自分のウリの見つけ方、これいいですよー。

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
昨日は、埼玉の大宮までビジネスの勉強会に行ってきました。
勉強のテーマは「価値を掘り出す」。
 
いろんな質問をバシバシしながら
「価値要素採掘マップ」という6つに分類されたジャンルに
その答えを付箋に書いて
当てはめていくもの。
 
質問によっては、思いがけない答えが出てきて
その人が見えていなかった
価値(売り)が見えてきたり、
強いてはキャッチコピーや、
今後の方向性なんかも出てくるんです。
 
ハットツールデザインも6人掛かりで掘り出してもらいました。
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こんなのが出てきました。
「どうして欲しいかの思いを聞いてカタチにする」
「自分の価値に気づいていない方に気づいてもらう」
「お客さんと一緒に作り上げる喜び」
「納得いくまで話を聞いてくれる」
などなど。
 
ハットツールの「デザインを作る姿勢」というのが、
言葉として出てきた感じがします。
 
いつもは、私がお客さまと打ち合わせをするときに
いろいろ質問をぶつけて、
キャッチフレーズや方向性になるような「強い言葉」を
引き出して書き留めます。
書き留めた答えを6つのジャンルに分けていくことで、
そこからまたイメージが広がる可能性だってあるんですよね。
 
今後、私のデザインの打ち合わせにも
活かしていきたいですね。
これ、お客さまと共有することでお客さま自身のビジネスも
大いに役に立つと思いました。
 
価値要素採掘マップについては
詳しくはこの本に載ってますのでどうぞ。