こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
先日、高知へ帰った際に買ってきた
高知酒造という酒蔵の瀧嵐という日本酒です。

私の日本酒の先生である近所のお寿司やさんへ
お土産に買ってきました。
 
筆文字の「瀧嵐」、
丸っこいけど、名前のごとく荒くて激しくて、力強い。
いい字です。
 
パッケージはこんな男っぽいのですが
お酒の味は、実に爽やかで美味しいんです。
 
パッケージのデザインは、紺の地に白抜き文字で、赤の判子の
ワンポイントが挿し色で効いています。
デザインはとてもシンプルですが、
文字が派手なので見栄えがします（＾＾）
 
 
たまにですが
ジャケ買いならぬ、日本酒のラベル買いを
することがあります。
その時に思うのが、あまりモダンすぎたりオシャレすぎたりする
斬新なデザインは私的にはあまり選ばないんですね。
 
そういえば
デザインの提案する際にも同じことがあります。
 
打ち合わせでは、
「松田さん、見たことないカッコイイ斬新なデザインお願いしますよ！」
な〜んて勢いのいいことを言われることがあるのですが、
いざ斬新なデザインを作成すると選ばれないんです。
というか、今まで選ばれた試しがありません（笑）
 
肩すかしを食らったような感じになるのですが、
私も斬新なデザインは選ばないので、
人も同じことですね。
 

2016年10月22日色んなデザイン