デザインのうちあけ話し最新記事

昨夜の地震

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨夜、大きな地震がきてびっくり。

ちょど、遅くまで残業をした後の帰りでして

歩いているとシャッターが、ガタガタガタガタとずっと音が鳴り続けていたので

「なにこれ?気味が悪いね」と夫と話しながら通り過ぎると、グラグラ地面が揺れ出しました。

今まで歩いていてこんなに揺れを感じたことはありません。

まるで船に乗っているようです。

 

高い建物の下を歩いていたので走って、見通しの良い交差点に行きました。

消防署が目の前だったのですが、扉が開いて職員の方が通りに出て

辺りを確認されていて、きっと出動準備をされていたのでしょうね。

その冷静な様子を見て、心強い気持ちになったのでした。

 

自宅の近くの交差点で信号待ちをしていると

道路向こうの景色が真っ暗…信号も消えています。

スマホのライトを照らして歩いてくる人を何人も見かけたので

尋ねてみると、停電とのこと。

どこまで停電しているのか見にきたと言っていました。

 

自宅に戻ると幸い、電気もついて何も倒れてなくてホッと一安心。

いつもの暮らしがいかにありがたいか分かります。

 

地震や戦争やウイルスやら、ここ最近はほんとに気が抜けませんね。

 

更新日:2022年03月17日

えっ!こんなものまで100円!

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

近くに大きな100均ができたので、

細々した文房具や小物を買いに行っています。

 

お店の中をうろうろしていると

「えっ!こんなものまで100円!」というのがありますね。

 

中でも画用紙を丸めて入れる筒型ケースが300円で売っているのが驚きです。

かつて美大生だった頃、学校の売店でいいケースは当時は5,000円ほどでして

お金がない私は安いしょぼい筒型ケースを2000円くらいで買ったのでした。

 

100均の商品を見ていると、美大時代に100均があったらなーと思ってしまいます。

ケント紙も10枚で100円で売っていますし、

私の時代は授業の作品作りに画材が色々お金がかかったのですが

今はほとんど100均で揃うだろうなと思います。

 

いい世の中になりましたね。

 

 

更新日:2022年03月15日

確定申告完了

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今日は確定申告してきました。

個人事業最後の確定申告が終わりやれやれです。

税金も納めてスッキリしました。

 

その後は、区役所へハシゴ。

法人化した後も国民健康保険が半年以上ずっと引き落としになっていて

社会保険と二重で支払っていたので

確役所に行って解約の手続きをしてきました。

 

社会保険に加入したら自動的に国民健康保険が切り替わると思っていたので

職員の方に話を聞くと「結構いらっしゃいますよ」とのこと。

 

同じようなかた多いんですね。

 

 

保険も無事廃止できて事務的な作業を一通り済ませたのでした。

今日は、暑いくらいの陽気で

ややこしいことを済ませたので仕事をサボって遊びに行きたいくらいでしたが

そういうわけには行かず、事務所に戻ってきたのでした。

更新日:2022年03月14日

営業の季節

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日、今日と営業の電話が何本かかかってきています。

時期的に新しく何かをするのが多いと思っているのでしょうか。

 

コピー機をリースしたらシャープの20万円相当のテレビがもらえるやら、

家電がもらえるやら…これが特典とのこと。

 

うちはついこの間、プリンタを買い替えたので断ると

何の機種のプリンタを買い替えたのかを尋ねられます。

うっかり機種を言うとまたそれに沿った営業をかけられるでしょうし言いません。

 

 

営業の電話がかかってくると、急いでない時には

とりあえず一切反論せずに腰を据える覚悟で

営業の方の話を一通り聞くようにしています。

 

ずっと聞いていると、「?」と思うことがいっぱいありますし

うちには関係ないなと言うことがよくわかります。

一通り聞いた後で、つぶさに質問するのですが

やっぱり要らないんですよね…

 

顔も知らない相手からいきなり電話で営業をかけられるわけですから

警戒心がマックスなので

ショッピングのように衝動買いというわけにはいきませんね。

更新日:2022年03月10日

たった二年半前

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

仕事の参考に、2019年8月の雑誌のバックナンバーを購入しました。

見たかった記事を一通り読んで、他のページをペラペラめくっていると

東京2020オリンピック応援ハンドブックなるものが

綴じ込み付録として雑誌に挟まっていました。

 

松岡修造さんが応援団長としてトップページを飾っていて

聖火リレーの道順や競技のスケジュールなど事細かに

載っています。

この頃は、東京でオリンピックが開催されることを

私も期待に胸を膨らませていました。

 

