デザインのうちあけ話し最新記事

スケジュールの話

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日、メールを書いていたのですが、
ふと下書きBOXの中に1通残されているマークが出ていたので確認してみると
昨日、提案の予定だったデザイン案が送信されずに残っていました!!ひゃー!
 
たしかメールを書いている途中で、別件の電話が入ってしまって
送るのを忘れていたのだと思います。
 
今日、慌てて送信して、お客様へ電話連絡。
笑っていただいていましたが、期日に出さないとダメですね。。。
 
最近は、網の目のように打ち合わせや制作作業の予定がはいっているので
こういうちょいミスが起こりがちです。
 
どれだけいいデザインを作っても、きちんと期日が守れなければ
本末転倒です。気をつけなければ。
 

更新日:2018年06月08日

入り口の階段に手すりがつきました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日、朝から事務所の外側の壁をドリルで穴を開けたり、
カナヅチでなにやら打ち込んでいるなぁと思っていたら
手すりがついていました(^^)
IMG_6195
取り付け中はドリルの音が半端なくうるさくて、
電話の声も聞こえないほどです。
 
思わずいつ頃終わりますか?と業者の方に聞いてしまいました。
事務所での打ち合わせが今日でなくてほんと良かったです。
 
 
以前、ハットツールのお客様で打ち合わせが終わって帰るとき、
最後の3段ほどを踏み外し足を捻挫された方がいらっしゃいました。
あのとき手すりがあれば、事故は防げたかなと考えてしまいます。
 
10段ちょっとしかない階段ですが、
手すりがあることでずいぶん安心感が増しますね。
よかった(^^)。

更新日:2018年06月04日

やわらかいデザインの話

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
以前、ある市議会議員さんのリーフレットを作成したのですが、
2位で当選されたと嬉しいご報告がありました。
そして次は県議を目指したいので、またお願いしたいとのこと。
 
こういった議員さんの販促物を作成するときは、
いかに読まれやすく分かりやすくするか
そして、色使いも重要になってきます。
 
あまりたくさんの色を使わず、
反対色の組み合わせやドギツイ色は控えめに、
文字を詰め込みすぎず、
を心がけています。
 
選挙のリーフレットでなくても
それと相反するデザインのものは読みたくないですよね。
 
選挙のリーフレットは、
ただ目立てばいいというものではなく、
「読んでもらう」「知ってもらう」という目的の方が
強いのかなと思います。
 
読んでもらう方を想像してクライアントさんの代わりに
気遣いをデザインに入れる。
 
 
デザインを作る発想やセンスは自力で磨くことはできると思うのですが
気遣いというのは日頃の考え方の習慣が出てくるのかなと思います。
 
ベテランのデザイナーが作ったデザインを見ると、
テイストが柔らかいと感じることがあるのですが、
長年かけて身についた気遣いがデザインに出ているのかもしれませんね。
 

更新日:2018年06月01日

名刺作りを単なる「名刺作り」にするのか否か。

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
先ほど名刺の打ち合わせが終わりました。
 
これからある職業でやっていこうかというお客様。
肩書きをどうするかでとても迷っておられました。
肩書きを入れるということは、自分がその職業です!と宣言するもんです。
これって経験をつまないと自信はつきにくいものです。
迷う気持ちはとても分かります。
 
そして、デザインの方向性を考えるのにも、
そこが引っかかって強いキーワード的な言葉がでてこない。
なのでイメージがまだぼんやり…
 
1時間半を過ぎた頃、次回再度お打ち合わせしましょうかという
話がでて、そうですね。。。なんて言いながら少しアイデアの話に戻ったら
ようやく方向性がすっと見えてきました。
 
お客様ご自身が、曖昧でほんとすみませんとおっしゃっていましたが、
確かに覚悟を決めることは怖いです。
 
そうおっしゃっていたお客様が、
事務所を出るとき「頑張ろうと思いました」とおっしゃっていただき、
その後のメールで「名刺をきっかけに変わらなくてはと思います」とのことでした。
 
ほんの少し人生の大事な「時」にお付き合いできたことが嬉しかったですし
ほんの少しでも背中を押すことができたのかなと思いました。
 
曖昧な方向性のまま、おしゃれでかっこいい名刺のデザインを
作ることはできます。
でも、そんな人生の大事な時に配って役に立つのだろうか、
余計に迷うものになってしまうのでは…
と心配になります。
 
