本の装丁の話

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
早い!もう今日で9月が終わります。
 
実は今月、本のデザインが2冊とも佳境に入っていて、
いや〜、忙しかったー。
 
一冊めは、もうアマゾンで販売が開始になってましたので
リンク貼っておきます!よければ買ってくださいね!


 
ちなみに本のデザインは、別名、「装丁」とも言います。
表紙やブックカバー、帯など、
本の外観をデザインするから「装い」という文字と
その昔、本は釘で綴じていたので釘の「丁」を合わせて
「装丁」になったと言われています。
 
昔は革張りや布張りの本がほとんどだったので
その頃の本のデザインは「装う」という言葉が合っていたのでしょう。
それほど、本は貴重な情報源だったのだと思います。
 
ま、
さまざまなジャンルのデザインを手がけていますが、
デザイナー普段、黒子のような立場でデザインしています。
本のように名前が記載されるのは嬉しいものですね。