自分の頭で考える

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今現在、紙の案件以外にホームページ案件が3つ進行しています。

これが先々月から進展してなかったのですが、ここへ来て全てようやく動き出しました。

とりあえずよかった…

 

さて、デザインをしていると、外部の方と連携してデザインを作ることがあります。

外部の方はさまざまなタイプがいらっしゃっるのですが、

大きく分けると、

・一つずつ確認を取って確実に作り進める方

・お任せしてある程度作り込んでから確認をとる方

の2タイプに分かれます。

 

先方はお忙しいだろうと思うので、

私自身は、分からない部分も分からないなりに自分で考えて

ある程度作り込んでから確認をとるようにしています。

 

ということで、外部の方も同じように一旦お任せして

分からなくても自分なりに考えて作り込んでもらって

確認するようにしたいのですが、皆が皆、そうはいきませんね。

 

私も修業時代は一つずつ先方に確認をとっていたのですが、

あるとき上司に

「先方に確認をとるときは、手間を取らせないため

「はい」の返事で済むような質問をしないとダメだ」

と怒られたことがありました。

 

「はい」の返事で済むような質問をするためには

分からないことがあってもある程度、

自分で考えて作り進めることが必要になってきます。

 

また、

先方もそこまで深く考えられてないことが多いので、

確認を取られると困ることが多いんです。

なので、作り進めると助かるということもあるんですよね。

 

当時はいけ好かない上司だったのですが(笑)

今でもこの言葉は私の中に生きていて、

これどうしようかな?と迷ったとき導いてくれる言葉になっています。

感謝しないとなりませんね。

elementary students pulling field trip suppllies in wagon