作る前に読んで欲しいデザイン術最新記事

印象の異なる角丸サイズ 〜その125(2)〜

角丸サイズの囲み枠の注意点は何でしょうか?

 

角丸サイズが与える印象の違いを前回、紹介しました。

 

 

 

 

与える印象とは別に、Bの方は角丸サイズが大きいので、中に挿入する文章の行間を狭くして行幅を調整しています。 

 

大きなサイズの角丸の囲み枠の場合、 その中に文章を挿入する時は文字組みを調整しないと四隅の空間が詰まってしまうので雑に見えてしまいます。 

 

 

 

 

 

調整したものとしなかったものを見比べると、 調整しなかった方は四隅が詰まっているせいで、窮屈に見えます。 

 

細かな点ですが、これらのことを一つひとつキチンと調整していくことで全体がカチっとしたデザインになるのです。 

 

印象の異なる角丸サイズ 〜その125(1)〜

角を丸くすると、印象はどのように変化するのでしょうか?

私がデザインする際、やわらかい雰囲気に仕上げたい場合は 「角丸」を使います。 

 

 

 

 

AとBを比べた時、 Bの方がやわらかな雰囲気を感じると思います。 

 

この角丸のサイズは、大きすぎると“ダサい”印象になると思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

上記は、角丸サイズの違う AとBの囲み枠があります。 

 

AとBを見比べると、 Aの方が、かっちりして大人っぽく見えるかと思います。 

 

Bの方は“ダサい”というよりも、“幼い”、“甘い”といったに印象が強いのではないでしょうか。

 

これらのことを踏まえると、 かわいらしい色合い(ビビットなカラーやパステルカラー) と組み合わせて、キッズ向けやファンシーやメルヘンな世界観を表現するのに合っていると思います。

<その125 つづく>

 

 

チラシのデザインは上から作るか、下から作るか 〜その124〜

デザインを作る順番には決まったやり方があるのでしょうか。

デザイナー同士で話していた時、 「チラシのデザインは、上から作りますか? 下から作りますか?」 と聞かれました。 

 

例えば、下のような縦向きのチラシで、 掲載内容がおおよそ決まっている場合、 まずどこからデザインを作るか考えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の場合は、上から下へ順番に作っていきます。 

 

その理由は、 チラシは上から下へ読んでいくもので、上がメインのデザインになるからです。 

 

メインとなる上部のデザインを作ってしまえば、下部のデザインのテイストはメインに合わせて作るわけなので、楽です。 

 

ただし、デメリットとしては、 メインのデザインを産み出すのに時間がかかってしまうことです。 

 

私のやり方は上から下への流れですが、 HAT TOOL DESIGNの相方である、うちの夫は逆に下から上へと作っています。 

 

理由としては、 メインのデザインを産み出すのに時間がかかるため、下から上へと徐々に作るのだとか。 

 

外枠からデザインのテイストを固めていきながら、 メインのデザインを作っていくやり方です。 

 

外枠を固めているときに、頭の片隅でメインのデザインを考えているとのこと。 

 

戦いに例えるなら、徐々に外堀を埋めていきながら1階を攻め、 最後に天守閣(メイン)を撃ち落とす戦法です。

 

また、1階を攻めていても、隙があれば天守閣を攻め落とすという感じでしょうか。

 

相方曰く、デメリットはないとのことです。 

 

ただ私にとっては、この外枠から徐々にデザインを作っていくやり方は、メインのデザインが決まっていないためにずっと迷いながら外枠のデザインを作ってしまいそうです。 

 

また、メインのデザインができたときに、再度、デザインを作り直さなければならないようにも思えて、私には合いません。 

 

やり方は、人それぞれではないでしょうか。 

 

自分に合ったやり方やその時の状況に適したやり方で作るのがベストなのだと思います。 

 

 

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