チラシの内容はストーリーで考える ~その76(3)~

ストーリーをいかにチラシに活かせばよいのでしょうか?

チラシに掲載する「テーマ」を決め、「ゴール」に向けて「ストーリー」を組み立てていく手法を紹介しています。

マッサージ店新規オープンの事例の続きです。

大きな外枠(概要)から少しずつ濃い内容へ向かい、最後に核になる「ゴール」へ導くイメージです。 

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 「マッサージ店オープン」が「テーマ」で、「予約の電話」が「ゴール」です。

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 ■その3 読者の心の動きの仮説を立てる 

 

このチラシを見た人の心の動きの仮説を立ててみます。 

 

1.「マッサージ店オープン」

 ↓ (読者の心)そうなんだ、どんなマッサージだろう? 

 ↓  

2.「肩こり・腰痛・捻挫を一発解消できる」

 ↓ (読者の心)一発解消って本当かな?どんな施術? 

 ↓  

3.「3つの特徴」

 ↓ (読者の心)他にも色々得意なこともあるみたい。

 ↓  

4.「料金・場所・営業時間・院長の紹介など」

 ↓ (読者の心)料金もさほど高くないかも。場所も近い。 

 ↓  

5.「電話予約」

  (読者の心)今度の休みに行ってみよう。予約してみる。 

 

チラシを読んだ読者の心の動きを仮説で考えてみることで、客観的にチラシの内容を分析できると思います。 

 

チラシでは下記のように作成しました。 

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<その76 つづく>

 

 

 

 

 

 

 

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