デザインのうちあけ話し最新記事

一陽来復のお札

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今日は2月2日ですが、節分とのこと。

普通は3日ですが、2日が節分になるのは

124年ぶりだそうです。

 

節分が過ぎると、冬の終わりを告げて春に向かいます。

季節を分ける日ということで節分というらしいですね。

 

そして今日は、ハットツールのここ毎年のイベントである

「一陽来復」のお札を恵方に向けて壁の高いとこに貼ります。↓

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貼るのは、節分が終わる夜中の11時59分〜12時にかけて。

なんだか面白いですよね。

決められた時刻に壁に貼らないとダメというのも

このお札の人気の理由だと思います。体験が面白いですよね。

 

そうこれが商売繁盛に効き目があると言われていて

このお札を売っている早稲田にある穴神社では、毎年えらい人気。

売っている期間も冬至〜節分の日までと期間限定で、

買えるまで1時間待ちもざらではありません。

 

しかし今年は密を避けて、正月明けに行ったら並ばずに買えました。

なので、高知県で飲食店をやっている夫の姉弟と

北海道で不動産業をしている妹夫婦に

このお札を送ったのでした。

 

今年もコロナで大変だと思いますが、

少しでも商売繁盛になればいいな思います。

 

更新日:2021年02月02日

デザインを上達するために必要な3つのこと

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

「差がつくデザインの技」という主に同業であるデザイナーさん向けに

メールマガジンをを配信して、はや7年が経ちます。

 

ここ何年かメルマガ読者の方とお話しする機会があり、

デザインに関するお悩みを聞くことがあります。

 

そのお悩みで一番多いのが

「デザインを上達するにはどうしたらいいですか?」

ということ。

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多くのデザイナーは「いいものをたくさん見た方がいい」と言います。

たしかに、いいものをたくさん見るのは間違ってはいません。

 

私もそうやって言われてきました。

ただ「いいものを見る」と漠然と言われたもののよくわかりません。

とりあえずは毎週、デザイン書をチェックしに本屋に通いましたし

気になる美術展はチェックしてよく行きました。

20代のときはそれが習慣化したほどでした。

 

私はデザイナーをして25年経ちましたが、

「いいものを見る」のは日々のランニングのようなもので、

アスリートに例えるならスポーツをするための

基礎体力作りに似ているのかと思います。

 

そのデザイナーとしての基礎体力をつけながら、

私自信、これがあるからデザインが上達したと思ったことを

3つご紹介したいと思います。

 

1.いいアドバイスをくれる師匠や先輩に会うこと

アスリートが格段と強くなったり、良い結果をだすのは

良いコーチや監督がついたからということが多いと思います。

 

デザイナーもよく似ていて、早くデザインを上達するには

いいアドバイスをもらえる、師匠や先輩に出会えるかどうかだと思っています

(実践的なデザインのアドバイスをくれるのは

残念ながら専門学校や美大の先生でないことが多いんです…)

 

師匠や先輩に自分が作ったデザインを見せて、

客観的で的確な意見をもらう。

それを自分で修正していくと、みるみるデザインが良くなっていきます。

それはそれは、魔法のようにデザインが見違えます。

 

そこで自分の技術の足りなさ、考えの甘さといった

能力の足りなさを自覚することにもなりますし、

「良いデザイン」とはどんなものかを肌で知ることにもなるんです。

 

一番いいのは腕のいいデザイン事務所に入ってしまうのが

早いのかなと思います。

 

2.素直に聞き入れること

デザインを上達するのに一番大事なのが「素直さ」かもしれませんね。

いくらいいデザイン事務所に入って、アドバイスをもらっても

素直に聞き入れないことには上達は絶対しません。

 

師匠や先輩からのアドバイスによっては

「ありえない!絶対こっちの方がいい!」と納得がいかなかったり、

「意地悪でわざと違うこと言ってるんじゃないの?」

などなど、アドバイスが信じられないときもありますが、

それでもとりあえずはそのまま聞き入れて、そのままやってみること

かなと思います。

 

そういえば昔、会社勤めのデザイナーのときに東京藝大出身の同僚から聞いた話で、

藝大の授業で有名な絵画を模写する授業があるそうです。

絵画をそのまま描き写すことで、作者の描いている時の

心情やタッチのこだわりなどが分かってくるのだそうです。

 

それと同じで、制作しないと分からないことがあるので、

まずはそのまま聞き入れてやってみること。

やってみて初めて分かることが、ありますのでね。

 

