飛び込み営業って効率よくできないの

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

映画『踊る大捜査線』の有名なセリフで

「事件は会議室で起こっているんじゃない!現場で起こっているんだ!」

というのがありますね。

 

先日、飛び込み営業をしていたという方とお話をしていて

この踊る大捜査線のセリフを交えて

飛び込み営業も同じような感じなんですよとおっしゃっていました。

 

私は飛び込み営業は、するのもされるのも大の苦手なので

おっしゃっている意味が正直よく分かりません(笑)

たぶんキョトンとした顔をしていたのでしょう。

さらに詳しく説明をされてもピンとこず…

 

ようは営業のマニュアル通りにおこなうのではなく

飛び込んだ営業先のその時の雰囲気に合わせて、

話し方や立ち振る舞いを臨機応変に変えるということなのかな〜と

勝手に理解することにしました。

 

 

仮にその場の雰囲気に合わせて臨機応変に変えると言われても

いきなり飛び込んでこられた方としては

それまでの作業の手を一旦止めて話を聞かないとなりません。

 

これ言葉は悪いですが「時間泥棒」。

作業を再開するのも集中するまで時間がかかりますから

飛び込み営業される方としては迷惑だと思う方は多いでしょうね。

 

このお話ししていた飛び込み営業の方は、

100件飛び込んで1件でも契約取れたら御の字だそうで、

取れなかったら飛び込む数を増やすのだそうです…

 

いやはやガッツがすごいのですが、

すごく非効率な感じがするのは私だけでしょうか…

 

飛び込むよりもネットで住所を調べて、カタログなどのダイレクトメールを送れば

さらにもっと広い範囲に営業が広げられるでしょうし、

売り込みたい内容も飛び込んで話を聞いてもらうよりも

カタログを読んでもらう方がよっぽど理解してくれそうです。

なによりも飛び込んだ人に嫌な思いをされずに済むし…

 

そして返信があった人にだけ、

詳しい説明をすれば効率がすごくいいのにな…

 

 

きちんとしたカタログを作るだけなのに

そっちの方が、大変だと思われているのかもしれませんね。