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ZOOMの画質の良し悪し
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
ZOOMの打ち合わせが増えたので
有料版を使うようになっています。
昨日初めて耳にしたのですが、「ZOOM映え」という言葉。
ZOOMでの自分の画質を良くするということらしいです。
たしかに…ノートパソコンについているカメラだと
照明によっては顔が真っ暗ろで
彩度が悪いので、グレーがかっていて画質も荒い。
こんなもんかな〜と思って気にしてなかったのですが、
YOUTUBEで人気ユーチューバーのZOOMトークなんかの動画を見ていると
テレビのように鮮明なんですよね。
どうやら一眼レフのデジカメをWEBカメラとして使っているようです。
ある方が
「ZOOMの画質のが綺麗な人は丁寧な感じがして、
画質が粗々の人は、しわくちゃのスーツを着ているみたい」
と言っていました。
たしかに、そう言われればそんな感じもしますが…
思いもよらなかったZOOMの画質。
もう、そんなことを言われ出しているって早いなぁ〜と思いながら
私のZOOMは外付けの古いWEBカメラなので
画質は悪くもなく、格別良くもないので、
とりあえずはこのままで…
2年後、3年後…
画質や周りの音に関しての配慮とか
今よりも厳しくなっているのかもしれませんね。
更新日:2020年08月04日
いつもニュートラルな心持ちでいる
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
先週末から取り掛かっていた構成案をようやく提案。
難しくて頭がパンパンになりました。
構成案を書いていて思うのですが、
あまり空気を読まない素人的な感覚が
とても大事だなと思っています。
それは、クライアントさんはだいたい専門家なので、
その専門性のすぐれたサービスや商品を
素人である見込み客に、どうやって
わかりやすく&魅力的に伝えるのか?ということが、
すごく大事になってくるからなんです。
例えば私が少しでもプロであるクライアントさんの目線で
チラシを作ってしまうと、わかりにくいチラシになってしまい
集客はできなくなってしまいます。
見込み客も様々なターゲット層がいますから、
その層に合わせつつ、クライアントさんにも気持ちをよせるのが
デザイナーの役割だと思っています。
なのでクライアントさんにも気持ちを寄せるために
デザイナーということではなく、
クライアントさんの会社に入ってくる何もわからない新入社員のような立場で
質問をして会社の魅力を教えていただきます。
会社の新入社員なので、仕事を覚えるために
まあまあ突っ込んだこともお聞きしたり…
クライアントさんの中には、考えがまとまってなかったり、
全然考えてなかったなどの理由で
答えがシドロモドロだったり、答えられない方もいらっしゃいますが、
それはそれで、課題として次回までにまとめていただく宿題になったり、
私がまとめるようにします。
でも突っ込んだことをお聞きして、頑張って答えていただくことで
商品やサービスの魅力が新入社員の私にも伝わってきて
心の底から「いい会社だな〜」「いい商品だな〜」と思うことができるのです。
でも、ときどき質問する前から、
わーっとご自身のすごいところをおっしゃる方がいらっしゃいます。
まぁ、それはそれで「すごいな」「頑張られたんだな」と思いますが、
それだけでは私には魅力がちっとも伝わってこないんですね。
「すごいな」「頑張っているな」ということは、
販促物(例えばチラシ)のキャッチコピーにはなりにくいんです。
例えば、東大卒やハーバード大学卒。すごい高学歴ですよね。
プロフィールに書くのは全然OKですが、
でもキャッチコピーにするのには、う〜んちょっと難しいなと思います。
それと同じように、本を出版したことや、
大きな大企業がお得意さんであるとか、お家が老舗だったり、
昔、大きな会社で働いていたことがあるとか、職歴何十年とか…
すごいことですよ。
でも…やっぱりプロフィール止まりです。
打ち合わせの時に、わーっとこういうことを話されるのは
魅力を伝えたいと思っているよりも
私に「すごい人だと思って欲しい」という
いわゆるマウントを取っていらっしゃるのかなと思います。
こんな一デザイナーである私に対して
マウントをとってもしょうがないのになと思いますが…
自分を大きく見せようとして話されるほど
こちらに魅力がつたわってこずに、
逆にますます小さく見えてきます。
20代のころならマウントを取られても分からずに
縮み上がって無理矢理デザインを作っていたと思いますが、
今まで有名無名様々な案件をこなして、それなりの荒波も乗り越え、
25年ほど真面目にデザイナー一筋でやってますので、
ふてぶてしさがおかげさまでついてきました。
なのでいつも誰に対してもニュートラルな心持ちで対応しております(^^)
更新日:2020年08月03日
スケジュールを明確にする
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