こういうことになろうとは、誰も予想できなかったでしょうね。

この雑誌が発売されてから2年半。

世の中はずいぶん変わったなーとしみじみ。

 

たった二年半前ですが、

ひと昔を見ているような感じになったのでした。

更新日:2022年03月04日

頭をフル回転して考える

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

先週から集客チラシと商品ブランディングを含めたパンフレットの

構成案を書いています。

これが同時進行で考えているのでずいぶん疲れるものす。

ずっと椅子に座っていて体は使っていないのですが

不思議なものですね。

 

依頼されるお客様からすると、

人生がかかっている大事な商品の宣伝物なので

頭をフル回転して本気で考えるのは当然です。

 

さて年末ごろから、近くのジムに通い出したのですが

時間が空くと出かけてサッとトレーニングをして事務所に戻ります。

事務所にいる間はずっと考えているので

ジムでトレーニングしながら考えようとしても

体に負担をかけているせいか、体の方に考えが及んでしまい

毎度毎度、仕事のことをコロッと忘れてしまいます。

 

前に臨床心理士の方から

鬱になりそうなら毎朝ジョギングをした方がいいと

聞いたことがありますが、

体を動かすと余計なことを考えなくなる、

まさしくこのことなのでしょう。

 

体を動かすことは私に撮っては

頭のリフレッシュと運動不足解消のまさしく一石二鳥です。

更新日:2022年03月03日

5代目

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

旅行などどこか遠出する際には、必ず自撮り棒を持っていきます。

先日、行った美瑛で自撮り棒が壊れてしまいました。

映像撮影用のジンバルで撮っていたのですが重くて大きいせいもあり

撮影枚数がグッと減ってしまいました。

 

この壊れた4代目の自撮り棒は、

3年前、フィンランド旅トランジット先のドーハで買いました。

3代目をどこかに落としてしまいドーハ空港の売店で探しまくって

自撮り棒としては高めで3000円ほどだったと思います。

 

そして5代目が初のBluetoothでリモコン仕様です。

大きさはiphoneと変わらずポケットに入るほど小さくなります。

持ち手のところを広げると三脚にもなる何とも優れものです。

 

 

IMG_8363のコピー

 

いつも自撮り棒をカバンから出すと

クスッと笑われるのですが

笑われてもこの便利さは変えられません。

 

ということで、5代目自撮り棒。

いろんなところで撮影で活躍すると思います。

更新日:2022年02月28日

プレゼント選び

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

先日、母の誕生日だったのでプレゼントを何にしようかと

ここ最近、ずっと考えていました。

直接聞くと、「何もいらんよ」と言いそうなので

毎年勝手に選ぶことにしています。

 

洋服など身につけるものをプレゼントしても、

自分のセンスと違うと絶対着けないので

色々迷っていまいます。

 

何年か前にプレゼントしたスカーフは

色が派手だと言ってしばらく身につけてもらっていませんでした。

割と高かったのですが…

まぁ、難しい年頃ですね。

 

ネットで検索すると、

「誕生日プレゼント 母」というキーワードが

予測検索でサラーっと表示されます。

きっと世間一般は悩んでいる人が多いということなのでしょうね。

 

プレゼントランキングページを見ても

参考になるものがありません。

よく分かってない人が作っている感じがします。

 

こうなったら自力で考えるためにイマジネーションを働かせます。

外出する時に身につけるものはセンスが難しいので

部屋にいるときに着るものとイメージして

パジャマにしました。

 

コロナ禍なので部屋にいる時間も増えています。

寝るだけではなくゴミ捨てやコンビニなどちょっとした外に行くときに

着てもおかしくないオシャレで材質がいいもの…

と探すと、あまり多くはありません。

が、

中でも京都の会社のパジャマ屋さんが

丈つめなど細かいサイズを調整してくれるところを

見つけてオーダーしました。

 

年を追うごとに小さくなってきていますし、

既存のサイズでは大きいと思うので

サイズ調整は気が効くサービスですね。

 

ようやくオーダー完了で

これでとりあえずは一安心です。

更新日:2022年02月22日

デザインの作り込みの練習

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

お客様の打ち合わせで、今まで作ったチラシのデザインを

いくつか例に挙げていただいて

「ハットさんの作るチラシはインパクトがあるのですが

何を大事にしてるのでしょう?」

と質問をいただきました。

 

唐突に質問されたので

一言で「楽しさを入れることですかね」とサラリとお答えしましたが

分かってもらえなかったでしょうし、答えた私もいまいち納得せず。

 

