パンフレットの綴じ方の特徴について

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

パンフレットには中綴じや無線綴じなどがあります。綴じ方の特徴を知ることにより、パンフレット作成に役立てることが出来ます。

綴じ方の違いについてご説明していきましょう。 

中綴じとは

中央をホッチキスでとめて、綴じています。広げて見やすいというメリットがあります。

8ページ~80ページページくらいの、数が少ない方が良いとされています。普段よく目にするパンフレットはこちらの場合が多いのではないでしょうか。 

無線綴じについて

表紙の紙で、中のページを包み込んで背の部分を接着剤でつける綴じ方です。背表紙ができるので重厚感や高級感が出ます。

20ページ~300ページのページ数が多いパンフレットに最適だと言われています。 

見た目の雰囲気が大きく変わります

2015-09-17_232914綴じ方により、見た目の雰囲気も大きく変わることになります。デザインやページ数により、綴じ方を決めることが多いでしょう。どのような内容をどれくらい載せるかによっても、変わってくると思います。

実際にどちらの綴じ方が向いているのかを、パンフレットの内容を把握して決めるようにしたいですね。

 

————————-
デザインについてもっと深く学びたい人のために、無料メルマガをお届けしています。毎週水曜昼頃配信です。 自分でデザインを作成している人、デザイナーになりたい、デザインに興味がある、もっとデザインを勉強したいという人は下記から。http://www.hattool.com/meilmagazinetouroku
メルマガは【差がつくデザインの技】という件名で届きます。
————————-

 

bt-mailmag