お客様がそんな大事な時に、私を選んでくださった。
だからこそ
その大事な部分を見て見ぬふりをしたり、
中途半端な気持ちで受け止められません。
 
おせっかいかもしれませんが、
粘り強く質問と提案を繰り返し、
お客様もよく粘り強く考えていただいたと思います。
 
だからこそ、お客様の中から
「名刺をきっかけに変わらなくては…」という
想いが出てこられたのかもしれません。
 
1000円で作れる名刺がありますが、
きっとこんな思いをする打ち合わせはしないと思います。
 
たかが名刺、されど名刺。
名刺作りを単なる「名刺作り」にするのか否か。
その意識の差によっては、半年後、1年後のご自身が何倍にも変わる可能性を
秘めているのかもしれませんね。
 
打ち合わせが終わった時にそんなことをふと感じました。

更新日:2018年05月31日

デザインとビジネス

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
もう明日で5月も終わりです。
 
 
さて、先日、facebookで知り合いがシェアしていた記事で
日本のデザイナーの賃金が外国と比べて安いという内容が書かれていました。
 
要因としては、
デザインに対価を払うという認識が趣味の延長と一般的に見られているので
安く思われているということ、
デザイナー自体の職人気質もあるとのこと。
 
職人気質とは、
自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする
実直な性質ということです。
 
確かに私もそんなところはありますが…
デザインはビジネスに絡んでないとならないので
デザインを作るデザイナーはビジネスを知ってないとならないと思います。
 
私は高校は美術を選択し、短大では美大のデザイン科を出ていますが
技を磨いたりイメージや発想を広げる授業はたくさんやってきましたが、
ビジネスの授業は一度もありませんでした。
なので職人気質になるのも仕方がないかと思います。
 
今の美大のデザイン科はビジネスの勉強はしているのでしょうかね…
 
ということで、つい先日、勉強会に行って仲間のビジネスの事例を見てきました。
また、その事例に対してみんなで様々な提案&アドバイスをしていきます。
 
13人ほどが一斉に好き勝手に提案するので、
それはそれは手厳しいアドバイスもありますが、
めちゃくちゃその方の為になる提案や意見が山ほど出てきます。
 
その提案を見聞きしている私もその視点や発想がとっても勉強になるんですよね。
 
デザインとビジネス。正反対のように思いますが
デザインの技をもっと活かしてたくさんの人に喜んでいただくためには、
ビジネスの視点から見れること、思考ができることが
デザイナーの地位の向上になるのかなと思います。

更新日:2018年05月30日

夏の新酒届きました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日は入稿を2本済ませて、ちょっと一息です。
 
先日、バタバタの作業の最中に
義理の姉から「ゆうこちゃんの好きなお酒の夏バージョンが出てたので送るよ〜」
と連絡がありました。
 
そして今日、ホッとしたときに届きました。
要冷蔵なのでクール便で届いて冷え冷えです(^^)
 
今週はめちゃくちゃ忙しかったので、思いがけずご褒美のようです。
思い出してもらっただけでも嬉しいのに、このイミングで届くとは。
頑張った甲斐がありました。神様はいるなぁ〜(笑)
 
夏のお酒か〜。
もう5月もあと1週間ほど。いよいよ夏ですね。
IMG_6639
季節の旬のものもをいただくと、体にいいとか縁起がいいとか言いますが
何はともあれ贅沢なことです。
 
今日は早めに店じまいをして、旬を味わうとします 😉

更新日:2018年05月25日

山を超えました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
この2週間でデザイン案4件提出。
先ほど最後の大物のデザイン案を提出して、
ようやく山を超えました。
どれもこれも渾身の自信作です(^^)
 
やはり疲れました。
あとは、明日までに入稿が2件。
最新の注意を払って印刷用のデータを作るのみ。
納期の日にちは決まっているのでミスは許されません。
 
今週は打合せの打診や急ぎ気味でのご依頼がいくつかあったのですが、
お断りして事務所にこもって制作作業に集中。
 
今日、久しぶりに外に出たら、
もう満開の紫陽花をちらほら見かけました。
いつのまにやら夏ですね(^^)
 
今日は久しぶりに早めに帰りたいな〜。

更新日:2018年05月24日

お礼、連絡、確認、返事などは、なる早やで送る

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
私が行っている商いの勉強会や集まりにいる方々は
本当にマメで会ったその日にはfacebookの申請があり、
承認すると必ずメッセージが入ります。
 
