100年続くお付き合い

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今週末は幼馴染の娘さんの結婚式に出席します。

この幼馴染は、祖母同士が福岡で知り合って幼馴染のお婆さんが

京都に引っ越しし、その後、私の祖母も幼馴染のお婆さんを頼って

京都に引っ越したのでした。

 

それから、父と母の代でも付き合いがあり、

父が友禅の工房を立ち上げたときも、

おばさんも一緒に友禅を描いていて、

おじさんは染料屋さんで染料の色を作っていました。

 

そのころ信用していた得意先から柄を描いた着物の反物を

騙し取られて大変だったそうですが、今では笑い話です。

 

なので近所で親同士も同じ仕事をしていた

1つ年上の幼馴染はとは、幼い頃よく遊んでいたものです。

 

そんな幼馴染の娘さんの結婚式に参加するとは

なんとも不思議な気分です。

そうやって考えると四代続く付き合いで

100年間は続いていると思います。

 

今は亡き、祖母、父が生きてたら再会を喜ぶでしょうね。