作る前に読んで欲しいデザイン術最新記事

パンフレットのページ数はどう決める?

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

今回はパンフレットのページ数の決め方についてお話をしていこうと思います。

パンフレットを作る時に重要になるページ数ですが、何を基準に決めるべきだと思いますか? 

予算との兼ね合い

予算によってページ数を決めることもあるでしょう。でもまずはどのようなことを伝えたいか、そのコンテンツの整理をきちんとした上でページの量を決めることが必要になるのです。

最初に8Pにしようと決めたり12Pにすると決めてしまうと、そこに無理に情報を詰め込むことになりかねません。そうなると、伝えたいことを伝えることが出来ていないパンフレットが出来上がる可能性が高いのです。 

詰め込めばいいというものではありません

この情報も入れたい、あれもこれも…と思ってしまうことにより、結果として情報が散漫過ぎて、うまく伝えることが出来ないようなパターンもあります。

読み手側の印象をよく考えた上で、本当に伝えたいことが伝えられるようなコンテンツを決めることが大切なことなのです。 

必要なコンテンツ、そうではないコンテンツ

このコンテンツについては、こういう文章にしようというようにしてまずは仮で用意をしてみましょう。そうすることによりイメージがつきやすくなります。そして伝えたいことが自然に見えてくることが多いのです。

まずは実際に原寸大の紙に自分で手書で書いてみることをお勧めします。手間がかかると思うかもしれませんが、この作業をすることにより、実際に必要なページボリュームが分かるようになるのです。

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会社案内のパンフレットの作り方

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

今回は会社案内のパンフレットを作成する時のポイントについてお伝えしていきますね。皆さんは今までに、いくつかの会社案内のパンフレットをご覧になったことがあると思います。

その時に受けた印象が、そのまま会社のイメージにつながることも多いのではないでしょうか。 

会社案内にも種類があります

会社案内というものは、リクルート向けのものや得意先向けのもの、更にはエンドユーザー向けのものなどがあります。どのような時に会社案内のパンフレットを使用するかにより、内容を変えることが必要になってきます。

どのような人が読んでもOKというようなものもありますが、やはり誰かをターゲットにしたものを作ることにより、効果も出やすくなることでしょう。 

デザインの違いについて

見てもらう相手により、デザインの違ったものにする必要があります。親しみやすさを重視する場合もありますが、格調高さにこだわりを持つこともあるのです。会社が伝えたいのは、どういうことなのかということを考える必要があります。

2015-04-07_140146それによって、デザインも変わってくるのです。ビジネス向けということでしたら、どういうところが強みなのかをアピールすることが必要になります。

これは一つの戦略になりますので、デザインもセールスポイントを伝えるものにする必要があるのです。

どのような目的のものなのかについて、構成や文章の表現、更にデザインのテイストが変わってくることを把握しておくようにしましょう。

 

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チラシを見た人が感じること

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

チラシを見て、あなたはどのようなことを感じますか?もちろんチラシの種類によっても、感じることは違ってくると思います。

でも、チラシを見て人が感じること、それが実際の集客につながってくるのです。

チラシを見た人の気持ち

このチラシを見た人は「どのようなことを考えるか」ということを考えながら、チラシを作る必要があります。

人はチラシを見た時、自分にとってこれが必要な情報かそれともそうではないかを判断します。この時間は本当に短いものです。1秒くらいだと思っていただくと良いでしょう。

そしてもしもこれが自分にとって必要な情報だと判断をしたのなら、そこからじっくりと読むようになるのです。ということは何かの感覚をチラシを見た人に与えることが必要になります。

お店に対して親近感を覚えてくれたり、興味を持ってくれたりすることもあるでしょう。つまりは理解をして共感をしてもらうことが重要なのです。 

チラシの情報が「価値」に変わるかどうか

チラシの情報は、チラシを見た人にとって、価値があるものになるかそれとも無いものになるか、どちらかなのです。ここで価値を感じてもらうことが出来れば、ここから集客につなげていくことが出来ます。

商品に対して興味を持ち、自分がこの商品を持ったら…というように、読み手に想像させることが出来れば、そのチラシ自体が、価値のあるものになるのです。読み手にとって有益な情報を与えられるチラシ作りが大前提です。

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