参考書によって見解が異なるセンター揃え ~その18(1)~

センター揃えは、いいの?悪いの?

この連載をはじめるにあたって、

さまざまな「レイアウトの本」を
見返してみました。

みなさんも、
レイアウトの参考書を読んでいる方は大勢いらっしゃると思います。

どの本も大抵、同じことを書かれていますが、
本によって意見が分かれるのが
「センター(中央)揃え」です。

センター揃えは、
「可読性が低い」や「退屈なレイアウト」と
あまりオススメされていない場合があるかと思えば、

一方では、
「優雅」「上品」「格調が高い」と言われる場合もあります。

これでは、迷ってしまいますよね。

私は20年間、デザイン一筋でやってきて、
デザインは学校や本で学ぶというより
現場で先輩デザイナーから学びました。

私の視点からいうと
センター揃えはシチュエーションによって
使い分けています。

センター揃えは
堂々とした印象を受けませんか?

つまり、「目立つ」ということです。
悪くいえばオーソドックスな
印象ということになってしまいます。

私が「センター揃え」を使うシチュエーションは、
・表紙
・招待状などの挨拶文
・キャッチコピー
・見出し

など、完結している文です。
読み込む文章、つまり長文には使いません。

<その18 つづく>

 

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