ソフトボールの世界戦を観に行きました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
土曜日に女子ソフトボール世界大会を観に千葉の幕張へ行ってきました。
 
その何日か前にテレビで試合をやっていたのを偶然観て
上野投手の気迫あるピッチングにシビれてしまい、
千葉でやっていることを知って速攻でチケットを取りました。
 
私が観たのは決勝トーナメントの試合。
宿敵アメリカと日本戦の前に、
オーストラリア対カナダの試合がやっていたので、それも観ました。
 
世界戦はスタジアムの客席も国際色豊かで、実に面白い。
オーストラリアチームの応援は、カンガルーのぬいぐるみを持ち込んだり、着ぐるみを着たり。
この暑さの中、大変だなぁと思いましたがお祭りみたいで実に楽しそうです。
日本の観客も一緒に写真を撮ったり、和気藹々。
 
また応援の仕方も日本と全然違います。
基本は指笛ですが、コヨーテの遠吠えのように
スタジアムの二階席と一階席で掛け合いを始めたり。
試合もさることながら、客席も面白かったです。
 
そして、待ちに待ったアメリカ対日本戦。
この日は、上野投手は温存で、若手の選手がいいところまで行ったのですが
やはり世界チャンピオンのアメリカ。
若手投球もあっぷあっぷの状態で、ピンチに次ぐピンチ。
 
早くピッチャーを上野投手に交代したらと思っていたのですが、
延長戦も続投。とうとう8回にサヨナラ打であっけなく幕切れ。
 
ソフトボールはピッチャーが良くないと勝てないんですよね。
翌日、ダブルヘッダーで上野投手が連投してなんとか決勝に勝ち進んで
またもやアメリカと対決。
延長までもつれ込む、シビれまくるすごい試合でした。
 
アメリカチームは次々とピッチャーを交代させていくのですが
日本チームは上野選手、1人頼み。
2試合を上野投手が1人で投げ続けるのは、大変だと思います。
ソフトボールでは普通のことらしいですが、集中力も途切れてくると思います。
ということで、またもやサヨナラ打を打たれてあっけなく終わりました。
惜しかった。
 
今回、アメリカ戦の敗因は、
日本チームの投手の層が薄いことが一番かと思いました。
その他、監督の選手の起用についても疑問が残るところもありましたが、
それもこれも投手の選手層が原因かな。
 
と、えらそうなことを分析していますが、
私も中学時代はソフトボール部。
めちゃくちゃ弱いチームでピッチャーをやらしてもらっていたのですが
試合では打たれまくり。
なかなかチェンジにならないので半ベソをかきながら投げていました(笑)
 
それでも今回、球場に足を運んで世界のチームの試合前の練習風景を観ていると
私のチームは超弱いチームでしたが、練習内容は同じような感じで懐かしさがよみがえりました。
 
久しぶりにソフトボールにどハマりした週末でした(^^)
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