こんにちは。女性デザイナーの松田です。

女性を褒める場合の言葉としてオーソドックスなのが外見を褒める「かわいい」や「きれい」という言葉ですよね。内面から醸し出る雰囲気を褒める言葉としては、「やさしい」「細やか」「上品」「エレガンス」「華やか」「やわらか」などが思い浮かびます。

 女性らしいデザインをするには

「女性らしいデザイン」とは、上記の形容された言葉を意識して、色と形で表現（デザイン）することになるのです。

女性を褒める言葉をイメージする色と形を、表でまとめてみました。

縦軸が色を表す軸で淡い色（シャーベットカラー）～濃い色（ダークカラー）。

横軸が形を表す軸で丸く太い形～角張って細い形。

 女性らしいデザインの例え

例えば、上品なイメージのするロゴデザインと言うと、角張った形でビビットカラーよりもシックで落ち着いた色のイメージが似合います。

表を見てみると「かわいい」という言葉が3つほど分かれています。赤ちゃんのようなやわらかい、やさしい「かわいい」というのもあれば、元気のあるキュートな「かわいい」もあります。

そしてパンクっぽいイメージの「カッコかわいい」というものもありますよね。一概に「かわいいイメージのデザイン」といっても、いくつか種類がありますので、どの「かわいい」か擦り合わせが必要になります。

 ピンク以外でも可能です！

女性といえば、定番色はピンクですが、ピンクを使わなくても、表のように分析すると女性らしさをイメージできるのではないでしょうか。

言葉に対するイメージは、個人によってそれぞれ違います。でも20年ほどデザインを続けてきて、私がそれぞれの言葉に対するイメージ分けは、表のようになるのかなと思いますので参考にしてみてください。

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こんにちは。女性デザイナーの松田です。

人がリーフレットを見る順番を知っておくことにより、レイアウトがしやすくなるのです。それにより、レイアウトの注意点も分かることが多いでしょう。

 リーフレットを見る順番について

二つ折りも三つ折りも、まずは開かなくていい表紙と裏表紙を見ることになります。

そして、表紙をめくって中を見るでしょう。

表紙と裏表紙を見るのは片手でも出来ますが、表紙をめくるということは大体の人は両手ですることになるのです。

つまりは「ページを開くこと」は見る人が、そこに手間かけていることになるのです。

 中を開くまでの行動とは

リーフレットの中を開くのは何気ないことですが、ここまでが、なかなかハードルが高いことだと言えるでしょう。そのためなるべく目立たせたいこと（例えばお問合せの電話番号など）は、表紙に持ってくる方が良いでしょう。

 伝えたい情報について

中を開いて最後のページを読んでもらう確率は、表紙に比べてかなり少なくなります。

そのため、伝えたい情報の優先順位を考えるようにしましょう。そして見る順番に合わせて掲載することが必要になってくるのです。

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こんにちは。女性デザイナーの松田です。リーフレットとパンフレットはどのような違いがあるのでしょうか。その違いについて詳しくお伝えしていきましょう。 

リーフレットとパンフレットはこう違う！

リーフレットは1枚の紙を折るので、二つ折り、三つ折り、また八つ折り、蛇腹折り、マップ折りなど折り方が工夫出来ます。そのためにサイズを小型にすることができるのです。

そしてパンフレットは、複数の紙を合わせてページを作り、ホッチキスなどで綴じます。リーフレットとパンフレットの違いは、1枚の紙（リーフレット）か、複数の紙（パンフレット）かということでしょう。 

制作する費用はどう変わる？

リーフレットは1枚の紙を折ることでページを作ります。そしてパンフレットは複数の紙を合わせてページを作り綴じることになります。

このようにパンフレットの方が、作業工程が多いため印刷費はリーフレットの方がかなり安く印刷ができるのです。 

どちらを選ぶべきか？

制作する費用はリーフレットの方が断然お安くつきます。でもお客様に配布する際には、1枚の紙を折っただけのリーフレットよりも、パンフレットの方が信用度が高いです。

そしてハットツールでは高級なサービスや商品を紹介するお客様が、パンフレットを作成なさっています。ぜひこのことを参考にしてどちらにするかを決めてほしいと思います。

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