そのチラシ流し読みしやすいですか?

こんばんは。
女性デザイナーの松田です。

ここ最近、夏に向けての
ご依頼が多くなって
先週はメルマガをお休みしました。

東京では緊急事態宣言の延長が
決まりました。

営業時間の短縮(夜8時まで)とさらに
お酒の提供が終日禁止された飲食業は
私の知り合いのどの店も
客足が減ったという話を聞きます。

先日参加したzoomセミナーで
居酒屋経営の方がいて
コンサルタントの先生に
「今、何をすればいいでしょうか?」
と質問していました。

私ならこの状況で答えに困まる
質問だなと思っていたのですが

コンサルタントの先生曰く、
今の状況はどう足掻いても仕方ない。
しかしこのままコロナが一生続くわけでもない。

コロナが明けたときに、お客さんは戻ってくるので
そのときのために今、販促・広告活動をコツコツして
仕込んでおくのが大事である
とのことでした。

その具体的な仕込み内容はここでは書けませんが
なるほどと思えるものばかりでした。

それよりも、この大変な状況の中で
販促や広告ってやることあるのかなと思っていましたが
「コロナが明けた未来に向けて」ということに
ハッとさせられました。

そう考えると、販促や広告に関わる
デザイナーという職業はとても重要な役割です。

改めて制作に対して身が引きしまりました。

そのチラシ流し読みしやすいですか?

さて今回は、
『そのチラシ流し読みしやすいですか?』
という内容をお届けします。

今、コロナワクチン接種が
話題となっていますが、
ハットツールの事務所がある東京文京区でも
地域の掲示板に張り紙がされています。

右は区役所発行、
左は地域活動センター発行で
両方とも65歳以上の方向けの張り紙です。

パッと見、見出しがほぼ一緒で
内容を目に止まるとこだけさっと見ると、
両方とも日付が一緒。

同じ内容の張り紙が2枚並んで
掲示されているのも変なので
もっとよく読んでみると、

左(ピンク)は、
予約手続き代行案内の張り紙。
右(黄色)は、
ワクチン接種の予約案内の張り紙。

右(黄色)は、タイトルは太文字で、
日時を枠で囲い、強調する文字は太く大きめに
なっているので、流し読みすると、
かろうじてですが内容が分かります。

その一方で、左(ピンク)はどうでしょう?
目に止まるのが、囲ったタイトル、
枠内、太文字、日付ですが、
流し読みして内容は分かりますか?

肝心な「予約を代行する」ということが、
上の見出しの下、三行目にちらっと
書かれているだけなので
流し読みだけでは、理解しづらい…

逆に強調されている内容の
「新規予約のみ対象」だとか
「予約枠がなくなり次第終了」とのことで
注意点として伝えたい気持ちはわかります。

これだけ強調されているということは、
見落とす人が多く文句が出るのでしょうね。

しかし、
この注意点ばかりが目立ってしまっているので、
「予約代行」のことだと分かりづらい。
実に残念な張り紙です…

逆に来てほしくなくて分かりにくくしているのか?
と、文京区に文句の一つでも言ってやりたい
気持ちはさておき…

これをチラシのデザインに置き換えてみると
こういう強調する部分を取り違えている
チラシのデザインを結構見ませんか?

人は上から順番に文字を読むとは限りません。
また、上から下まで全部読むとは限りません。

ということを踏まえると、
特にこのように文字が多いものは、
ザッと一旦、流し読みして、何が書いてあるかを
大まかに理解して、内容に興味があれば
再度じっくり読みます。

今回の張り紙は、大事な内容なので、
2、3度読み直しましたが、
チラシの場合は、そうはいきません。
さっと見て分からないと思われれば
すぐゴミ箱行きです。

なので、チラシの場合、
流し読みして内容が大まかに理解できるかを
俯瞰で見て確認することが大事なのです。

ほとんどの人は
「興味がないと文字をちゃんと読まない」
ということを
頭に入れてチラシ作りをしてくださいね。

デザインのご相談・ご依頼は、ネットから承っております

販促物についてのご相談、お見積もり、作成のご依頼などはネットより承っております。
下記ボタンをクリックして、フォームに必要事項をご記入のうえ送信してください。48時間以内に、松田本人からお返事を差し上げます。

ハットツールデザインに相談する

自動見積り

ハットツールデザインに相談する

自動見積り