や〜っと晴れましたね。
梅雨が長かったー。
久しぶりに気持ちよく晴れた週末なので
外出したいところですが、自宅でパンフレットの構成案をコツコツ作っています。
デザイナーの仕事は、オープンの日が決まっていているので
それに合わせて納期の日にちが決まっていたり
だいたい早めに販促したいなど、「期日」というものが
すごく大事になってきます。
ハットツールの場合は、
納品するまでの間、
この日に構成案をお出しします、デザイン案を提案します、
この日に修正を出すなど
具体的な日にちを提示して、
必ず決めた日を厳守してお出ししています。
お客様は日々の業務に追われている方がほとんどなので
こちらがスケジュール管理も含めて進めていかなければ
販促活動が遅くなって
その分、機を逃してしまいますのでね。
こういうこと、デザインの腕がいいよりも
大事なことではなかと思います。
ということで、月曜日提出なので
今日明日はパソコンの前でコツコツ構成を作成ですな。
更新日:2020年08月01日
技術はあるけど集客は…
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日で7月が終わりです。
雨ばっかり降っていたり、コロナで春がなかったので
もう8月!とびっくりします。お盆ももう直ぐです。
毎年恒例となっているハットツールの残暑見舞いのウチワが
仕上がってきました。
お世話になっているお客様に郵送するのですが、
郵送数もコロナの影響で若干少なめですが、
こんな状況でも依頼していただいて嬉しい限りです。
私が会社勤めを辞めてフリーランスになった頃、
初めてのデザインを依頼していただいたのが
辞めた会社でした。
それから全然、お客さんが増えなくて
飛び込みで出版社に電話をかけてデザインの
実績ファイルを送らせてもらうも、全く返事はなし…
ようやく紹介してもらった仕事は、
日本の最大手の広告代理店の孫請け…
間に入っている代理店から、
値切られたり、スケジュールがキツキツの仕事ばかりです。
そうなると体力的にも精神的にも疲弊するばかりです。
デザインの腕は、誰も負けない自信はあるものの、
ちゃんとしたお客さんがいないことには、
そんな腕なんて振るうことはできません。
どうしたもんかと思いながらホームページで検索していたら
ネット集客のコンサルタントの方のホームページに辿りつき
藁をもすがる思いでコンサルを受けることにしました。
そのコンサルの先生から教わったことはたくさんありますが
とくに覚えているのは
「お客さんを集められる人が一番偉い」ということです。
「はぁ何を!?」と思いますが、実際そうですから、
この言葉は目からウロコでした。
会社勤めのときは、やり手で仕事をバリバリこなしていても
独立したらお客さんを集められなければ、
自分の力は発揮できないですもんね。
集客のみそは、毎日コツコツ、ブログ投稿を続けることですかね。
更新日:2020年07月31日
落ち着かないですねぇ
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今朝、お客様と電話で話していると
緊急地震速報が鳴ってびっくり…
私のiphoneとipad、夫のスマホ、
そして電話先のお客様の方も鳴りまくり。
会話が1分ほど停止、思考も停止。
結局なんともなくて良かったのですが、
何話していたか忘れました(笑)
そして、昼過ぎに飲食店のお客様から打ち合わせで電話しますねーとのことでしたが、
都から営業短縮要請がちょうど出るのでバタついてますと連絡があり
夕方に時間がずれました。
都のコロナの感染者も最高人数が出たそうで…
ざわざわする落ち着かない木曜日です。
更新日:2020年07月30日
今年も更新完了です
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
1年に1度、お会いするお客様が事務所に今日来られました。
それは7年ほど前にiPhoneアプリのデザインなどのお手伝いをしたのですが
その売り上げなどの運営管理をハットツールでずっとおこなっていて
そのアップルのデベロッパー(開発者)登録の更新をするために来られています。
このお客様はPC操作が苦手で直接ご自身のPCを持ち込んで
アップルの設定画面に一緒にログインして
クレジットカード情報を直接打ち込んでいただいています。
ここまで慎重になる理由は、
思いもよらない仕様変更がちょくちょくあるからなんです。
しかも英語で…
このアップルのデベロッパー登録というのが、えらく厳しくて、
少しでもおかしなところがあれば、
アプリがApp Storeから即刻削除されます。
以前、そのお客様の会社が引っ越ししたときは大変で、
公共料金の資料を送って変更したほどです。
PCが苦手な方は、ただでさえややこしいのに
仕様変更された場合には、もうフリーズ状態になってしまいます。
PCに慣れた私たちがいるところで安心して更新したいということなんですね。
今年もドキドキのデベロッパー登録の更新が無事に済んでやれやれ。
そして、滞在時間20分ちょっとで「また来年ですね〜♪」と
おっしゃって帰って行かれました。
