デザインのうちあけ話し最新記事

すごいリペアの技!アピールすることてんこ盛り!

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日は打ち合わせで、お家のリペア(修復)サービスをおこなっている
杉並にある佐藤装芸さんに行ってきました。
 
リペアというのはお部屋のフローリングや建具、サッシなどの
キズやヘコミ、汚れなどを直すんです。
 
今回、お話を聞くまで、専門にそのような方がいらっしゃるのを
初めて知りました。
 
このプロの技がすごいんです。
思わず「フォトショップのスタンプツールのようですね」と
言ってしまうほど。↓
IMG_4547
 
実際のリペアを見せてもらったらフローリングのキズ、凹みは元どおり。
跡形もありません。
作業のお話を聞いていると、少しずつ少しずつ、指で触ってヘコミを平らにして、
いろんな角度から光が当たってもわからないように、木目の模様、色とツヤを周りと合わせる。
実に慎重で細かい作業。
フィレンツエの絵画修復師をイメージしました。
 
一人前になるには、訓練が必要で練習用のフローリングの板を修復しながら、
現場にも行って先輩の修復作業を見て覚えるそうです。
実際の練習中の板を見せてもらいました。↓
20170914
 
こうやってたくさんの板を練習していくんですね。
 
 
うちでも、何度かフローリングや柱にキズがついて補修のためハンズで
専用のクレヨンのようなものを買って塗ってみたのですが
やっぱり補修跡はわかります。
 
だからこそ、プロってすごいなぁ〜と思った打ち合わせでした。
 
佐藤装芸さんのfacebookページ。補修の事例が載ってます。
こちらすごいから見てみてくださいませー!
 

更新日:2017年09月14日

急には…止まれません

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
プリンターのメーカーさんから
最新のプリンタが乗ったトラックが明後日にうちの事務所の近くまでくるので
デモンストレーションを見ませんか?と営業の電話がかかってきました。
 
見たら最後、きっと売り込まれることが予想できるので断ると、
でも、少しでもいいので空いてる時間に見てくださいとのこと。
 
少しでもとはいえ、5分ではきっとすまないですよね。
おそらく、うちの事務所周りの駐車スペースなんかを確認したり、
事務所にも入ってこられるかもしれないので、片付けたりしないとダメでしょうし、
また、お茶の用意もしないとなりません。。。
なんだかんだで、作業の手を止めて1時間以上は空けないとならないんですよね。
 
そこから作業再開するのも、今までやってたことがどこまでか思い返したり、
もう一度、集中するのに時間はかかるし、
実際のところ途中で手を止めるのはあまりしたくないんです。
 
先日、こんなことがありました。
印刷屋さんから連絡があり、
今から社長が挨拶したいと申しておりまして御社へ伺いたいのですが
これからご都合はどうですか?とのこと!
 
目が回るほど制作が大忙しの時期だったので
絶対手は止めたくありません。
 
ということで、今日はちょっと立て込んでいるので、
別の日はできないか聞いてみると、
社長は地方から出てきているので今日帰らないとならないとのこと。
申し訳ないのですが、私はそんな事情は知ったこっちゃありません。
ということで、お断りしたのですが、、、
 
再度電話がかかってきて、
どうしても今日お伺いしたいと社長が申しておりまして
何時なら大丈夫ですか?とのこと。。。
 
何時と言われても…困ります。。。と言っても、
どうしてもと押されて夕方にその社長さんと幹部の方がお越しになりました。
 
その社長さん曰く、
「お客様一軒一軒ご挨拶に回っております、お客様を大切に…」
 
私「…」
なんだか、本末転倒な話だなと思って聞いておりました。
 
 

更新日:2017年09月13日

営業の後押しリーフレット

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日、お打ち合わせのお客様、営業が苦手で…
飛び込み営業なんてとんでもない。。。とのこと。
ですよね〜。私も同感です。
 
フリーランスになりたての時に、
面識のない出版社にいきなり電話をして
作品ファイルを送ったこともありましたが
電話をかけるだけでも苦痛で仕方ありませんでした。
ちなみにファイルを送った出版社もその後、返事もありゃしません。
そりゃそうです。
 
営業先で、
自分のアピールのためにペラペラ話すなんて、以ての外。
そういう時に、自分の紹介が書いてあるリーフレットがあると
それに沿って話せばいいだけですし、置いて帰ってくることもできます。
営業が苦手な方にとっては、リーフレットがあると大助かりなんです。
 
