こんにちは。女性デザイナーの松田です。

皆さんは、リーフレットの紙の厚さについて、あれっと思ったことは無いでしょうか。

なんとなくしっくりくるものもあれば、あまり来ないようなものもありますよね。 

ハットツールでリーフレットを作る時には

リーフレットはチラシとパンフレットの間の販促物ですから、ハットツールでは、厚さはチラシよりも厚い110kgを使用することで、折ったときに厚さがさらに増します。

それによって高級感を出すことができるので、おすすめなのです。 

それよりも厚い場合には？

それよりもワンランク厚い135kgという厚さは折ることが、限界になります。これ以上厚いと紙が折れないという印刷屋さんが多いため、選ぶ時には注意が必要なのです。

実際に販促物というものは、印刷屋さんがちゃんと印刷をしてくれるものかどうかまで、考えて作ることが必要になるのです。 

紙の厚さで印象も変わります

紙の厚さを変えることで、リーフレットの印象も大きく変わってきます。それが面白いところでもあるのです。でもここで選び方を間違えないように、慎重に選ぶことが必要になってきます。

紙の厚さにこだわりすぎたことにより、印刷が出来ないことが後で分かるようなこともあります。

そうなるとクライアントに説明を既にしてしまった場合は、謝らなければいけないことになりますので、慎重に選ぶことが必要なのです。

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こんにちは。女性デザイナーの松田です。

皆さんは、リーフレットに適しているのは、どういう紙だと思いますか？

今までご覧になったリーフレットを参考にして、少し一緒に考えていきましょう。 

定番の紙とは

定番の紙はコートやマットコートそして上質紙がコストが安くおすすめです。もしも少し高級感を持たしたいのならばミスタービーやヴァンヌーボーなども良いですね。

そうすることにより手触り感があって、インクのノリも良くて、上品なイメージになるのです。 

コスト的な面について

高級感を持たしたいのならばミスタービーやヴァンヌーボーを選ぶことにより、高級感を持たすことは出来ますが、その分紙自体も高級紙なので、高くなるということがあります。

どこにこだわりを持つかがとても重要になってきます。

コストがかかっても、とにかく高級感！と思う人もいるでしょうし、コストを出来るだけ抑えたいという人も、もちろんいるでしょう。 

どのようなリーフレットを作りたいか

実際にどのようなリーフレットを作りたいかによって、選ぶ紙が変わってくるのです。それについては、ある程度イメージが必要です。デザインは高級感があるのに紙質が高級感が無いということにより、どこか違和感を与えることもあるでしょう。

必要なのは、実際に手に取って読んでみたい！と思ってもらえるようなリーフレットであるということです。そのためのこだわりをどうするかが大切ですね。

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こんにちは。女性デザイナーの松田です。

パンフレットの表紙は、とても重要なものです。表紙によって魅力を感じて、そのパンフレットを読みたくなる人も多いのです。表紙はいわゆるパンフレットの顔とも言えるでしょう。 

PP加工について

表紙のみをPPという透明なフィルムを貼る加工をすることを、そのように言います。PPフィルムは、種類があってテカテカとした光沢のあるクリアタイプと、つや消しのマットタイプがあるのが特徴です。

このフィルムを貼ることにより、表紙の耐久性がかなり強く出てきます。そして紙の厚さが出てきますので、見栄えが良くなるのです。もちろん高級感を出すことにも有効です。 

別紙について

中のページとは、別の紙で表紙にすることも出来ます。よくあるのは、印刷費を安く抑えるために、中のページの紙を一番安価なコートなどの紙にして、表紙だけを別の紙にするという方法です。

例えば、ページの紙よりも数ランク厚い紙を表紙にするのも良いですね。

そして高級な紙を使用するのも、効果的ではないでしょうか。 

予算を抑えることの重要性

予算を抑えるということをしたい場合には、上記のような方法がベストです。予算をただ抑えるだけでは、見栄えが悪くなることもありますので、気をつけましょう。

ある程度の見栄えというものは必要になってくるのです。とりあえず表紙だけは特別感を出すとうことも出来ます。そのような工夫をすることが出来れば、魅力的なパンフレットにすることが出来るでしょう。

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