがたいお話ですが、

よくよく話を聞けばデザイン業者を選定している段階だそうで

さまざまなデザイン業者を呼んで話を聞いているとのこと。

 

全然知らない業者に、

何十万円もお金を払って大事な集客のための販促物を依頼するのですから

少しでも安心信頼できる人にお願いしたいという気持ちも、ものすごくわかります。

 

が、自分に仕事が依頼されるかどうかがわからないのに、

お金と時間をかけて面談のような打ち合わせをするのには、

私どもの余裕がないということもあります。

 

また、これがお断りする1番の理由ですが

「ハットツールさんに決めてます。他には話はしていません。

信頼していただいて大丈夫です」と

おっしゃっていただく方が実際にある程度いらっしゃるので

その方のために時間をふんだんに使いたいと考えています。

 

ということで、新規の方と初めて打ち合わせをさせていただく前に

「デザイン業者選定段階ではなく、

私どもに依頼を前提とした打ち合わせでよろしいでしょか?」

と必ず確認しているんですね。

 

ありがたいことに、業者選定段階の方は正直に申告してくださいます。

厳しいようですが、小さい会社の精一杯の防御策です。

 

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更新日:2020年12月23日

デザイナーとお客様との絆づくりのアイテム

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

ようやく本日ニューズレターを発送完了しました。

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ニューズレターのデザインをクリスマスバージョンにしたので

何が何でもクリスマスの25日に届けなければと思い、

途中で郵送する封筒がなくなって買いに行ったりしてバタバタしましたが

なんとか今日郵便局に持ち込みました。一番遠い、沖縄のお客様や離島のお客様へは

25日くらいに届いてくれるでしょう。

 

さて、このニューズレターも今号で15号となりました。

春夏秋冬、1年4回ハットツールのお客様にお送りしているので

かれこれ4年になります。

 

絆が作れる「ニューズレター」が面白い

これを読んだお客様からは

「自分で書いているんですか?文章が上手いですね〜」と褒められますが、

いえいえ、何も上手ではありません。

特別に文章を習ったこともなければ、国語が得意というわけでもありませんし…

毎回毎回、時間がかかってしまいながらも必死のパッチで書いているだけですので。

 

まずは「やろう!」と思うことと、

きちんとした文章が書き上がるまで時間がかかりますが、

素人でもそれなりにプロっぽくできると思います。

 

1番大事なのは「ようはやるか、やらないか」気持ちの問題ですね(笑)

 

絆作りのニューズレターに載せる内容とは

さて、ニューズレターの内容は、

私の近況だったり、お客様との交流、お客様と私との対談を載せています。

ただ近況と言っても、少し本業のデザインに絡めた内容になっています。

 

お客様との対談は、実際にアポを取って対談をします。

対談した音声をテープに録音して

ライターさんの見よう見まねでなんとか文字起こしをして

対談したお客様に事前チェックをしていただいています。

 

対談ではお客様の仕事内容やお考えを深掘りした内容になっていて、

お仕事を始めるきっかけやご自身の販促活動で思うことなどを

デザインの打ち合わせのように私が質問して答えていただく形式です。

 

その間に話題がいろんな方向に飛んだりするので

そこがお客様の信念や情熱、お人柄が垣間みえて

読み応えのある深い記事になります。

 

「対談」がおすすめ

また、こうやってお客様と対談して記事にまとめることで

ご本人にもすごく喜んでいただけますし、関係もぐんと深くなるんです。

 

対談は仕事ではない話しですし、ある程度腹を割って話さないとならないですし

そいういうところが、関係が深くなる要因なのかもしれません。

 

紙で郵送がおすすめ

そして、紙で郵送するところも絆が深くなる要素だと思います。

これがメールで配信されてしまうと

紙のように手触り感もないですし、

なんてたって捨てるのに罪悪感もありませんからね。

 

ときどき、

「今までのバックナンバーを取ってありますよ」や

「社内のスタッフで回し読みしています」や

「住所変更したのでそちらに送ってください」と

嬉しいことを言っていただけるお客様もいらっしゃって

紙で郵送することの大切さを、ひしひしと実感します。

 

ここまでニューズレターを送るメリットを書いてきましたが、

送っても早々に反応はありませんので効果を実感するまで時間がかかりますし、

また、印刷代や郵送代などお金もかかります。

 

最後に必要なこととは?