ハットツールで作るリーフレットは、自己開示をお客様におすすめしています。
なぜかというと、取引というのは、人と人だと思うからなんです。
たとえ、会社同士でも担当者がやりとりしますし、人と人になってきます。
なので、人柄を知っていただくことが重要なんです。
 
ちなみに
リーフレットを持っていくのに飛び込まないとならないですね。
その時は、お役に立ちそうな資料と一緒に渡すといいですよ。
うちに飛び込み営業にくる銀行の人がやってます。
 
「今月の御社のビジネスのお役に立ちそうな情報を持ってきました」という口実で
ビジネス雑誌のコピーを10枚ほど綴って名刺と一緒にホッチキスで止めて、
に毎月持って来られます。
銀行の営業の方がやってる戦法なので確実だと思います(^^)
 
押し売りではなく「お役に立つ」という口実をつけることがミソだと思います。
リーフレットとお役立ち情報のセットと
あとはめげずに定期的に接触を重ねるということだと思います。
 

更新日:2017年09月12日

意外や頭がフル回転だった週末

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
先週末は、ずっと頭がフル回転していました。
金曜日は集中する打ち合わせが2本続き頭がフル回転。
 
土曜日は、地域の納涼会。
おじさんばかりのテーブルだったせいか、あまり会話が続きません…。
うちのテーブルだけ静かだったので頑張って会話を振り続けました(笑)
打ち合わせ以上に疲れたのは気のせいかな…
 
日曜日は、メルマガの配信。
送る直前まで文章を直して、時間ギリギリに送ることができました。
 
頭をフル回転した時は、なぜか甘いものが欲しくなるんです。
調べてみると甘いものを食べると脳の疲れが回復するようですね。
それは砂糖が体内でブドウ糖に変えて脳の働きを助けるとのこと。
ということは体が欲しているということなのでしょうね。
 
ハットツールでの打ち合わせの様子。
こう見ると部屋の中はモノが多いですね。。。
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更新日:2017年09月11日

少しずつ解禁しています

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
一日置きにfacebookのハットツールのページを更新しています。
実は今まで私は「いいね!」したことありませんでした。
 
それは、「いいね!」をすることで拡散して
自分の顔を出してビジネスをしていることが、
昔の同僚に見られるのが恥ずかしいなと思ってたからなんです。
 
それは、ハットツールを立ち上げる時に、
相談した人に「よくやるよ」と言われたことが残っているんです。
 
でも、先日、思い切って「いいね!」してみました。
いろんな人から頑張ってるんだー、なんていうコメントをもらったり
ずっと自分の中にあったわだかまりが解けつつあります。(^^)
 
それはそうと私がいいねをクリックしたら
いろんな方に拡散して記事のいいねの数が増えています。
このわだかまりがあったせいで、今まで損してた気分です(笑)
こんなことなら早く解禁してればよかったな。

更新日:2017年09月07日

子どもの頃に好きだったもの

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
いや〜、ここ最近年末に向けての忙しさが徐々にきている感じがします。
もう9月に入りましたからね〜。
そりゃ12月末納期でお願いしますというような話も出てきます。
 
さて、打ち合わせなどで様々な方とお話ししていると
その職業になった経緯などを聞いたりするのですが、
子どもの頃に「好きだった」というものに携わっている方が多いんですよね。
(私がたまたまそんな方と知り合うのが多いだけなのかな?)
 
今日も打ち合わせでお話ししていたカメラマンさん。
販売員や飛び込み営業などをやりながらも
子どもの頃から好きだった写真をずっとやっていて
そしてカメラマンになったとのこと。
 
私も子どもの頃は絵を描くのが好きだったので漫画家になりたかったのですが、
今はそこから遠く離れずのデザイナーですからね。
 
子どもの頃、好きだったものって自分の根本だったりするんでしょう。
面白いですね。
 
 

更新日:2017年09月06日

暖簾を受け継いだ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
じゃ〜ん、事務所の入り口に暖簾をかけてみました。
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この暖簾は、祖父と祖母が 島根県の太田市で営んでいたライラックという
パブ&レストランのものなんです。
今から、40年以上前になるかと思います。
 
ロゴは70年代当時流行ったサイケデリックな要素が入っています。
今でも全然イケてます。
 
このライラックというお店の前にやっていたのが「白夜」という
ナイトクラブだったんです。
すごい名前でしょ(笑)
 
