デザインのうちあけ話し最新記事

お財布を出さなくなりました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
私のスマホにLINE Pay、PayPayをインストールしたら
あまりお財布を出さなくなりました。
 
電車に乗るのもモバイルスイカですし、
Tポイントカードも、LINE PayやPayPayと紐づけておくと
ワンタッチで表示されます。
 
当初はスマホを落とすと嫌なので
決済アプリは入れていませんでした。
が、
5月に台湾に行ったとき、
小銭とLINE Payで支払うコインロッカーがあり、
タイミングよくトランクが入る大きなサイズが
1つだけ空いていました。
 
でもちょうど小銭の持ち合わせがなくて、
両替に行っているすきに埋まってしまったのでした…
 
しかたなくロッカーを1時間ほど探し回ったのですが空きはなく…
大きなトランクを汗だくで持ち歩く羽目になりました。
ということで帰国後、速攻でLINE Payをインストール。
 
その後、行ったフィンランドでも、
クレジットカードやネット決済がほとんど。
 
路線バスの切符を買う自販機も
クレジットカード支払いが必ずついているし、
 
日本のJRのようなVRに至っては、
切符の自販機はクレジットカード対応のものしかなかったり、
新幹線のような高速鉄道の切符は駅の窓口で買うよりもネットで買う方が、
ずいぶん値段が安かったりします。
IMG_6307
なので、もうキャッシュレスの方向へ
突き進んでいるんだと思います。
 
日本のコンビニではLINE PayやPayPayで支払うたびに、
(金額にもよりますが)20円付与、30円付与と表示が出て
お金が戻ってくるというのか、なんかそんな感じになっています。
 
また、銀行口座登録で1,000円戻って来たり、
うちのお客さんである Aさんから1,500円付与されました!
と、いきなり1,500円分チャージされたり…
 
子どもの頃、おばあちゃんに
「お金で遊んだらアカン!」と怒られたことがありましたが、
使ったのにちょろっと戻って来たり、
お客さんからいきなりもらったり、
なんだかお金で遊んでいるような感じがするのは私だけでしょうか。
 
こういう違和感のような気持ちも
時間とともに薄れて無くなっていくのかもしれませんね。
 
10月1日からは消費税増税によるポイント還元とやらで還元率が上がり、
日本もキャッスレスの方向にいくんだろうなぁ。

更新日:2019年09月26日

チラシの設計図、構成案づくり

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
ふぅ〜、ようやくチラシの構成案を書き上げました。
ちょうど先週から2本、書いていたのですが今回は両方とも難しかった〜。
すごい頭を使いました。
 
気がつけば机の上が資料が山積み、
5cm四方のスペースでマウスを動かしている状態です。
 
作った構成案をたたき台にして、
お客様の方でご自身の考えをまとめていただくんです。
一からご自身で考えるよりも、土台があった方が考えやすいですよね。
なので、初めの土台である構成案はこちらで作るんです。
 
また構成案はお客様の修正を取り入れることで、
より一層内容が深くなるんです。
 
なので、構成案の段階での修正は
遠慮なく言っていただくようにしています。
が、
その代わり、デザイン段階での大きな修正については、
要相談になります。
 
ということで、
すごい頭を使ったので眠気が襲って来ましたzzzz
IMG_5475

更新日:2019年09月25日

紹介できるようになった喜び

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日は午前中浅草へ打ち合わせに行って来ました。
10時過ぎにも関わらず、すでに観光客でいっぱいです。
IMG_0859
さて、今日の打ち合わせは、
20年来のライターのお友達をある方に紹介してお仕事に繋がったのでした。
友達の特技が活かせそうな案件で、このお話を聞いた時は
他に適任はいないと思ったほどの内容でした。
 
20年前、友達と出会ったときは、ホームページ制作の案件で
会社勤めのデザイナーとフリーランスのライターの身。
同じ関西人同士でクライアントさんを通り越し、
あっというまに意気投合して、
なんか一緒にできたらいいなぁと話していたのでした。
 
そこから私も転職したりフリーランスになったり。
お互い仕事がなくてしんどい時期もありましたが、
それをも乗り越えて、やっとこさ今日紹介できたので
少し夢が叶ったようで感慨深くなりました。
 
今年は長くお付き合いしている方を
うちのクライアントさんに紹介する機会が何回かあり、
やっとこさ両方に恩返しできて嬉しいです。
 
なかなか紹介というものは、難しいもので
紹介してもうまくいかないこともあって…
そういう時は自分が何もできなくて申し訳なさと歯痒さで
落ち込んだりイライラします。
 
だからこそ紹介というものは
自分が本当に信頼している人しかダメですね。
ということは信頼できる人が周りに増えたということなのかしら(^^)

更新日:2019年09月24日

変な風習

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
一昨日寝る前にスクワットを30回もやって、
太ももがものすごい筋肉痛に見舞われています…
2日経った今日はさらに痛い…
 