3.続けること

デザインを上達するには1回アドバイスをもらっただけでは

上達は難しいです。

先程のアスリートの話もそうですが、上達するには続けることです。

英会話も同じですね。

技術を自分のものにするには、

早くて半年、それ以上はかかるのではないかなと思います

 

かつて私はWEBのデザインを7年ほどしていましたが、

グラフィックのデザインをしたくて、さまざまなデザインを教えている本を買って読んでいました。

それでも、いまいち自分のグラフィックデザイナーとしての腕に自信がありませんでした。

 

偶然にも、TVCMやそれに伴う紙媒体広告の制作をしている会社に出向になり

そこでグラフィックデザインを叩き込んでいただきました。

 

土日もなく毎日寝る時間は3〜4時間でしたが、そこでの厳しい実践は、

本をちまちま読んでいたときよりも、比べ物にならないほど得るものが多く

一気にデザイナーとしての腕や考えなどの経験値が上がったと

自分でも自覚できるほどです。

そして何よりもデザインがもっと好きになりました。

 

そこで得たものは今でも私のデザイナーとしての礎になっていて、

まさに一生ものの知識です。

 

そんな私が、同業であるデザイナーさん向けのメルマガを配信しています。

よければ登録してくださいね。

 

そして、手前味噌ですが、

デザイナーさん向けのデザイン添削サービスもおこなっております。

イラストレーターでデザイン制作をしているプロのデザイナー方向けの

デザイン添削になります。

 

デザインを上達したいけど修行するデザイン事務所がないという方、

詳しくはこちらをごらんくださいませ。

ハットツールデザインのデザイナー向けデザイン添削

 

 

 

 

更新日:

チラシの「たたき台」を作るタイミングとコツ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

チラシの打ち合わせをしていて

「一旦、“たたき台”を作りますね」という話を私はよくします。

 

この「たたき台」、googleで調べたのをまとめてみると

「取り急ぎ現段階のアイデアや企画を書面化したもので、

ここから企画案を磨き上げていくことが前提で、

より良いものを作るための最初の案」だそうです。

 

デザイナー歴20年以上の私は

これまでたくさんの「たたき台」を作ってきました。

 

「たたき台」を作ったからこそ、

話がスムーズにまとまりスケジュールより早くチラシが完成した

なんてことがたくさんあります。

 

その「たたき台」を作るタイミングとコツを

ご紹介したいと思います。

 

たたき台はいつ作るのか

お客様と打ち合わせで、

バーっとアイデアや要望を出して、

 

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1時間ほど話していると方向性がなんとな〜く

ぼや〜っと決まってきませんか?

 

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方向性がなんとなく決まると、

それまで話したことを「目に見える形にする」という感じで

私の場合は「たたき台」を作ります。

 

 

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お互いの共通のイメージがなくとも、

これ以上、話し合っても全然イメージが出てこない

という場合にも、

これまで話して感じた自分なりのイメージを形にする意味で

「たたき台」を作ります。

 

 

「たたき台」を作るときのポイント

この「たたき台」は大雑把で構いません。

まだ決まってない部分も多いでしょうし、

どうするのかな?自分が決めてしまっていいのかな?

なんて迷うこともあるでしょう。

 

 

「たたき台」を踏み台にして

それ以上に良いアイデアを出すことが「たたき台」の役割だと

私は思っているので

 

私の場合は、決まってないことでも、

「この方がいいかな」と思うことは、

率先して、自分勝手に文章を作って入れています。

 

例えお客様の考えとは全然違っても見当違いでもOK。

考えと違っても、その代わり具体的な案がお客様から出やすくなる利点があります。

大事なことは自分勝手にチラシを作り進めるということです。

 

 

 

 

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具体的なものが目の前にあって、

それを見ながら話す方が、考えがまとまりやすくなるんですね。

 

「たたき台」を作るということは、

自分の考えを提案すると同じだと思っています。

 

私も含めて口ベタな職人型の方におすすめな提案方法の

「たたき台」作り。

よければ参考にしてくださいね。

 

更新日:2021年01月27日

これからは五感を言語化することが大事になってくる

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日は午後からずっと3ヶ月に1度の商いの勉強会がありました。

今回はこんなご時世なのでZOOM開催。

ずっと一方的に聞いているセミナー的な形式ではなく

ワークショップ形式だったので頭がフル回転でした。

 

テーマは「デジタルと身体性」。

一見、難しそうでよくわかりませんが、

このコロナ禍でどうデジタルを商売に使うかということです。

 

