”デザイン”という言葉の意味 〜その123(2)〜

言葉の意味の捉え方の違いを防ぐにはどうすればよいでしょうか?

私とお客様の間で、「デザイン」という言葉が持つ意味の捉え方が違っていた例を前回、紹介しました。

 

私は装飾的な意味で、見栄えを良くすることをデザインと言っています。

 

しかし、お客様は掲載内容をレイアウトしただけで「デザイン」が始まっていると思っていたようです。

 

どうりで、紙面に掲載する構成案を作っているのに、打ち合わせでは、文字を目立つようにすることや背景に色を入れることなど、見た目に関する要望ばかりが飛び出したのでした。

 

それ以降は、構成案を提案するときには、目につくように注意書きを入れるようにしました。

 

 

 

さらに言葉でも、「装飾・着色・写真、イラストを入れてデザインしていきます」とお伝えするようにしています。

 

以前、ブログでも、デザイン知識のない状態が想像できないという「知の呪縛」に関して書き、「注意しましょう」などと言っていましたが、まさしく私が「知の呪縛」に陥っていたのです。

 

誰もが知っている言葉こそ、いろいろな意味を含んでいることがあるので、些細なことでお客様と行き違いにならないように注意しなければならないと肝に命じました。

 

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