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おさんぽフォトに参加してきました
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
お友達のカメラマンの大野さんが主宰する
「おさんぽフォト」に参加してきました。
おさんぽする街は「巣鴨界隈」。
今日はお天気も良くて12月とは思えないほど暖かい日で
よかった!
まずは、旧古河庭園を撮影しました。
このハリーポッタに出てきそうな洋館は
かつては明治時代の政治家である陸奥宗光の邸宅で、
宗光さんの次男が古河財閥養子になったので
古河家の所有になったとのことです。
で、建築家が鹿鳴館やニコライ堂などを建築士た
ジョサイア・コンドルなんですね。
ちなみにこの方、護国寺にお墓があるんです。
まだ紅葉もキレイでうっとりしました。
そして大きな日本庭園では、もう冬支度。
松の木に雪吊りを施していました。
そこから、てくてく歩いて巣鴨へ。
今日は4日なので四の市で、
たくさん露店が出ておりすごい人で賑わっていました。
巣鴨はお年寄りの原宿と言いますが、
今日は原宿でも竹下通り並みに賑わっていて、
すごい活気でしたよ。
露店で食べ歩きしながらの撮影だったので
結構お腹がいっぱいで夜ご飯はいらないかも。。。
最後は主催者の大野さんとダンゴを食べながらパチリ。
今日1日、カメラを首からぶら下げて
撮影視点で街を歩くと面白いものが目に入ってきます。
そうなるともっといいレンズが欲しくなるんですよね〜。
またスマホの写メと違ってきちんと構えて撮影するので
考えて撮るようになりますね。
このブログの写真はデジカメの撮影なので、
いつもよりはいい感じで撮れているのではないでしょうかね(^^)
今回で5年めを迎えたおさんぽフォトは参加者もどんどん増えて
参加したことがきっかけで結婚された人も出たそうですよ。
おさんぽフォトは月1回開催されています。
こちらで申し込めるのでぜひどうぞ!
更新日:2016年12月04日
お問い合わせの秘密
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
お問い合わせページを久しぶりに更新しました。
というのも、注意書きを増やしたんです。
全体的に注意書きが多くなったなぁと改めて思いました。。。
ほんとは注意書きは無くしたいのですが(^^;;
ここ最近はおかげさまでお問い合わせがとても増えて
ありがたいことですが、
うちは小さなデザイン事務所なので
できる限りスムーズに気持ち良くお客様とやり取りをすることが
とても大切になってきます。
それは少しでもトラブルになってしまうと、
そのお客様にかかりっきりになり、
他のお客様の案件できちんと考えたデザインのご提案が
できなくなってしまうからなんです。
そういう事態を避けるために、
お問い合わせ段階で判断させてただいているんです。
一番判断しやすいのが、記入量。
住所も途中までしか書いてなく、名前の欄も苗字だけ。
電話欄は携帯番号が書かれています。。。。
正体がわからないので、正直怖いんです。
このような方は
申し訳ないのですが返信しないことにしました。
また、誰もが知っている大企業からのお問い合わせは
注意しています。意外でしょ(笑)
大企業にはだいたい広告代理店が入っています。
それを通さずに直接、うちに依頼するということは、
スケジュールがタイトか、よほど予算がないということだと推測します。
その辺りを注意しないと、
受けたはいいが振り回されて疲労困ぱい…
他のお客様にも影響が出るってことになってしまいますからね。
その他にも実は判断材料はまだあるんです。
ここがこれだったらお断りするという項目があるんですが
大ぴらには言えないので直接聞いてください(^^;;
問い合わせた先には人がいて、
その人は自分の商売のお客さんになる可能性があるということ。
そのことを忘れていると
自分自身の商売にはね返ってくると私は思っています。
すなわち自分の仕事を大切にしているかどうかが
実際お問い合わせの記載の仕方で見えてくるんですね。
現に私がご依頼を受けた方は、丁寧に記載されていますし、
経営もうまくいってる方が多いんです。
大きな会社の経営者ほど人に対して腰が低いとよく言いますので
お問い合わせの仕方と経営がうまくいくかどうかと
リンクしているのかもしれませんね。
更新日:2016年12月03日
撮影に行ってきました
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日は、一日中撮影でした。
ここ数日は業務の合間に買い出しに行ったり、
夜遅くまで夫と撮影品の仕込みをしていたりしていて
ずっと頭から離れなかったのですが、
そのおかげか、滞りなく終わったのでほーっとしました。
やはり撮影はライブですね。
デザインを作成する際は、腰を据えて落ち着いて考えないとできないのですが、
カメラマンはその時々で変わる陽の光や、デザイナーやお客様の要望に対応して
その時の最高を撮るのですから、
そういう意味でその瞬間にしか撮れない、二度と同じ写真はないということで
ライブに似ているなと思いました。
写真があがったらデザイナーの出番。本領発揮です。
じっくり腰を据えて考えたいと思います。
さて、久しぶりに実績ページを更新しました。
今回はコーヒーのパッケージのデザインです。
姉妹品のペットボトルのデザインと並んでも同じシリーズの
商品であることが分かるようにデザインしました。
こちらのコーヒーは、あの有名なコーヒー専門店の
堀口コーヒーさんとM社さんとのコラボで作られた商品なんです。
毎朝、ドリップでコーヒーを入れて飲んでいるのですが、
こちらのコーヒーは紅茶のようなティーパックのダンク式なので
手軽に飲めます。なので、こればっかり飲んで
今、うちではドリップのコーヒーが余ってしまってます(笑)
私はカフェラテが好きなので豆乳を入れてソイラテにしているのですが
しっかりコーヒーの味わいがして実に美味しいですよ。
こちらから注文できるのでぜひどうぞ。
更新日:2016年12月02日
初講師やってみました!