出席されていた飲食店の方、会社勤め、私はデザイナーですし、

お商売をされている、さまざまな業種の方がいらっしゃって、

お客様とリアルに会っていたのが、このコロナで会うことが難しくなった。

その中でデジタルをどう商売に組み込むかということを考えるのですが、

いろんな発想や言葉が飛び交って実に面白かったです。

 

私の場合は、もともとホームページからお客様がきたり、

デザインのやりとりもメールなどでおこなっているので、

それほど大きな影響はないのですが、

アナログからデジタルになったのは「打ち合わせ」です。

 

今までは関東近郊のお客様はこちらから出向いて打ち合わせをしていたのが

今はほとんどがZOOMになりました。

 

やはりお客様のお店や会社に行って打ち合わせするのと、

ZOOMで打ち合わせするのとでは、

受け取る情報量が格段に違ってきます。

その分、話すことが重要になってきますし、

合わせてZOOMに映っているものも重要になってくるんだと思いました。

 

あと、今回、印象深かったのが

お洋服のお直し屋さん。

 

ZOOMで対応できそうだと思っていましたが、

着心地や違和感というものが

ZOOMでは伝わりにくいとのこと。

 

直している最中はお客様ご自身の違和感がなくとも、

職人が体に実際に触って服のゆとりなどを感覚や今までの経験で

サイズを直していくのだそうです。

 

それでないと後々に動きによっては違和感が出てくるのだそうです。

その感覚や経験で感じる着心地や違和感をどのようにZOOMで伝えるか?

というのが難しいのだそうです。

 

その感覚的なことを言葉に変えていくのが、

ZOOMでのお直しにかかっているとのことでした。

 

たしかに、私たちも紙の質感を伝えるのは

ZOOMでは難しいですからね。

 

この「五感を言語化する」ということが、

これから重要になってくるんだろうなと思いました。

更新日:2021年01月26日

WEBサイトのお問い合わせページ、設計がなぜ重要か?

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

ホームページを作っていると、TOPページや各コンテンツのTOPページは

デザインはもちろん、内容も練って作り込むことが多いと思います。

が、新規顧客が接触する第一関門の「お問い合わせページ」は

考えて作られていますか?

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さて、ハットツールへの新規のご依頼はホームページからお問い合わせをいただきます。

お問い合わせは、ハットツールのお問い合わせページに

お名前やご住所など結構な個人情報をご記入いただきます。

 

大事な個人情報をご記入いただいていますので、

お問い合わせをいただいた方は、

私、松田が内容を読んで返信をさせていただいます。

 

このお問い合わせをいただいた内容は、

見ただけでどんな気持ちでお問い合わせをいただいたのかが分かってくるんです。

例えば、

1.いつどこに依頼するか未定だけどとりあえず費用だけ調べておく

2.提出する見積もりが欲しい

3.安いところにお願いしたい

4.他の業者さんとの比較検討段階

5.話を聞いてから依頼するかどうか本格的に決めたい

6.絶対ハットツールにお願いしたい

などなど。

 

 

できるなら5や6の方には丁寧に時間をかけて親身に対応したいところですよね。

これが、予めわかるのがお問い合わせページなのです。

 

傾向を紹介

【1と2の方】

極端に記入量が少なく、苗字とメールアドレス、

苗字と電話番号だけしかないというのがよくあります。

 

受け取る方としては、このようなお問い合わせは

なりすましなどの可能性もあり、得体が知れず怖いので

申し訳ないのですが返信はしていません。

 

【3と4の方】

希望納期が「急ぎ」を選ばれている方が多いです。

その他の傾向としては、

詳細記入欄に「元の原稿はあるのでその分、割引してほしい」

「前のデザインをアレンジしたい」「自分のデザインを流用してほしい」など、

イレギュラーな対応を求められるます。

 

イレギュラーな対応は、その分、時間がかかるため

安くするのは難しくなりますし、

また、納期が急ぎも他の案件を差し置いて優先しないとならないので

対応は難しくなります。

ということで、お断りのお返事をお送りします。

 

【5と6の方】

このような方は、お名前、ご住所も番地や部屋番号まで

書かれていますし、記入項目は全てびっしり書かれています。

 

ご自身を「信用して欲しい」ということが、

それだけで伝わってきます。

たとえ5の方も、お問い合わせいただいた後の

メールでのやりとりでお気持ちはすごく伝わってきます。

 

 

これだけのことが読み取れます。

 

実店舗だと実際にお会いして話しながら発注できますが、

ホームページでは相手がどのような人が発注してくるのかがわかりませんし、

注文をうけたことで事件に巻き込まれることだってあり得ます。

 

