マンツーマンのサービスにこそ現場の写真を載せる ~その52(3)~

どんな写真を載せればよいのでしょうか?

自己開示が集客の第一歩であるという話の続きです。

お客さんに勇気を出して、掲載する写真を撮っていただき送っていいただくのですが、残念な写真の場合がよくあります。

 

ある程度、私の方で色や明るさの調整、傷やシミ、シワを消すことはできますが、いくらなんでもさすがに使えないという写真もあります。

 

いくつかイラストで例を挙げます。

 

●残念な写真 その1=暗い

室内の写真で最も多いのが、「暗さ」です。

 

下記のイラストはマッサージの写真をイラスト化したものです。

AとBを見比べてください。

85-1

 

 

 

 

 

85-2

 

 

 

 

 

 

 

一目瞭然でBの方が暗いですね。 

特に顔に光が当たらないと、精気がなく、沈んで見えます。 

 

これほど暗いと、暗い部分が潰れてしまい、画像の色調整ができません。 

 

ちなみにBの暗い影を少し減らしてみました。

 85-3

 

 

 

 

 

 

 

ずいぶん雰囲気が変わりました。

部屋の中でたとえ明かりをつけていても、カメラのレンズを通すと、肉眼で見るより暗く写ってしまいます。

 

室内にある照明は太陽より暗いのです。

 

できる限り窓際の陽の光が当たるところで、しかも逆光にならないように撮影することが重要です。

<その52 つづく>

 

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