あとは、「1号目を送りつける勇気」が必要ですね。

たった15号めで私が効果を実感しているので、

お客様との絆づくりにこのニュースレターをおすすめします。

 

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更新日:2020年12月22日

集客につながるデザインを作るには

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日は、夜の22時30分まで3時間半、ZOOMの集客セミナーでした。

 

 

頭がパンパンで今後やることがてんこ盛りです。

 

さて、集客につながるデザインということですが、

私が思うに、「かっこよすぎない」ということかと思います。

少し、野暮ったい雰囲気を出すこと。(言葉は悪いですが…)

 

キングコングの西野さん曰く、

「オシャレには排除の法則が働く」

とのこと。

 

これを読んだときに、大きく頷きました。

例えば、道に迷ったとき、

洋服がオシャレすぎる人には道を訪ねにくい人は多いはず。

訪ねやすいのは、「野暮ったい」とは違いますが、

優しそうだったり、大人しそうな雰囲気の人に聞きますよね。

 

とはいえ、デザインをあえて「野暮ったくする」というのは

しすぎるとダメなので、「そこそこ野暮ったくする」といことです。

 

例えば、チラシを作るとき、

「キャッチコピーを目立つように載せる」と良いと言いますよね。

私の場合は、チラシからはみ出るほど、極太フォントで特大サイズで載せます。

そして、問い合わせの電話番号なんかも、探さないで済むように

目立つ色で、極太フォントで載せるんです。

お客さんもびっくりするほどです。

 

かっこいいデザインのチラシを作ろうと思えば、

キャッチコピーは1行で写真の上にスッと載せるとかっこいい雰囲気になりますが、

「集客」となった場合は、そうはいきません。

パッとみて目に飛び込むようにデザインをするんですね。

これが私の中の「野暮ったさ」です。

 

極太、特大サイズでキャッチコピーやお問い合わせ先を載せたチラシだとしても、

全体的には、そこそこセンスあるチラシのデザインにまとめることこそが

デザイナーではないかなと思います。

更新日:2020年12月18日

年内はできる限りインプットしますよ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

東京でコロナの感染者が800人を超えたそうですね…

さすがにゾッとします。

まだ身近に感染者はいませんが、

ちらほら身近な人の職場のスタッフの家族に出たなどと話を聞くので

少しずつ包囲網が狭まっている感じがして怖いです。

 

さて今夜はZOOMセミナーでして

久しぶりのインプットになります。

来年もこの調子だと景気も冷え込むと予想して

少しくらいの出費は惜しまずインプットしようと思っています。

 

また今年の正月は帰省もないので時間もあります。

年明けにセミナーをやれと商いを学んでいる仲間からお達しがでているので

自宅でコツコツまとめます。

 

ということで、年内はできる限りインプットに努めます。

 

更新日:2020年12月17日

今年もラストスパートに入りました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

ようやく昨夜遅くに、今年最後のハットツール通信の原稿を書き終わりました。

やれやれです。

これであとは編集をしてもらって印刷し郵送へ。

 

ハットツールがある護国寺界隈の路地裏には

この時期の風物詩である門松作りが始まっていました。

いよいよ年末だな〜という感じがしてきます。

 

まだあと、ホームページを3本まとめないとならないので

この2週間がラストスパートです。

 

GO TOも停止になりましたし、

おとなしく静かに年末年始を過ごしたいと思います。

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更新日:2020年12月15日

赤は目立つ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

メルマガ読者の方と長崎へ行ってきました。

写真を撮ってもらったら私の赤のコートが映えること!

 

最近のスマホは彩度が強めに撮れるので、

ちょっとくすんだ赤なんかもいい色で出ますね。

 

雲ひとつない空に私のコートと夫の黄色の革ジャンが色鮮やか。

ちょっと信号ぽいですけど。

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ここ何年かは洋服の色は紺色や黒を好んで着ていましたが、

これだけ綺麗に写ると洋服の色も考えないとなと思いました。

 

新しい発見です。

 

更新日:2020年12月07日

SEOブログスクール卒業しました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

9月から始めたSEOブログの書き方スクールが

先日、終わりました。

 

今まで我流でやっていたブログですが

ロジック的に習うのは始めてで目から鱗でした。

実に奥が深い…

 

本業がすごく詰まっているので

未だ実践はできてないのですが、

時間を見つけてうちのサイトをパワーアップしたいと思います。

実践できるのは正月休みかな〜。

 

 

更新日:2020年11月27日

制作が終わると寂しくなるというお客様

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

ホームページ、チラシなどお作りしたお客様と打ち合わせでした。

ホームページが完成して次はチラシという話だったのですが、

「ホームページが完成したら、終わってしまった…と思って寂しくなるんですよね〜」

とのこと。

 

すごくわかります…

文化祭でクラスが一丸となって1つ作品を作っていて

いざ完成したら、なんだかポカンと穴が空いたように寂しくなってしまう。

 

またゲーム会社にいたときも1年間1つの作品を作っていたので

完成したときは、作っていたチームが解散し他のチームに散らばっていくのですが、

なんとも言えず、寂しかったです。

 

作っている最中は、早く完成するために頑張っていますが、

そのうち心地よくなってきます。

きっとマラソンと一緒で走っているとランナーズハイのように

アドレナリンが出ているのかもしれませんね。

 