だからこそ、ホームページで発注を受けるためには、

お問い合わせである程度、見極めることができることが

大切になってくると思います。

 

ホームページを作る際には、お問い合わせページの設計も重要なんですよね。

 

更新日:2021年01月22日

Mac mini 2014をBig Surにバージョンアップしたら遅い遅い

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

いつも使っているMacのOSを最新のBig Surにしました。

が…

動作が遅い…

特にPhotoShop イラストレーターを立ち上げるとすこぶる遅く、

PhotoShopは終了すると30分ほど考え込んで、

埒が明かないので、強制終了しました。

スクリーンショット 2021-01-20 18.27.43

私が使っているのはmac mini late2014のFusionDrive。

機種的にはBigSurは対応しているのですが、

これだけ遅いと使い物になりません。

 

ネットで調べてみると、

同様の症状で困っている方はいるんですね。

Fusion Driveが特に遅いのではないか?

という記事も見かけました。

 

う〜ん…

皆さまも新しいOSをバージョンアップする際には

くれぐれも気をつけてくださいね。

面倒臭いがCatalinaにダウングレードするとします。

これからパソコンをフォーマットです。

はぁ〜。

 

更新日:2021年01月20日

文字が多いチラシを読みやすくするにはコレを入れて!

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

事務所がある護国寺界隈も緊急事態宣言で

8時になると飲食店が閉まりひっそりしています。

街に元気がないですね。

 

こんな時こそ、何も手を施さなければ沈む…

だからこそ「全力で船を漕ぐ」。

ハットツールは

「販促の力で助ける」という思いでデザインをしています。

ということでただ今、集客&スピードを持って猛烈対応中なんですー,,(`д´)ゝ

 

さてさて、チラシを作っていると

どうしても文字量が多くなることがあります。

読みやすくするために文字を減らしたら

「内容がきちんと伝わらない」ということってありますよね。

文字が多いチラシを読みやすくるにはコレを入れて!

こんな場合は、

「文字は減らさなくていい。

その代わり、読みやすくする」

ということに考えを変えましょう。

 

パッと見て読みやすいと思ってもらう

パッとチラシ全体を見たときに

「文字がいっぱい…」「読みにくそう…」と見た目だけで

判断されないためにも、

「流し読みしやすいかどうか?」をいつも気に留めてください。

 

例えば「新聞」。あんなに文字数が多いのに流し読みしたら

何となく内容がわかった気がしますよね。

あれは、見出しが小まめに入っているからなんですね。

 

なので、大きな文字の見出しだけ読んだら

内容が大体わかるんです。

 

3つの見出しを小まめに使いわける

私は文字が多いチラシは見出しを3種類ほどに分けて使います。

・大見出し

・中見出し

・小見出し

 

下は塾に通う親御さんへホームステイを案内するチラシです。

文字が多いので3つの見出しを入れまくっています。↓

 

枠とラインで小まめにブロックで区切る

人は文字数が少ないと「読みやすい」と認識するため、

文章を内容ごとに小まめに区切ると文字数が「少ない」と感じやすくなります。

 

文章が多い部分に図・イラスト・写真を投入する

パッと紙面全体を見渡して、文字量が多いと感じる箇所には、

・図

・イラスト

・写真

のいずれかを入れましょう。

そうすることで、文字密度が低くなり

それだけで読みやすそうな印象になります。

捨てカット、捨て写真という言葉もあるくらいですので

文字の密度を下げるためのテクニックなんですね。

 

まとめ

・3つの見出しをを使い分ける

・枠・ラインを使って小まめに区切る

・文字が多い場所に図・イラスト・写真を入れる

ぜひ参考にしてくださいね。

更新日:2021年01月19日

15年ぶりに勇気を出して連絡してみました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今日は、相談したいことがあったので

15年ほどお会いしてない方へお電話したのでした。

 

もう、15年も会ってないと年賀状のやりとりだけでして

電話しようかどうしようかと躊躇しましたが、

勇気を出して電話。

 

すぐ出ていただいて、

私のことを覚えていただいていて一安心。

懐かしい声を聞けて嬉しかった〜(^^)

 

私が会社勤めのころに知り合った方で、

その頃はデザイナーとして勤めながらも

どこか仕事が本意でなかったので私自身は悶々としていました。

 

そんな悶々としていた時期でも、

何十年も経って連絡できるような人とと知り合っていたなんて

人生捨てたもんではないですね。

更新日:2021年01月15日

WordPressのテンプレートを買ったけどカッコよくならない!なぜか?