また2〜3日後にはお礼状が届くし、
勉強会の感想を送るのですが、
みんなの感想をまとめたものが送られてきます。
 
先ほど、お客様から今このように動いているけど
ネットの環境がよくないので今晩中には返事を送るりますと
連絡がきました。
 
この状況報告だけで安心しますし、
信頼できる方だなと思います。
 
私も返事はなるべく早めに送るようにはしていますが、
先日メールが埋もれていて、
ぽっかり見落としてしまいました。
 
その時はお客様から
「いつも返事が早い松田さんからの返事がなかったので…」と
メールをいただいて慌てて返信をしたのでした。
 
この時期、デザインの作業をしながら
同時進行で複数のお客様とやり取りをしているので、
注意がかけていたのだと思います。
催促のご連絡をいただいてとても助かりました。
 
お礼、連絡、確認、返事などは、なる早やで送ることが
信頼関係を強くする1つなのだと思います。

更新日:2018年05月22日

神は細部に宿るという話

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
日大アメフト部の例のタックルの件で、
日大の監督さんが関西学院大学(かんせいがくいんだいがく)のことを
「かんさいがくいんだいがく」と謝罪会見で呼んでしまった
ということが話題になっていますね。
 
facebookでシェアされていたブログ記事で、
よく間違えられるから注意して呼ばないとならないというのが常識なのに
謝罪の席で二度も間違えてそれを周りも注意しない。
日頃から間違えていても気にしない、注意をしない・できない
そんな構造的な問題がはらんでいることが想像せざる得ない。
とのこと。
 
呼び方を間違えたことは些細なことですが、
大学の幹部でもある方が間違えたことは
日大の学校の構造的に問題があるんだろうなと想像してしまいます。
そして今回の悪質タックルは起こるべくして起こったのでしょう。
 
内容は違えど私も思い当たることがあります。
 
デザインを作成するためには、その方のお話を深く聞かないとなりません。
 
なので長くお付き合いをする前提でお取引させていただいているのですが、
お問い合わせのときに
ちょっとしたことで違和感を感じることがあると
かなりの割合でその後の制作のやり取りで理不尽な思いをすることが多いんです。
 
例えば、
極端に記入項目が少ない方。納期を急ぎで問い合わせる方。
割引交渉が書かれている方。
その他にもここがこうだったら違和感を感じるという項目があるのですが、、、
今回は伏せておきます。
 
簡単な必要事項を記入するシンプルな問い合わせページなのですが、
違和感がある方というのは
「問い合わせをした先に「人」がいて、その人には「気持ち」がある」ことが
想像してない、気づいてない、あるいは蔑ろにするような人なのかなと
人物像へ全体へ想像が及んでしまいます。
 
細かく小さなことですが、
仕事の取引をする上では命取りになりかねません。
こういうのって、小さくはないんですよね。
 
 

更新日:2018年05月21日

面白い方がキレイより強いと思う

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
昨日は月一回のクリエーター仲間の集まりに行ってきました。
ライターやカメラマン、webディレクター、そしてデザイナーの私で
仲間の建築師のホームページを立ち上げるプロジェクトを
おこなっています。
みんなその道のプロなので、ホームページくらいは作れますよね。
 
そしてプロジェクトの打ち合わせのあとは、いつものように飲み会です。
今回は餃子専門店に行って山ほど餃子を食べました。
で、そのときに撮ってもらった写真がこちら。↓
IMG_6103
 
ちょっとオーバーな表情になっていますが(笑)
仲間内で表情がいいと褒められました(笑)
 
これをfacebookにアップしたら、
先日の沖縄にいった写真よりたくさんいいね!がつきました。
 
一緒にいた仲間の1人が、この写真を見ながら
「私はずっと写真が嫌いだったけど、
それは気取ってキレイに写ろうと思っているからだよな〜。
そっか〜、見てる人が面白いと思う表情で写ればいいんだ。それだったらできるな〜。」
とのこと。
 
そうなんですよね〜。
キレイに撮ってもらおうと思っても、所詮、モデルや女優さんでもないし、
私なんかは、すぐ限界です。素がコレなんでどう頑張っても太刀打ちできないです。
 
そこで思ったのが、キレイなポスターと面白いポスターがあったら、
大概は面白いポスターの方が印象に残るしインパクトも強いし、
好感度も高いということ。
facebookの写真なんてこれと同じようなものかなと思います。
 
こんな山盛りの餃子を持った写真でも
長年写真嫌いだった仲間の気持ちが少し吹っ切れたかなぁと
思った重要な一枚になりました。

更新日:2018年05月19日

女性目線のデザインをご提案する
女性デザイナーのハットツールデザイン
〒112-0013 東京都文京区音羽2-11-22-201