久しぶりにお盆休みらしいお休みです

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

週末から天気が崩れるという予報で

仕事の予定もひと段落していたので

急遽、予定よりも早くお盆休みにしてキャンプに行ってきました。

 

場所は朱鞠内湖(しゅまりないこ)という北海道の湖の湖畔にあるキャンプ場。

人造湖ですが、北欧のフィヨルドのような形状で、

風が止むと時折、湖面が鏡のように青空や雲が映るので見惚れてしまいます。↓

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そんな湖の目の前でテントが貼れるのがすごく人気なんです。

東京から結構な量のキャンプ道具を持ってきたので

ようやく行けた!という達成感があります。

 

さて、朱鞠内湖のキャンプ場は人気だけあって

みんなのテントが実に華やかで豪華。

大きな高そうなテントが並んでいます。

 

私は本格的なキャンプは小学生の夏以来でしたので

蒸し蒸ししたテントの中で、母が間違って借りてきた冬物の寝袋で暑いのと、

耳元の蚊の飛ぶ音で全然眠れなかった思い出があったのですが

(まさしく昭和のキャンプですね)

キャンプ業界の著しい進化を目の当たりにしてびっくりしました。

 

そりゃ、キャンプブームというのがわかりますね。

ご飯を作るのも道具の進化で、石を組んで新聞紙を燃やして

木を拾いに行ってなんて面倒なこともないし、

火がついても煙がモクモクで目が開けられないてこともないし、

イメージとしては外にあるお家のような印象を受けました。

 

テント内がお家みたいで居心地がいいせいか、

ずっとスマホをいじっている人がちらほら。

 

私はというと、せっかく湖畔のキャンプなので

陸っぱりから釣り。

ザ・北海道らしく

ビッグサイズのトラウトやイトウを釣り上げるのを

夢見ていましたが、実際はワカサギが1匹。

 

まぁワカサギが1匹でしたが、せっかく北海道にきているので

こういう北海道らしいほんとに美しい自然の中で釣りを楽しみたいと

ずっと思い描いていた念願がようやく叶ったので、釣れただけでも儲けもんです。

そう、こういうところで釣りがしたかったのです。

 

ワカサギが1匹でしたが、このおかげで釣りが思った以上に面白くて

いろんなルアーを持って行って試しながら釣ってみたいと思ったのでした。

 

いつもこの時期は、ひっそりと静かな東京の事務所でコツコツ作業をしていますが

久しぶりにPCから離れていいリフレッシュとなりました。

たまにはいいもんですね。

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