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チラシの配布方法 新聞折込チラシと置きチラシ 〜その110(2)〜

目立つチラシだから反応があるのだと思っていましたが。

新聞折込だと反応がよかったチラシが、郵便局の大型ラックに置くチラシだと反応がよくないという眼鏡店の事例を前回に引き続き検証していきます。

 

そのチラシは最後まで読み通さなければ、眼鏡店のチラシだとはわからないと、私は正直、思いました。

パッと見ただけでは何のチラシがわからないのです。

 

それでも、新聞折込だと反応があることに、少しびっくりしました。

 

新聞折込の場合は、手元に新聞が届くのでテーブルの上などに新聞を置いて、じっくり落ち着いてチラシを一枚ずつ見ることができるのだと思います。

 

だからこそ、キャッチコピーだけでなく、チラシ全体を通して、読んでもらえる確率が高いのではないでしょうか。

 

反対に、置きチラシを見るシチュエーションは、単に通りすがりや、郵便局に用事に来たついでにチラシに目が止まる場合が多いのではないかと思います。

 

しかも、下記写真のように、その他のチラシもたくさんあると、ポスターのように全体を眺めて、興味があるものだけをもらってかえることになります。

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パッと見て、何が書いてあるか分からないチラシは、目に止らず、埋もれてしまうのです。

 

反響があるチラシであっても配布方法によって、その反応は全く異なるという、案外、見落としがちなことをこの眼鏡店のチラシは気付せてくれました。

チラシの配布方法 新聞折込チラシと置きチラシ 〜その110(1)〜

どんなチラシだと読んでもらえるのでしょうか。 

先日、参加したビジネスの勉強会に「新聞折込チラシでは反応があったのに、郵便局の置きチラシでは全く反応がありません」という質問された眼鏡店の方がいらっしゃいました。

 

ちなみに置きチラシとは、下記の写真のような設置スタイルです。

 

180819-1-10

 

 

 

 

 

 

 

チラシを置いていたのは、大きな郵便局だったのでかなりのチラシが置かれていたそうです。

 

その眼鏡店のチラシのキャッチコピーは、「東京タワーが見えるお店」。

 

チラシには、店舗から東京タワーが見えること、その店舗は100年続く歴史があること、そして一番下に眼鏡の案内が書かれていました。

 

なぜこのチラシは反応が悪いのか、次回、考えていきましょう。

<その110 つづく>

 

迷いの原因 誰にどう思われるか? 〜その109(2)〜

迷う理由は相談する相手も関係していますか?

人はなぜ迷うのでしょうか。

 

先日、メガネ店に行きました。

そこはチェーン店ではなく、個人の店舗で、一人で小さな店を切り盛りしていました。

 そこで、こんな話を聞きました。

 

イメチェンしたいという女性があらゆるメガネを試しては、

「もう少し女性らしいメガネだったら」「もっとおとなしいほうがいいかも」「気が強そうに見えるかも」「派手すぎるかも」「会社で目立ちすぎるかも」「丸顔なので、もう少しシャープに見えるフレームがいい」など。

 

結局、2時間ほど相談にのって、さまざまなメガネを提案した結果、フレームのないレンズのみのメガネに決めかけたものの、

最終的には購入せずに帰ったとのことです。

 

ちなみにレンズのみのメガネは、メガネをかけているかはぱっと見ただけではわからないデザインです。

 

イメチェンしたいと言っていたのに、メガネは目立たない方がいいという思考に流れてしまい、当初の目的からズレてしまいました。

 

そこで、私はHAT TOOL DESIGNの迷ってばかりで決められないお客様の傾向をお話ししました。

 

たくさんの友達に相談してしまい、好き勝手に意見を言われ、収拾がつかなくなってしまった人。

上司からいつも指示されている部下。

 起業したての人。

 など。

 

話しているうちにわかったことは、迷う人は相談する相手がどう思うかを気にしているということです。

 

上司や部下、同僚、友達、親、夫、嫁、子ども、きょうだい、同業者、近隣住人など。

 

それぞれの関係性の人たちがどう思うか、何か言われるのではないかを気にして決められないのだと思います。

 

どう思われるかを気にすることは大事なことですが、人に意見を求めれば多かれ少なかれ何か言われます。

自分以外の誰かから言われた意見をどう受け取るかが肝心です。

 

決められる人と決められない人との差はここにあるのではないでしょうか。

 

決められない人は、おそらく自信がまだないのかもしれません。

 

まずは、相談する相手がどんな人なのか、事前にヒアリングしておくのは一つの手だと思います。

どのくらい影響力がある人なのか知っておくことで、少しは抑え込むことができるかもしれません。

 

決断できない「難民」のようなクライアントにはどう対応していけばよいのか、今後も考えていく必要がありそうです。

 

 

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