白夜をやる前はお茶屋をやっていたのですが、知人にお酒を出したら儲かると教えられて
お店の視察にわざわざラスベガスまで行ってました(笑)
 
その後、島根県大田市のいなかで白夜を開店することになるのですが
ナイトクラブなんてものがその当時なかったので
ものすごく繁盛して、
評判が島根県はおろか広島まで轟いていたそうです。
 
やはり儲かるビジネスがあれば真似をされるのは当然で…
白夜のようなナイトクラブは、町のあっちこちにできて次第に客足は遠のきます。
そこで店名も「ライラック」に変えてレストラン形式のパブに変更します。
で、晩年はお茶屋さんだけ営み、今は従兄弟が継いでいます。
 
ちなみに当時、白夜のインパクトは凄かったらしく、
未だに地元の年配の方の話を聞くとその名残をうかがい知ることができます。
 
ということで、これこそ暖簾を受け継ぐってことですね。
ドアが開くと部屋の中が
外から丸見えになるので何気にちょうどいいんですよね。

更新日:2017年09月02日

結婚式の招待状のデザインができました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
友達の結婚式の招待状のデザインができました。
座席表との揃いの柄になっています。
 
デザインは和式の結婚式ということで
着物の柄をシックなえんじ色に統一したデザイン。↓
ちなみに写真は印刷前の実物サイズのダミーサンプルです。
結婚式の招待状と座席表 結婚式の招待状
 
デザインはこの他にもあったのですが
一番派手だったこの案が選ばれました(^^)
選ばれた理由はバシーっと目に飛び込んできたそうです。
 
実際はこのデザインが、ミスタービーという上品な紙に印刷されるんですよ。
 
招待される方が受け取られて、封筒から取り出したらこのデザインが出てきたら
きっと「わっ!」とびっくりされることでしょう。
 
友達の人生の門出に、こうやって役に立てることは嬉しいです。
デザイナー冥利につきますね。

更新日:2017年09月01日

数で勝負の手法

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日の都内はすごく涼しくて、半袖では寒いくらいです。
今日で8月も最後なのですが、一足早く秋がきたようです。
 
写真は谷中にある老舗の「いせ辰」にあったダルマ。
江戸千代紙や江戸おもちゃなどを売ってるお店です。
縁起物のダルマさん。売れ筋だそうです(^^)
「ダルマは赤」と思っていたら、最近は違うようです。
これだけ色とりどり揃うとかわいいですね。
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この手法でよくあるのがキャラクター。
1体だけだと存在感が薄くてイマイチでも
数多く揃って並んでいると可愛く見えるというのがあります。
 
キャラクターのデザイナーさんで
思い当たる方が何名か浮かびます…(笑)
 
でもダルマの場合は、
何百年間もみんなが認めるほどの、しっかりしたキャラ立ちをしているので
1体だけだと存在感が薄いということはありませんね。
 
 

更新日:2017年08月31日

本気になったら見える

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日は忙しかったー。
リーフレットの構成案を書いたり、修正をしたり、
デザインの相談があったり、急な来客があったり
といろいろありました。
まだ、溜まってる案件があるので早くしなくっちゃ…
 
さて、昨日、寝床に着いたら耳元でブーンと蚊が…
マンションなので滅多にいないのですが、
このまま寝てしまうと絶対刺されるので退治しようと
明かりをつけて待ち構えていました。
 
こういう時に限って、どこに行ったのやら、なかなか姿を現しません。
業を煮やしてスマホを見ているとまたもや耳元でブーン。
 
夫も参戦して、二人で蚊を待ち構えて
なんども目の前を通り過ぎたり、見かけて退治するも逃げられて見失い
なんだかんだで30分経過。
 
こうなったらメガネをかけて、
蚊退治するまで徹夜も厭わぬ(笑)
という覚悟で部屋中の明かりをつけて、蚊が止まっていそうなところを
探し回ろうと本気を出した途端、私のすぐ横の壁に止まったところを
一撃バチーン!
仕留めました。
 
その後は安心して寝床につくことができました。
 
人間本気を出したら引き寄せるってこれのこと?
なんて蚊退治で思いましたがどうでしょう(笑)

更新日:2017年08月30日

女性目線のデザインをご提案する
女性デザイナーのハットツールデザイン
〒112-0013 東京都文京区音羽2-11-22-201