そんな中、今日は土曜ですが、リーフレットの構成案を書くのに休日出勤です。
ようやく書き上げてお客様にお送りしました。
打ち合わせの内容やホームページ、同業他社のホームページを調査して、
さらに、
内容を読んでもらうための、秘策を随所に散りばめて
書き上げました。
秘策は日々の研究で得たもので、いやはやこれにいくら注ぎ込んだことか。
注ぎ込んだ分、ちゃんと活かせているので良かった。
 
さて昨日は、月一のクリエーター仲間との集まりで
餃子パーティーでした。
 
仲間の一人が餃子にこだわりを持っていて、
話を聞くたびに食べたくなっていたので
ようやく念願叶いました。
 
たしかにこだわりがあるだけあって、
めちゃくちゃ美味しかったです。
IMG_0847
みんなで手分けして、野菜を切ったり、お皿を洗ったり餃子を詰めたり
一体感がいいもんです。
 
とくに男性陣はみんな気が利いて、餃子のネタを作ったり
焼いてくれたり、洗い物をしてくれたり、
当然のように進んでする人ばかりなので気持ちがいいです。
 
それで思い出したのが
母方の実家では、女性たちが台所で支度をして
男性はどんなに若くても、子どもでも居間に陣取って
宴会をするんです。
 
私はこれが昔から嫌で嫌で…(笑)
同じ従兄でも男の子は座らされて普通にご飯を食べてるのに、
女の子はご飯を食べているのに、お運びや女中のように
あれ持ってこい、これ持っていけなど言われるんです。
 
母の実家は最近、とんとご無沙汰していますが、
法事でたまに帰って親戚が集まると、居間で座って宴会しているのは男性で
女性陣は台所で作業が多いので愚痴を言いながら
立ってご飯を食べるんです。ほんとですよ。
 
これを風習というのでしょうか…
 
夫の実家でも夫もその弟もみんな男性は手伝ってくれるし、
妹の旦那さんもご飯を作ってくれたり、洗い物など普通にしてくれます。
ここまで男尊女卑というのか、こういう風習があからさまなのは、母の実家だけなのかな…
 
今度行ったときには、少しはこの風習が緩和してたらいいのですがねぇ…

更新日:2019年09月21日

サイダーと炭酸水のデザイン

こんにちは。女性デザイナーの松田です。
 
秋に入っていますが、こちらのサイダー&炭酸が商品になりました。
IMG_0789 2
この商品のラベルをデザインしました。
これらの商品は富士山の天然水を使った商品でして
このペットボトルのラベルの流れを組んだデザインになっています。

サイダーは味が甘くキッズも飲めるのでかわいらしい印象に。
炭酸水の方は大人っぽく炭酸水にしてはちょっと値段も高めのため
ゴールドをあしらった高級感のあるデザインになっています。
 
ペットボトルのデザインも決まるまで、色々提案し時間もかかりましたが
今見てもいいデザインです。
デザインが広がっていくのは、なんとも嬉しいものです。
デザイナー冥利に尽きるお仕事でした(^^)

更新日:2019年09月20日

旧姓でのお仕事

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
ようやく出版になりました、
関口知宏さんのヨーロッパ鉄道の旅の最終巻。
IMG_0840
これで終わりとなると一抹の寂しさがあります。
 
また、結婚前から関口さんのご本のお仕事を手がけていたので
制作のスタッフの方も変わってないことから、
そのまま旧姓で続けていました。
 
これが唯一の旧姓でのお仕事でしたので、
終わるとなるとちょっと寂しいものがあります。
 
さて、内容的にはイギリス人の気質についてのお話はとても興味深いです。
また、他の3冊でも気候に絡めて国民気質を分析しているのがもとても面白くて、
5月に行った台湾、先月に行ったフィンランドでは、この話を思い出して。
なるほどと思ったものでした。
 
日本人の気質は…というと
関口さんによると楽観的な南国気質が入っているとのこと。
確かに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という部分は
私を含めて大いにあるかと思います(^^)
 
日本も年々熱帯のような気候になっているので、
ますます楽観的になるかもしれませんね。
 
ということで、普通のガイドブックではないですが、
旅する前にその国の人たちをイメージするには、
もってこいの一冊です。
 

更新日:2019年09月18日

真鶴へ打ち合わせ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
一昨日、真鶴の石材所まで打ち合わせに行ってきました。
真鶴といえば美味しいお魚。いただきました(^^)

さて、石材といえば主にお墓の石が馴染みがありますが、
お墓はツルツルピカピカで真四角に加工されていますよね。
その加工する前、山から採掘して切り分けている現場を見てきました。
IMG_0820
 