今はそういう思いをすることは、少なくなりましたが

お客さまがそのような思いになっていただくことは

ほんと嬉しいことです。

 

一丸となってモノを作っていくことって、ほんと楽しいんです。

この経験が販促作りのもう1つの楽しみ方だと思います(^^)

更新日:2020年11月25日

20年ぶりに住んでたマンションを訪ねる

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日は、三宿で打ち合わせでした。

かつて10年ほど住んでた池尻大橋からすぐ。

建物やお店は変わっていましたが

ところどころ残っているところもあり

懐かしい思いで三宿から池尻大橋に向かい

住んでいたマンションを訪ねました。

 

が…

えー!!跡形もなく高速道路になってました…↓

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ここ、10階建のマンションがあって

民家もあったりしてたんですよ…

跡形もなく…

建て壊されてジャンクションになるよとは

聞いてましたが、ここまでとは…すごい。

さすが東京ですね。

 

そのあと、ついでなのでてくてく歩いて

次に引っ越した青葉台のマンションを見にいきました。

ここはちゃんと健在でした。

おしゃれな車やバイクが停まっていて、

おしゃれな方が住んでいるんでしょうね。

中目黒や代官山、渋谷まで歩いていける距離なので

流行の先端です。

 

で、この青葉台からてくてくあるいて代官山へ。

代官山は上京した時に初めて務めた場所で、

私にとっては唯一、裏路地まで知っている町です。

 

代官山は土日が買い物客が多いのですが、

平日はお客さんが少ないのでどこかのんびりした雰囲気です。

 

旧山手通りには、おしゃれな車がたくさん駐車している

平日の夕暮れ時。すごくよかったです。

 

上京した時に歓迎会をしてもらったモンスーンカフェも健在で

代官山蔦屋を通り過ぎて、憧れのハリウッドランチマーケットに行きました。

店内はお香の香りが友だちの家にいるようでまたいいんです。

 

洋服は相変わらず高いですが、ユニクロとは違う独特なかっこよさがあります。

欲しい!と思いながら店を出て、OKURAへ行きました。

また、この洋服のデザインがまたかっこいい!グッとこらえて店を出ました。

 

そして、APCやボンジュールレコードも健在で、

で、よくランチを食べに行ってた魚の美味しい定食屋さんや

一緒に働いていた人が行ってた鍼灸院もありました。

 

今回の一人代官山散策は楽しくて、ちょっと住んでみたいなと思いました。

みんなおしゃれに気を使っているけど気取ってない洗練された雰囲気が漂っていて

久々の代官山は刺激的でした。

 

三宿から代官山まで3kmほど歩いたので

おかげで足が痛くなって靴づれになりました。

更新日:2020年11月18日

継続した人しかわからぬ大きな力。お客様からのご報告で涙が出た

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日、お客様から嬉しいメールが届きました。

2013年から会社のカレンダーを8年間、毎年作っているお客様。

 

この時期に一斉に、お客様の会社の会員さんに配られるのですが

配っているスタッフさんから

「毎年きれいな写真が楽しみでこのカレンダーは写真もいいけど、

日付のところの枠も広く、予定を書いたりするのにちょうどいいとのことでした。

また、このカレンダーを作っている人はよくわかっているとのこと。

毎年このカレンダーが来るのを楽しみにしている会員さんがいて

一年間このカレンダーを見て、使い終わったら捨てずに保管していただいているとのこと。

このカレンダーはずっと継続して改善してきたからこそ、お客様にしっかり浸透して

ここまで求められるようになったのだと思います。

継続は力なりという言葉があるように、

会社のカレンダーは大きな力になっているなとこの時期を迎えると感じます。」

とスタッフから報告があがってきたので

松田さんに共有しますとメールをいただきました。

 

カレンダーの制作を手がけて8年。

毎年、前年のものをどう変化させるか?

カレンダーは毎日見て使うもの。変化しすぎて使いづらくならないように、

「違和感がないように変化させる」ということが

デザインの課題になっています。

 

また、何よりも大事なことが「間違え」は絶対許されないこと。

文字の校正を電話・メールをシャットアウトして1日がかりでやります。

 

入稿前のこの作業の方が大変なので、

デザインのことはすっかり吹き飛んでいました。

 

でも、こうやって楽しみにしていただいて、

新しいカレンダーが来ても捨てずに保管していただいているのは

写真がきれいなのはもちろんですが、大事なことが書いてあったり、

生活の一部にカレンダーがなっていたんだろうなと想像します。

 

また、そのようなお客様の声を聞いたスタッフさんたちもまた

感じていただくものがある。

継続していくと必ず変化が生まれますね。

 

オリジナルデザインだからこそ生まれる変化。

名入れカレンダーにはないことかもしれません。

 

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更新日:2020年11月17日

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