その先にあるもの

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
朝、スーツ姿の男性が2人事務所の前に立っていました。
事件か何かあったのか?と一瞬驚いたのですが、
毎月来ている銀行の営業の方が、上司を連れてやってきたのでした。
 
その方曰く、まず、お話がしたいと。。。
何の話かを聞いてみると、お役に立てる話がしたいとのこと。。。
 
「それって融資の勧誘ですか?」と聞くと、うちの事業拡大のための融資の話だそうな。
銀行さんがドアの前にいることが、何となく察しはついていましたが案の定でした。
 
そして、次は今、プリンターをリースしている会社から電話がかかってきました。
最新のプリンターをトラックに乗せてうちの事務所の近くに来てくれるのだそうです。
デモを見てみませんか?とのこと。
 
「見てもいいけど、その後、売り込まれますよね?」と聞くと
「あ〜…そうなるかもしれません…」とのこと。。。
案の定でした。
 
 
2件とも、うちのために提案してると言いますが、
その先にあるものがすごい見えてしまうのですが、、、
興味がないからなのかな、、、
 
 
 
でも、人と人との信頼関係があれば、
そのような思いも湧いてこないと思ってしまいます。
 
バックエンド商品を融資やプリンタリースと考えると、
 
フロントで自社や営業マン自身の事を知ってもらうための商品を作り、
まずは見込み客との信頼を築くための戦略が必要なのかと思います。
 
急に訪ねてこられたり、電話がかかってきたりして
何百万もする商品を勧めて買ってもらうのはずいぶん大変だと思いますし
非効率的なのかなと思ってしまいました。