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日で11月も最後ですね。
もう12月なんてやだやだーと駄々をこねたいほど、
時間がもう少し遅くなればいいのに…と思います。
さて、一昨日、クローズドの勉強会でちょいと講師をしました。
忙しいと言いながらこの準備も追われていて…
で、内容はPOPの書き方。
POPとはスーパーやドラッグストアの商品の隣に貼ってある
手書きのアレです。
POPって考え方はとてもシンプルで
チラシの基本だと思います。
いかに、キャッチコピーで目を留めさせて
下の説明文に誘導させるかということが大事になってきます。
また、POPをつけることで、商品の価値がぐっと上がるんです。
面白いもんです。価値を知ったらその商品が違って見えてくるんですから。
キャッチコピー&説明文を考えるところは、
みなさんウ〜ンウ〜ンと苦戦してましたが、
マジックや色鉛筆、はさみを使ってPOPを装飾するのは
図工の時間のようで楽しそうでしたよ。
意外とスーパーやドラッグストアで見かけるようなPOPが完成して
ほっと一安心しました。
初の講師体験、楽しかったです(^^)
更新日:2016年11月30日
工場見学に行ってきました
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日は、お世話になっている宅配水のマーキュロップさんの
工場見学に行ってきました。
山梨の富士河口湖に工場があるのですが、
先日の大雪がまだまだ積もっていて、
秋を通り越してクリスマスやお正月のような感じでした。
工場では、水が出荷されるまでを見学したり
スタッフの方と直接お話ししたり、
他の利用者の方と話したりすると
いつも飲んでいるお水が愛おしく感じますね。
お水に対して新たな感情が出てきたように思いました。
「固定客をファン化するには?」みなさん試行錯誤されていますが、
作る過程を見ていただいて、こだわりや安心安全を
消費者に直接メッセージがダイレクトに届けることができる
工場見学はとってもいいですね。
かくゆう私もファンになって帰ってきました。。。
更新日:2016年11月27日
ご近所付き合い
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今週は、準備に追われていました。
1つはお仕事の撮影の準備。
もう一つは、勉強会の準備。
勉強会の方は私が講師役になるんです…(^^;;
なので、うちの事務所に6人も来ることに…。
プラス私と夫を合わせて合計8人。過去最高の大人数。
大丈夫かな…
で、イスが足りないんです。。。
実家が近いので借りてこようと思っていますが
それでも足らないので、
事務所のマンションの管理人さんに相談してみました。
すると、
「折りたたみイスあるよー」とのこと。
あと「テーブルも小さいのいるんじゃない?あるよー」
とのこと。ありがたい!
いろんな人に助けてもらって
ハットツールデザインがあるんだなぁと、
しみじみ思いました。
東京は人が冷たい…
隣は誰が住む人ぞ…
なんて言われることがありますが、
この界隈は近所付き合いが盛んで、よく挨拶もしますし、
旅行から帰ってきたら、お土産を渡したりいただいたりしています。
私の故郷の京都ではよくこういう近所付き合いがあったのですが、
上京してすぐ住んでいた目黒、渋谷界隈は皆無でした。
なので困った時にこうやって頼れるご近所さんは、
ほんと貴重だと思います。
更新日:2016年11月25日
人に任すこと
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日の東京は54年ぶりの11月の初雪だそうです。
めちゃくちゃ寒いです。
今週末、富士山へ行くので紅葉を楽しみにしていたのですが
この雪で紅葉どころか枯れているのでは…と心配になってきました。
さて最近、デザイン作成の他に宣伝方法のご相談や
ブランディングのご相談が増えてきています。
ご相談いただくお客様は
自社や自店のことは自分たちが一番よく知っているので
お金をかけずにチラシやホームページなど
自分たちで作成してきたという方が多いんです。
しかし事業が拡大するにつれ
「今までその都度作ってきたのでバラバラで収拾がつかなくなった」
「客観的に自社(自店)を見てチラシなどにまとめるのが難しくなってきた」
どうしたらいいの???
