一般的なショップカードのデザインとは?

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

気に入ったお店のショップカードを持って帰ったことがあるという方は多いのではないでしょうか?

 ショップカードについて分析したこと

私はデザイナーという職業柄、どんなデザインのショップカードでも、とりあえずは持ち帰るようにしています。たくさんのショップカードを眺めていて、気付いたデザインの傾向をまとめてみましたので、参考にしていただければ幸いです。

 分析内容について

1603card-3○9割が名刺サイズである。小さい分には財布のカード入れに入るが、大きいと入らずカードの端っこが折れ曲がって汚くなる。また収納に不便。

○地図がショップカードの4分の1以上を占めている。

○両面印刷である。地図を入れるとその他の情報を入れるスペースがなくなるので、両面印刷が多いのかもしれない。

○住所が英語表記だとかっこいいけど実際は分かりにくい。おまけに地図も英語で複雑な場所だと次の来店に困る。

○名刺に使うことが多い一番安価な紙コート紙を使っているお店は少ない。手触り感のあるザラっとした紙が多い。

 魅力的なショップカードを作ろう!

何気なく入ったお店でも、レジ横にかっこいいデザインのショップカードが置いてあれば、思わず手にとる機会は多くなるでしょう。たかが名刺サイズの販促物ではありますが、お客さんにお店の情報を持って帰ってもらえる、とても重要なツールなのです。お店の販促ツールになるように、魅力のあるショップカードを作るようにしたいですね。

 

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