囲み枠、ここに注意 ~その54(1)~

囲み枠を効果的に使うにはどうすればよいでしょうか?

文章や図などを枠で囲んでグループ化して見せたり、 見出しなどを枠で囲んで強調することは紙面の内容が整理されて見やすくなり、デザインにメリハリがつき、アクセントになるなど、囲み枠の効果はたくさんあります。 

 

しかし、枠のつけ方によっては、ごちゃごちゃした感じになったり、雑に見えてしまうなど、本来の役割とは異なってしまうので要注意です。 

 
●注意その1:何重もの囲み枠 

下記は、ある老人ホーム紹介会社のリーフレットのデザインです。 

87-1
 
 
 
 
 
 
 
 

 

87-2

 

 

 

 

 

 

A、Bともに同じ内容で同じレイアウトですが、パッと見て両方を比べてみると、Aの方が濃くないでしょうか? 

 

よく見ると、囲み枠が多すぎて雑然としています。 

 

また、枠が多いせいで、個々が主張をしすぎているため、読みにくくなってしまい、これでは本末転倒です。 

 

枠をつけるのは必要なものだけにし、その他は、 

・下線を引く 

・文字を大きくする 

・色を変える 

・太字にする 

・書体を変える 

 

など、さまざまな方法で紙面をスッキリと読みやすい印象にしてください。 

<その54 つづく>

 

 

 

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