来年も削除されずに無事にApp Storeに残ってますように…
更新日:2020年07月29日
めまぐるしい
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
めまぐるしく同時進行の案件が入れ替わり立ち替わり。
ホームページの修正をやりながら値引きの要求に対してのお断りのご返答(^^;;、
新規ご依頼に対しての仕様の確認、リーフレットの修正、名刺の修正、
打ち合わせのスケジュール確認などなど。
月末に近づいてくると、 様々な進行状況で様々な業種の案件の
やりとりが盛んになってきます。
さて、photoshopがとっても賢くなっているんです。
パスを一個ずつ打たなくても背景が切り抜けたり、
髪の毛なんかの複雑なものも綺麗に切り抜けるようになっています。
とはいえ、うまく認識しない背景もありますが…
もう20年以上、フォトショップを使っているので
こういう昔からやっている基礎的な作業が
ソフトによって軽減されるようになってほんと嬉しいですね。
あと昔から希望する機能として
怒った顔が笑顔になるような機能ができればいいなと思いますが
将来できるかな…
更新日:2020年07月28日
お客様がいてこそのブランディング
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
4日も休日があると、連休明けの今日は朝から全力疾走しております。
コロナの感染が日に日に増えていますが、
世の中が動き出しているなと実感します。
昨日、メルマガで最近はどうやって販促していくかといいか?という
販促行動のご相談が多いという内容を書きました。
ご相談を受けていて思うのですが、
まずは、いっぱい販促を打ってできる限りたくさんの人に知ってもらうことが
大切なので、立ち上げてすぐにブランドイメージを固めないことだと思います。
認知度を広げるためにブランドイメージにそぐわない
販促だってやらないとならないことがたくさんあります。
知ってもらう前から、すなわちお客さんが0人のうちから
ブランディングしてしまうと、ブランドが崩しにくく邪魔になってしまう。
ある程度、臨機応変にイメージを変えられるようにして、
お客さんがある程度集められるようになってから
ブランディングするべきなのかなと。
デザイナーをしていると、ブランドのことも考えながらデザインをしますが、
起業してすぐ、立ち上げてすぐの時期は、
ブランドのことよりもどうやって販促をたくさん打って認知度を上げるか?
ということが大事だと思います。
何でもかんでもブランドが重要ってことはないと思います。
まあ、色々やってると気づきはありますね。
更新日:2020年07月27日
海鮮安売り
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日、従姉妹から連絡があり、
自宅で友だち数人と飲み会をしようと思って実家の島根からサザエを取り寄せたけど
コロナが急増して外出を控える人が多くて思ったより人が集まらなかったので、
「サザエがたくさん余ってしまったので持っていくよー」とのこと。
思わぬ棚ぼたで、今日は日本酒とサザエの壺焼きです!
そう言えば、外出を控える人が多いせいで
飲食店の仕入れが減って高級食材が売れてないようですね。
この4連休も感染者急増のため、外出を自粛している人が多いからか
5月に注文したカニ屋さんがまた安売りを始めていました。↓(このときは8杯入ってました)
安いのは消費者としては嬉しいのですが、
安すぎると複雑な気持ちになります。
今日のように、家族が集まって家で食べることがめっきり多くなり
外食が特別なものな感じがしてきます。
生活が少しずつ変わってきているみたいですね。
更新日:2020年07月24日
予兆を感じて動く
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日から4連休。本来なら、今日からオリンピックだったらしいですね。
嘘のように涼しくて、雨が降ってます。
パラリンピック陸上決勝のチケットが当たって
楽しみにしていたのですが、どうなるんだろうか。
さてさて、今日の東京での感染者が360人を越えたそうで…
自粛明けにGO TOキャンペーンが始まるらしいと聞いて
近場に旅行でも行きたいと思って宿を探していたのですが、
日を追うにつれて感染者があれよあれよと増えて
感染者が多い東京のみ除外が決まりました。
予約しなくてよかったです。
平時なら、キャンペーンというと目ざとく申し込むのですが、
今は国が推進しているキャンペーンといえども万全ではないので
自分で状況を判断して考えることが本当に大事になってくるなと思います。
日本のGO TOキャンペーンの混乱ぶりもしかり、世界を見てもコロナが治る気配もないし、
そもそも選手がこれないだろうし…
来年のオリンピックが開催できるのかどうか、だいぶん怪しいなと思ってしまいます。
予兆どころか、事実を並べると残念ながら予想できてしまいます。
もし中止になったら、きっと一段と不景気になるでしょうね…
それを踏まえて今から動かないとなりませんね。
更新日:2020年07月23日