打ち合わせの後、改めてこの質問の答えを考えてみると

大事にしていることは「集客できる」ということはもちろんですが

デザイン的には「作り込む」ということだと思いました。

 

よくデザイナーの駆け出しの頃は

「作り込みが足らない」ということを言われていました。

 

この「作り込む」ということは、

「意図と目的を深く理解してデザインを作っている」

ということだと思ってます。

 

「深く理解する」ということをさらに詳しく説明すると、

クライアントの意図と販促物の目的を理解して、さらに

「販促物を見る人の目線に立って想像をする」

ことだと思っています。

 

さらに、想像をつなげる、すなわち連想をしていき

デザインのイメージを作っていくことをしています。

この連想がぶっ飛びすぎると見る人がついてこれないので、

「楽しい」方向に持っていくといことですね。

 

私にとってこのデザインのイメージを作るための「連想」術は

今から思うと演劇会社のデザイナーの頃に

100本ノックのようにやっていたのでそれが糧になっていると思います。

 

ということもあり、

デザインの作り込みの練習は演劇のチラシを作ってみるのがおすすめです。

 

そもそも演劇のチラシの構成は、

表面は芝居のイメージ的なデザイン。

裏面は、上演スケジュールやチケット料金などの詳細。

 

演劇のチラシの表面はビジネスの販促物と違い、

チラシを見て「この芝居を観たい」と思ってもらわないといけないので

インパクトやかっこよさが特に必要になってきますし、

芝居の内容を入れ込んでデザインの表現としても

ドラマチックにしないとなりません。

 

となれば、シンプルな静的なデザインというよりも

盛り盛りの力強く熱いデザインの方が似合ってきます。

だからこそ、表面の絵(イメージ)作りがすごく大事なんです。

 

まず演劇のチラシ作りは、脚本を1冊渡されます。

役者の稽古も始まってないのがほとんどで

セリフを読んでト書きを読んで、頭の中でイメージを連想し続け

チラシのデザインに落とし込んでいきます。

 

脚本があればまだマシで、脚本がない時は演出家の「こんな感じの芝居」という

言葉だけで連想してイメージを作ります。

 

それほど演劇のチラシ作りは連想が肝になってくるのです。

 

 

より連想が広がるように脚本を深く読み取り、

デザインイメージ(絵)を思い描き、表面の絵を作り上げていきます。

それはまるで粘土をこねくり回して、形を作っていくような感じ。

こねくり回していくことでデザインに自然と「力」が出てくるのです。

 

という一連のことが私にとっての「作り込み」です。

 

この「作り込み」は、

ビジネスの販促物を作る上でも同じように作っていますし、

だからこそチラシのデザインに力が出て目に止まり、

集客につながるのだと思います。

 

デザインの作り込みを文章で伝えるのは、難しいですね。

とても伝わったとは思いませんが、

ともあれデザインの作り込みの練習は演劇の脚本を読んで

チラシにすることのがおすすめです。

 

 

 

更新日:2022年02月17日

もっともっとデジタル化へ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今日はZOOMでの打ち合わせが2本。

外は寒いので移動せずにすむので助かります。

 

こういうのがデジタル化が進んでよかったと思う一方で、

個人的な手続きをするために戸籍謄本を取らないとならないことになったのですが

私の住まいは文京区なのですが、戸籍は目黒区。

目黒区役所に行くのも結構時間がかかるため

文京区で戸籍謄本が取れないか調べると、取れないんですよね。

 

目黒区は戸籍と住まいが違う区の場合はコンビニ発行してもらえないらしく…

うーん、何のためのマイナンバーカードでしょうか…

 

しょうがないので郵送してもらうようにしたのですが、

発行費用の支払いは

現金書留か郵便小為替でしか受け付けてないとのこと…

今どき何ということでしょう…

 

いやはや。

こんなに電子決済やクレジットカードが溢れている時代なのに

デジタル化の遅さにびっくりしてしまいました。

 

郵便局の窓口に行って局員さんに聞いたら小為替の方が得とのこと。

初めて買ったので送り方もわかりません。

小為替の用紙を封筒に貼って送るのかと局員さんに聞いたら

「一般的には封筒に入れて送ります」とキョトンとした顔で答えてもらえました(^^;

 

戸籍謄本は個人情報として大事ですが、

マイナンバーカードを使ったら住まいと戸籍が違っても

せめて近くの役所機関で発行できるようにして欲しいのですが…

このデジタル化の進み具合の遅さ呆れると同時に

この先、大丈夫なのかなと不安に思ってしまいました。

更新日:2022年02月16日

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