年末年始の販促 ~その19~

クリスマス、年末年始、お正月をうまく利用した販促をしたいのですが。

年末は一年で一番のかき入れ時という方、多いのではないでしょうか?

一方で、
年末が終わると年明けから春先までは
閑散期になってしまうという方もいらっしゃるかと思います。

年末に来ていただいたお客さんを
年明けにつなげるための販促を
 紹介したいと思います。

年末の最大のイベントはクリスマスです。

このクリスマスを利用する販促として効果的なのが
クリスマスカードと称してDMを送ることです。

この場合、最低でも12月24日までに到着するために作成するので、
年末年始の営業時間を予め報告できて
年末の駆け込みのお客さんに対しても親切です。

また、年末は家族や友人と過ごすことが多くなるので
そのターゲットに向けて
クリスマス・お正月専用のメニューの提案にも
利用できますね。

クリスマスカードは年賀状よりも
送る人がだんぜん少ないので、
しっかり見てもらえる可能性が
高くなるんです。

クリスマスカードのデザインについて考えてみましょう。

クリスマスに流れるTVCMは、
家族や恋人、友達たちと心置きなく過ごす
テーマが多いので、
クリスマスカードのデザインは、
売り込み色を極力抑えた、温かくほっこりする
デザインがオススメです。

下の写真は、美容室のクリスマスカードです。
色鉛筆で描いたような加工をしています。
また、直筆のメッセージも入れられるスペースを
設けています。

クリスマスカード

次は、年賀状を利用した販促です。

年賀状を送るメリットとしては、
年賀状にお年玉クジがついていることです。

クジがついているので、
すぐに捨ててしまう可能性は少なく
お年玉クジ当選発表のときに
再度見てもらえるというメリットがあります。

また、年賀状は1年間保存する人が多いため
数回使えるようなクーポンをつけるのも
有効なんですよ。

しかし、宛名リストがない場合や
新規顧客を開拓したい場合もありますよね。

そんな場合は、郵便局のサービスの
「年賀タウンメール」をおすすめします。

「◯◯町1丁目」のように、細かなエリアや
東京などの一部のエリアでは指定したマンションだけ
配達することも可能とのこと。

エリアを指定して配達するので
宛名は要りません。
特別なエリア配達の「年賀タウンメール」ですが
年賀ハガキの購入費52円(印刷はご自身で)だけで、
エリア配達をしてもらえるので
年始のイベント告知など
スタートダッシュをかけるのもいいですよね。

詳しくは申し込み方法を記載した
ページにリンクするので下記を
ご覧ください↓
http://www.post.japanpost.jp/nenga/chumon3.html

クリスマス、お正月は一年で一番の大イベントです。
それを口実に、新規客や休眠客など
掘り起こしの参考にしてください。

 

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