試しながら作成するリーフレット!その内容とは?

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

二つ折り、三つ折り?紙のサイズはどうする?どこに何を載せたらいいのか分からない?と漠然とリーフレットを作成したいと思っていても、いざ作成するとなったら何を準備したらいいか分からないということも思いですよね。

 一般的なリーフレットのサイズについて

1603leaflet-2一般的なリーフレットの紙のサイズはA4で二つ折りか三つ折りなのがほとんどです。まずはA4の紙を2枚用意して二つ折りと三つ折りを作成してみてください。そのことで、実際のサイズ感やページの開き方、見え方が理解できるかと思います。

文字と写真が思ったより入らないなぁなどと思ったのではないでしょうか?A4サイズの二つ折り、三つ折りを紹介しましたが、もしこのサイズで内容が入りきらない場合は、紙のサイズを大きくしたり、または大きすぎる場合は小さくするのも可能です。

また、折ったときのサイズをポケットに入れられるように小さいサイズにしたい場合は、折る回数を多くする(5つ折り、マップ折りなど)のも良いでしょう。

 リーフレットに乗せる優先順位

実際のサイズ感が分かったら、リーフレットに載せる情報の優先順位をつけます。それらの情報を、どのページに配置するかを決めましょう。一面は表紙になりますので、その他のページに載せる内容を考えてくださいね。

 リーフレットを読む順番とは?

二つ折りの場合

1表紙→2裏表紙か中面( 2.右綴じ左開きなら右ページ 2.左綴じ右開きなら左ページ)

三つ折りの場合

1.表紙→2.裏表紙か中面( 2.右綴じ左開きなら右ページ 2.左綴じ右開きなら左ページ)

 

読む順番を考えて、優先順位が高い情報は早く読まれるページに配置しましょう。

ここまでできれば、リーフレット作りの6割ができたと言ってもよいと思います。あとは、本格的なデザインに取り掛かり、見栄えを良くしていくという流れになります。

 

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