見学していて倒れてきたら危ないだろうなと頭をよぎるほど、
改めて石の大きさと重さを実感。

これをお墓サイズに切るのは、危険と隣り合わせの大変な仕事です。
 
その後は、トラックで山の中の採掘現場まで連れて行ってもらいました。
IMG_0832
 

おかしな話ですが、
改めて石って山で採れるんだな〜と思いました。
スーパーで魚の切り身しか見たことない子どものようですが…

 
採れる石のたった1%しかお墓や灯篭に使えないという
なんとも厳しい世界。
私の後ろに写っている石は使えない石だそうです。

そう考えるとお墓の石になるのはなんと奇跡的なことなんでしょう。
ご縁があってうちの墓石になったんだなぁと思うと
西遊記で岩山から生まれた孫悟空が三蔵法師と出会うシーンを思い出して
墓石を見る目が変わりました。
 
そして、今はもう石が採れなくなった現場を上から見学。
最盛期は4社で掘っていたとのことでしたが、
今は1社で細々と採掘しているそうです。

山から石がなくなるということはどういうことか聞いてみると
大きな塊ではなく、小さな塊になるのだそうです。
 
そう考えると墓石も資源の1つ。
最近ではお墓の石といえば安い中国産が多く使われていて、
日本産の石は高級品です。
 
また、人口も少なくなりお墓を建てる人も年々少なくなっています。
だからこそ、頭を使って考える。
 
さぁ、頑張るぞ。
 
 

更新日:2019年09月16日

もっともっと説明すべき!

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日は朝から出ずっぱりで西〜東へ打ち合わせをはしご。
話を聞いてよ〜く喋りました。
 
なぜ、こんなにちゃんと考えているサービスなのに、
競合他社に合わせて値段を下げないとならないのか…
 
スタッフ全員でちゃんと考えているからこそ、
返事に時間がかかるのに、
なぜ返事が遅いと言って苦情を言われるのか…
 
なぜ、いいイベントなのに集まる人が少ないのか…
 
今日、打ち合わせに行ったクライアントさんから聞いたお悩みです。
 
それを聞いて「価値がちゃんと届いてない」と思いました。
文字が少しくらい多くても、文章が長くてもいいので
ちゃんと説明をする必要がある。
価値を知ったら絶対人は集まる。
 
そのお手伝いをするのがハットツールの役目だ!
と強く思いながら帰って来ました。
腕がなります(`^´)>
IMG_8037 IMG_3038
 
 

更新日:2019年09月13日

嵐の前の静けさ…

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
暑かった昨日とは一転、
今日は涼しくホッと一安心です。
 
昨日は、税務署に行って2023年から始まる
インボイス制度についての説明会に行って来ました。
 
立ち見も出るとチラシに書いてあったので早めに行ったら
70人ほど入る会議室になんと4人しかいませんでした。
 
 
幸い税務署の人に質問しやすくて、インボイス制度についてもだいたい理解できて
増税後の10%になったときの請求書の書き方も教えてもらいました。
8%が10%になるだけで、職業柄そんな特別なことはなく一安心。
 
汗だくで事務所に戻り、
お向かいの和菓子屋さんに週1くらいの割合で出ている
「氷」の旗がゆらめいていたので
かき氷を食べに行って来ました。
IMG_0768
 
あっという間に体が冷えて、寒いくらいになりました。
かき氷はこれで今年の食べ納めかもしれません。
 
明日からは来週にかけて怒涛の打ち合わせ週間で、
今日までが嵐の前の静けさです。
 
つかの間の空き日を楽しみたいと思います。
 

更新日:2019年09月12日

フィンランドで見つけたお気に入り【レインコート】

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
お気に入り第五弾は
「レインコート」です。
RUKKAレインコート
フィンランドには町に古着屋さん、中古屋さんが結構あります。
 
プラっと入ったfidaという古着屋さんですが、
中には若い人から年配のおばさままで楽しそうに洋服を選んでいました。
fida
 
そこでみつけたMADE IN FINLANDの
RUKKAというブランドのレインコート。
スポーツウエアーのブランドみたいですね。
RUKKAレインコート
テントのような生地なので、水は入りにくいと思いますが、
まあまあ重たいです。
RUKKA
 
色も形も値段も(20€)いいので買ってしまいました。
私には若干大きめですが、
もう少し中に着込んだらちょうどいい具合になると思います。
 
今回、フィンランドに行って思ったのが
中古がめちゃくちゃ面白いんです。
 
昔のものほどデザインに味わいが出ていて、
日本でヴィンテージと言われるようなものがたくさんあります。
 
前に紹介したフリーマーケットで出会ったアラビアのイヤープレートもそうですし、
眺めているだけでワクワクしてきます。
今度はじっくりと中古ショップ巡りをしたいなぁ〜。

更新日:2019年09月11日

女性目線のデザインをご提案する
女性デザイナーのハットツールデザイン
〒112-0013 東京都文京区音羽2-11-22-201