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

最近はホームページ制作のご依頼が多くなっています。

私はグラフィックデザイナーの前はホームページ制作会社の

デザイナーを7、8年ほどしていたので

ホームページ制作も結構できるんです(^^)

 

で、改めて思うのが

ホームページのデザインは写真の良し悪しにすごく左右される

ということです。

WordPressのテンプレートを買ったけどカッコよくならない!なぜか?

このことを忘れて、ここ最近、

おしゃれなWordPressのテンプレートを購入して

自分でカスタマイズしていくと

どんどんデザインが野暮ったくなってきます…

 

なぜデザインが野暮ったくなっていくのかが

よく分からなくて、

私のデザインが悪いのかと悩んだのでした。

 

かっこいい写真だと「デザインがいい」と思ってしまうWordPressのテンプレート

よくよくテンプレートのデザインを見ていくと、

外国人モデルを使ったり、外国の街並みや、おしゃれなインテリアの写真だったり

どれも「写真」がかっこいいんです

だから写真を入れ替えると、野暮ったくなってしまうんですよね。

 

写真の「タイプ」によってもデザインが野暮ったくなる

↓下記はBASE のテンプレートです。

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家具屋さんを想定したこのテンプレートを購入して

イタリアン料理店の見栄えのするパスタの写真を入れたら

全然よくなりませんでした。

 

結局違うテンプレートを購入し直してオシャレにしましたが、

上記の家具屋さんのテンプレートはシンプルな写真だからこそ、

デザインがカッコよく見えるんですよね。

スクリーンショット 2021-01-14 20.04.59

プロのデザイナーがカッコよくデザインができなくて悩むくらいなので

デザインに慣れてない方は「え!こんなはずでは…」とお思いになるのではないでしょうか。

 

買う前にテンプレートに使われている写真がどのようなタイプの写真が多いかを

よくよく見てから購入されることをオススメします。

 

更新日:2021年01月14日

チラシを作ったら載せるべきこと

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

デジタルが大嫌いな70代後半の義母が、

長年使っていたガラケーからスマホに機種変更をしたと

義姉から連絡がありました(笑)

 

じんましんが出るほどあんなにデジタル嫌いな義母がスマホを持ったことで、

時代の波というものは、ほんとに抗えないもんなんだなぁと

しみじみ思ってしまいました。

 

今はまだ私も含めて大体は年配の方は「スマホが苦手なので見ない」という認識でいると思います。

実際は、もう義母のような年配の方もスマホを持ちだしているんですよね。

 

あと5年もすれば年配の方もスマホを持つ方はぐんと増えるでしょうし、

「年配=スマホが苦手」なんてことは言われなくなっているかと思います。

もうそろそろここで認識を改める時期ではないでしょうか。

 

なので今まで以上にホームページの役割が重要になってくるでしょう。

そう考えると、身近な販促物である「チラシ」も

ホームページに誘導することは必須になってきます。

チラシを作ったら載せるべきこと

ホームページへ誘導してもっと知ってもらうためのチラシ

ホームページは自分から検索しないと見れませんが、

チラシはダイレクトメールとして届いたり

新聞に折り込まれたり、ポスティングされたり

手元に届くことが多いですよね。

その習性を利用してホームページへ誘導します。

 

手軽にホームページを見てもらう仕掛け

そのためには、

アルファベットがずらっと並んだURLだけを載せただけでは

スマホでURLを打つのがすごく面倒ですよね。

 

なので、手軽に見てもらえるように

・検索窓(検索して1位になるキーワードを入れて)

・QRコード

をしっかり目立つように明記することです。

 

「ホームページを見てもいいかな」と感じるコピーを入れること

検索窓、QRコードを表示して、

その横に「詳しくはこちら」という言葉を添えただけでは

なんだか、そっけない感じがしませんか?

 

そもそも、チラシからホームページを見てもらうことは、

検索キーワードで探してもらったり、QRコードを読み込んだり、

一手間かけてしまいます。

 

ということを踏まえて私の場合は例えば、

「ハットツールってどんなとこ?と思ったらこちらをご覧ください」や

「こちらのホームページにたくさん情報が載っています。詳しくはこちらをご覧ください」など

見た人に寄り添うような優しい言葉を付け加えるようにしています

 

チラシからホームページを見てもらうことは

当たり前ではないと思うので

ホームページにはどういった情報があるのかを

案内した方が親切ですよね。

 

チラシとホームページの両方で集客をすることは、

今後、もっと当たり前になってくると思います。

今のうちから、この認識を身につけて

チラシを作るようにしてくださいね。

 

更新日:2021年01月13日

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