というご相談。
その気持ち、すごく分かります。
販促物を作成するとき、見る側の視点を取り入れなければ
ならないのですが、頭で分かっていても
これがとっても難しいんです。
しまいに、何が客観的なのか自分の気持ちなのかが
分からず混乱。
私も昨年、自社のホームページをリニューアルする際に、
自分で自社を客観的に見ることは難しかったので
専門の方にお任せしました。
私の場合、自分がデザイナーなので、
自分が思っているクオリティーで仕上がってくるのかが
とても心配でしたが、
修正を重ねることで、自分の思うクオリティーになってきたので
良かったです。
また、何よりも良かったと思ったことが、
自分の予想をしてないものが仕上がってくること。
人に任せないと、この発想は出てこなかったと思いました。
結果、
人に任すことによってハットツールの枠が広がった感じがしましたよ。
自分で宣伝やブランディングをやっていて難しいと感じている方。
また、行き詰まっている方。
思い切って人に任せることがおすすめですよ。
更新日:2016年11月24日
勝ち抜いたデザイン
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今朝、大きな地震がありましたね。
長く揺れたので怖かったです。
動物的勘が働いたのかどうかわかりませんが、
なぜか地震が来る少し前に目が覚めてしまいました。
今日は夏からデザインを手がけていたある会社のカレンダーが
仕上がって手元に届きました。
このカレンダーは競合8社がデザインをプレゼンして
勝ち抜いたものでして、実に思い入れ深い案件でした。
実はハットツールではプレゼンの参加はお断りしているのですが、
今回は止むに止まれず大人の事情で断れず…(^^;;
苦労してしぼり出したデザイン案だったので
プレゼンが通った!と報告をもらったときは、
夫とガッツポーズです。
お声がけいただいたクライアントさんに
喜んでいただけてホント良かったです。
11月も後半に入って年末の忙しさがやってきていますが、
どんなに忙しくて大変でも、
一つ一つ丹念にデザインを考えて作ること。
いいデザインを作るには、これしかないと改めて感じました。
更新日:2016年11月22日
ニュートラルな思考が大事ですね
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日は、月一回の体のメンテナンスで
マッサージに行ってきました。
今回は、肩が固いのと、お腹周りがとても固いとのこと。
寝不足が原因だと言われてしまいました。
確かに。。。
先日、慣れないレスポンシブのホームページを作成するのに
遅くまで試行錯誤で夜遅くまで作業をしてしまったのが
おそらく響いているのでしょう。。。
私は体調が良くないと、健全な思考はできないと考えています。
なので、ご飯は朝昼晩と三食きちんと食べて、
適度な運動と睡眠をとる日々の生活が大事になってくるんですよね。
(私の場合、適度な睡眠をとるのが大変ですが…)
これは、デザイナーは「ニュートラルな思考」が
必要であると思っているからです。
「ニュートラルな思考」とは、どちらにも偏らないこと、
ポジティブでもネガティブでもなく、
クライアントさんに偏りすぎず、お客さんにも偏りすぎず、
かといってデザイナーに偏りすぎず。。。
中間的、中立的な考え方ということです。
クライアントさんとのやりとりもそうですし、
作成時も客観的に物事を見て、
どのようなデザインを作成すれば良いか
また、そのように決めて押し進めるには、
健全な思考でないと色んなところでつまずいてしまうと思います。
ということで、いろいろ書きましたが、
日々の生活が大事ですね。
とりあえず私は睡眠不足をなんとかしなければ…
更新日:2016年11月20日
最近ハマってます
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
夏に旅行で長崎県の小浜で地元の温泉に行ったのをきっかけに
最近、ハマっているのが銭湯に行くことなんです。
そんな頻繁には行けてませんが、
近場でちょっとした開放感を味わえるんですよね。
私が住んでいる文京区は、銭湯の数は8軒しかなく23区の中で21位の少なさ。
でも、月2回は100円で入れる日があったり、
毎月26日(風呂の日)はバラ湯やミント湯など特別なお湯になったりと
頑張っているんですよ。
私も休日や早く帰る日などに、入りに行くのですが
場所によってお湯の熱さがまちまちで。。。
先日、家から25分ほどかけて歩いて行った銭湯は
お庭がある広めのレトロな雰囲気で
旅行に来たみたいーなんてウキウキして湯船に入ったのですが
目が飛び出るほどの熱さで、、、
その後も頑張ったのですが熱すぎてゆっくり入っておられず、
旅行気分は一気に冷めて、
早々にあがって帰ってきてしまいました(^^;;;。。。
江戸っ子は熱い風呂が好きと言いますが、
この銭湯は私のような関西人は寄せ付けない熱さで。。。
昨日今日銭湯にはまりだした
なんちゃって風呂好きにはレベルが高すぎた銭湯でした。
もうちょっと、お湯がぬるい銭湯から出直します。
更新日:2016年11月18日